【Jah Live】by BOB MARLEY | 雷鬼音楽的生活

【Jah Live】by BOB MARLEY

たぶん世界中のレゲエミュージック愛聴家にとってレゲエの神様、Bob Marleyがライヴ中によく言っている言葉『Jah Rastafari(ジャーラスタファライ)』

そして彼はこうも言っている。
『自分は神ではない』と。

では神は誰か?

Jahの意味はRastafarismの中で"神"を指す。

そして、神とはジャマイカ人にとってのザイオン、エチオピアの最後の皇帝『ハイレ・セラシエ1世』を指し、幼少の頃の名を『ラスタファライ・マコネン』といい、ラスタという言葉もこの人からきています。

熱心なラスタファリアン、Bobが一生を捧げたと言っても過言ではない、ラスタファリズムの対象人物です。

勘違いしちゃいけないのはラスタファリズムは宗教ってより、思想&運動という事。

ラスタの基本的な考えには、アフリカ回帰主義って事があって、
1.ハイレ・セラシエは生き神である
2.黒人は古代イスラエル人の化身であり、白人の手により、現在ジャマイカで異郷生活を送っている。
3.白人は黒人より劣る。
4.ジャマイカの状況は光りなき地獄である。エチオピアは天国である。
5.エチオピアの皇帝は、現在国外にいるアフリカ起源の人々がエチオピアに帰還するための準備をされている。
6.近い将来、黒人が世界を統治する。

と、この6項目がラスタファリ運動の基本となっていて、その他に、
・基本的にベジタリアン。
・身体に刃物を当ててはならない。
・同性愛の禁止 etc.

ただし、ラスタ思想は自己中心な考えでもあるから現在信仰してるのは人口の10数%らしい。

決してジャマイカ人レゲエアーティストがラスタマンとは限らず、最近はラスタ思想のないGangstaアーティストも増えてきていますね。