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   イワクラセミナー4     

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2024年8月11日  14:00

 

 

2024年8月11日にイワクラセミナー4を姫路市で開催しました。

 

天文考古学の基礎知識/考古学者が誤認した大湯環状列石/日本の天文考古学遺跡の紹介(金山遺跡、白石の鼻巨石群、尾道岩屋山、神谷太刀宮遺跡など)/世界の天文考古学遺跡について太陽との関係を分類

 

昨日は、お盆休みの中、時間を作ってイワクラセミナー4にご参加いただきありがとうございました。また、新幹線の予約も取りにくい時期にもかかわらず、熊本、山口、広島、岐阜などの遠方からいつも参加していただき深く感謝いたします。
イワクラセミナーも4回目となり、今回は日本でも研究が始まった天文考古学について、最新情報をお話させていただきました。
考古学者が、発掘した遺跡にしか目を向けない状況に対し、天文考古学は地上に存在する岩石と天体との関係を調査することによって、岩石が人工物であることを証明しようとしています。今、私が一番、力を注いでいる分野です。後で皆さんに聞くと、いつも以上に熱く語っていたそうです。
まずは、基礎的なことを説明しました。
地図は正確ではないのでその上に直線を引いても直線ではなく長距離のレイランを議論している人は間違っている。磁石の北は移動しており本当の北ではない。太陽が昇ったり沈んだりする方位は60度・120度・240度・300度と考えている人が多いが場所によって異なりさらにその方向に山があるとかなりズレれる。西洋占星術は2000年前の星の位置を使っているが現在の星の位置は異なるので、誕生した時の星の配置が運命を決めているとする理屈は破綻している。
などなどです。
これらを理解してもらったうえで、日本や世界の天体軌道と関係のある遺跡を詳しく説明しました。
数字や天文学の話に終始しましたので、聴いている人は面白くないかもしれないと思っていました。しかし、参加した人に書いていただいたアンケートを見ると、知らない話が聞けたと好評でした。
多くの人にご参加いただき、ありがとうございました。
 

 

 

 

 

マイク講師プロフィール

平津豊 
イワクラハンター(イワクラ研究家)、日本天文考古学会常務理事、イワクラ学会理事。1960年8月生まれ、兵庫県高砂市出身。
1987年にホームページ「ミステリースポット」を開設、各地の巨石や磐座(イワクラ)を探索し、その研究結果をホームページに発表している。「ミステリースポット」の詳細な調査と学術的な視点は好評で、年間5万人が訪れる人気サイトになっている。
ミステリースポット http://mysteryspot.org/index.html
講演:40回以上、特許:30件以上
著書:「イワクラ学初級編」ともはつよし社(2016)、「イワクラ学中級編」ともはつよし社(2021)、「淡路島に残るイスラエルの足跡」(復刻版「淡路の神秘エル・エロヘ・イスラエル」に収録)八幡書店(2016)。

 

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平津豊のホームページ「ミステリースポット」は、1987年に開設し、各地の巨石や磐座(イワクラ)を探索し、その研究結果を発表しています。みなさんに評価され、年間に50000人が訪れるサイトになっています。

 

 

ホームページ【平津豊のミステリースポット~日本にあった古代文明を訪ねて】のトップ画面は、こちら

 

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