今日は恐ろしく寒いです。お財布はそろそろ暖かくなりそうですが、それもつかの間でしょう。はい、予報士のヒスでした。

前回のブログでレスポールにハカランダやらホンジュラスマホガニーやらの話(したと思う、、)しましたが、マホガニーについては木材の枯渇による深刻な問題があるらしく、ホンジュラスマホガニーは希少な木材でレギュラーのレスポールには使用されておりません。
もちろん、そのマホガニーという木材はギターのみならず、家具等にも使われており、比較的加工しやすく、長持ちする木材で多面的に使えるものだそうです。
でも、よく考えると木材の枯渇ってすごい深刻ですよね。日本は国土の何割が森林なんでしょう。たしか四国、高知県あたりは9割が森林という情報をどこかで知りました。9割の内訳で、5割がホンジュラスマホガニー、2割ハカランダ、残り2割がメイプル(楓)であれば、高知県も少しは裕福なところになっていたかもしれませんね。(怒られるね。これは(笑))

で!ヒスコレには指板にハカランダ、ボディ、ネックにはホンジュラスマホガニー??を使っているのが年代によるものだそうです。
ワシントン条約により希少な木材(ここでいうホンジュラスマホガニー)の伐採が禁止され、ギブソン社がストックしている木材をヒスコレやカスタムショップ製のみに使用していた時期があったようです。
まあ、不確かな話なんで、いつまでどのモデルで、ってのは現地の職人のみぞ知るってところでしょうか。ネットでは散々物議を醸しているわけですが、確たる証拠なんてきっと無いんです。ギブソンの担当者のコメントもはっきり言って信用できるものでもないように思います。
だって、ギター売らなきゃならないですもんね。商売ですから。
私は商売をもとに世界がなりたっていると考えています。商売が無ければみな生活もできません。どこぞのミサイル国のようなところでは、人々は貧富差に苦しみ、御上の為に身を粉にし、粉になった身を家族に与え、気がつくと自国は滅亡してた。なんて話になりそうです。

脱線しましたね(笑)
はい、それでは、私の2本目のヒストリックコレクション1957モデルレスポールを見ていきましょう。


あれ?ブラックですか?!1957年モデルのレスポールならゴールドトップでしょ!
はい、あなたはレスポール好きですね。
そうです。1957年モデルの代表としてゴールドトップがあるんですが、中にはナチュラル(プレーン)カラーもありました。このエボニーブラックに関してはあったのかどうか不明ですが、ヒスコレとして再現した祭に、こんなカラーもあったら良いんじゃない?ってな具合で作られました。
中身は完全に1957年モデルのレスポールで、色だけエボニーブラック。なかなか渋い一本です。しかもVOS。
ピックアップのくすみ具合がたまりません。
指板はやや明るめな(茶色が強い)感じですが、作りも丁寧なものです。
なにより、“激鳴り”でした。おじいさんモデルのギターなのに、すごい音量で、アンプとの相性によく困りました。






が、、、(笑)
ネックの捻れが酷くて、また、弦の張力に負けすぎるネックだったのですぐにうっぱらってしまいました。とにかくネックが反りました。購入したのは今年の6月頃だと記憶してます。夏になると順ぞりする!なんて言いますが本当によく動くネックでした。(いや、下手したら毎日違う感覚で弾いてたんで、毎日動いてたんじゃないかな、、)

そんなこんなで、トラスロッドもいつか限界が来ると思い、売っちゃいました。今思うと、もう少しなにか手立てがあったのかな?と思いますが、私のような神経質極まりない体質の人間には扱いきれないギターだったのかなとも思います(笑)

たかだかギブソン社全力投球?のヒストリックコレクションといえど、弱いネックもあるんだな。と痛感しました。職人が材を選びぬいて付加価値をつけたのがヒストリックコレクション、ヴィンテージモデル同様のスペックを兼ね備え、現代によみがえらせたものがヒストリックコレクション、、と思ってたんですが、まぁ私達ユーザーの過度な期待だったのかもしれませんね。
実際、現地で検品して、日本に送られ、再度検品して初めて店頭に並ぶのですが、日本の気候に合わなかったんだろうと思います。関門は厳しいはずなので。

ともかく、私はこれで1957年モデルのレスポールを2本も買っては売り、買っては売りを繰り返しました。さて、3本目やいかに?!