ビジネス雑誌などを出版するプレジデント社が東証1部上場企業に勤めるサラリーマンを対象に「上司にしたい有名人、したくない有名人」という内容でアンケート調査を行いました。以下の結果をみますと所ジョージの下でイチローが働くというのがベストの組み合わせといえそうです。
◎ 理想の上司 主な意見
1位 所ジョージ 部下任せだが、問題が起こったらきちんと責任を取ってくれそう。
2位 王 貞治 懐が深く常に周りのことを考えて行動しそう。
3位 北野 武 厳しいところは厳しく、楽しいときは楽しませてくれそう。
尚、状況判断と指示の的確さが期待できるという理由でタモリ氏が同点3位となっています。また、上司に聞いた理想の部下は同点で1位が二人(下記)、ともに自主性が高く評価されています。
◎ 理想の部下 主な意見
1位 織田 裕二 「踊る大捜査線」で自主的に問題解決する姿がいい。
1位 イチロウ 自己管理がしっかりして向上心が高い。
3位 木村 拓哉 成果を独り占めせず、チームでの成果を心がけている。
ちなみに、上司にしたくないランキング上位は、福田康夫前総理、明石家さんま氏、和田アキ子氏の順となっています。星野仙一氏は理想の上司としても上位にランクインしていますが、北京五輪後のゴタゴタで評価を下げ「責任逃れしそう」との意見から上司にしたくないランキングにも顔を出しています。