軍艦島へ | いいたかこきのこきたかこき 

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(↑博多弁なのよん♪)いいたかこきのこきたかこきとは、
博多弁で「言いたい放題」という意味です。

もうすぐ、長崎ともさよならです。


最後に、どうしても行っておきたかった

軍艦島へ行ってきました。


軍艦島は、正式には「端島(はしま)」といいますが、

海から見た島の外観が、軍艦の「土佐」に似ていたことから

通称「軍艦島」とよばれるようになったそうです。





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軍艦島は、時が止まったまま。

静かに私たちを迎えてくれました。



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まん中の高い建物は、幹部住宅だったそうです。

トイレ、お風呂つきで、超高級なアパートだったそうです。


一番、端の建物は 7階建ての小中学校。



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島をぐるりと囲む城壁のような護岸。

台風などの大波で、破壊されています。



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奥の建物が、端島小中学校の建物



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大正5年に建てられた 日本最古の7階建て鉄筋コンクリートの

アパート。


上陸時には、ガイドの方が説明をしてくださるのですが、

その方は、この島に住んでいた方でした。


この島は、私たちの「故郷」なんです。

とても、心に響く言葉でした。

風化していく、この島を残したい・・・と

その方の強い思いが伝わってくるお話でした。


上陸出来る範囲は、限られていますが、

時が止まったその島の姿を見て、「廃墟」なんて

簡単に言ってはいけないんだなと、胸が震える思いがしました。



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波にさらされて、砕けていく護岸壁・・・


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軍艦島は、静かに佇んでいます。


「さようなら。 どうか

 この島を覚えていて下さい・・・」

なんだか、そう言われている気がしました。


せつない思いを抱えた、軍艦島上陸でしたが、

行ってよかったです。



軍艦島を世界遺産にする会  こちらのHPを

是非、見て下さい。




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