ふとした気の緩みから、ついついこぼれてしまう。
まるで、身体と精神がズレてゆく様な感覚。


視界も感覚も歪む。
真っ直ぐなのは今向いてる方向だけ。


ここにきて、何だか少し疲れてしまったのかな。


ダメだ、やっぱり。
揺れる心と向かうべき方に向く体。


何かに僕が追い付いてないのか、
何かが僕に追い付いてないかは
定かではない。


一つだけ言えるとするなら、
凛とした張りつめた空気がより一層僕を寂しくする。


結局、コンサバな服に身を包みながら、一歩前に進む足には少しでも視界を高めるために、
ブーツを履いてる様な、そんな良くわからない気分。


そう、勇気が無い。


人は好きだけど、また裏切られたと思ってしまった時に痛むことが恐くて恐くて。
今の僕には遠くを眺める視野も無いから、
付いてきた足跡を確認しながら進んでる。


何も見えてないし、見えなくたって良いや。



こんな日は、早く寝よう。