ＭＢＣより
鹿児島市・天文館の岩崎グループのホテル跡地に、新たに美術館などの入った商業文化施設が建設される計画が明らかになりました。天文館の活性化につながると周辺商店街の期待が高まっています。岩崎グループによりますと、新たに商業文化施設が建設されるのは鹿児島市東千石町のいわさきホテル・サビエル４５０の跡地です。
およそ３１００平方メートルの敷地に、延べ床面積およそ６６００平方メートルの商業文化施設を建設する計画で、レストランや特産品販売店、イベントの出来る多目的広場などを整備します。そして、指宿市の岩崎美術館が所有する西郷隆盛や大久保利通の書、それに東郷青児の絵画などを鹿児島ゆかりの作品を展示する美術館も併設するほか、１６０台収容の立体駐車場も建設する計画です。
この土地では１９７４年から林田グループが「天文館林田ホテル」を営業していましたが、林田グループの経営破たんに伴って１９９８年に岩崎グループが継承し、翌年、いわさきホテルザビエル４５０を開業しました。待ち合わせスポットとしても人気を集めましたが、２００７年に宿泊部門の営業が休止され、翌２００８年に建物を解体。その後、駐車場やバスのチケット販売所として使われていました。この商業文化施設は来年度に着工し、２０１４年度に完成の予定です。
うまくいけばいいね、、、天文館は厳しいよ
これで転けたら岩崎は・・・