介護報酬約4000万円を不正請求
東京都文京区の特別養護老人ホーム「くすのきの郷」が介護報酬約4000万円を不正請求したことが分かり、都が今月中にも施設開設者の同区に対し、介護事業所指定を取り消す見通しであることが、同区の話で分かった。処分が下れば、同区が運営する他の3カ所の特養ホームも次回の指定の更新ができなくなる。特養ホームの指定が取り消されれば全国で初めて。
同施設は文京区が開設し、同区から指定管理者として委託を受けた昭島市の社会福祉法人「同胞互助会」が実施的に運営している。
同区によると、同施設は02年4月~今年2月、観光ビザで入国したフィリピン人ボランティア延べ約100人を夜間勤務させ、介護報酬約4000万円を不正請求。また、区に夜勤のシフトを年1回報告する際、これらフィリピン人ボランティアを実在しない日本人の名前に書き換えて虚偽の報告をしていた。
都は6月1日、介護保険法に基づき、同施設に立ち入り調査を実施。職員への聞き取り調査などで、事実確認を進めていた。
同施設は文京区が開設し、同区から指定管理者として委託を受けた昭島市の社会福祉法人「同胞互助会」が実施的に運営している。
同区によると、同施設は02年4月~今年2月、観光ビザで入国したフィリピン人ボランティア延べ約100人を夜間勤務させ、介護報酬約4000万円を不正請求。また、区に夜勤のシフトを年1回報告する際、これらフィリピン人ボランティアを実在しない日本人の名前に書き換えて虚偽の報告をしていた。
都は6月1日、介護保険法に基づき、同施設に立ち入り調査を実施。職員への聞き取り調査などで、事実確認を進めていた。