ママと一緒に遊びながら記憶力を上げよう! | 子育てを楽しもう!ぴっかぶー子育てライフ研究所

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大学1年生の男の子と、高校1年生の知的障害の男の子を
育てた経験をもとに、1号・2号の子育ての面白エピソードや、
日常のコト、趣味のコト、子育てのヒント、などなど、発信していきます。
子育てを一緒に楽しみましょうね。

 

こんにちは。たけだじゅんこ@ぴっかぶー子育てライフ研究所です。

今回のテーマは、一緒に遊びながら自然と記憶力を上げていく!というお話です。

 

女の子に比べて、言葉が幼稚なのも男の子の特徴です。そこが周りからみたらかわいいところなんですが、ママにとっては

「うちの子、言葉遅いんじゃないの?

○○ちゃんと同じ歳とはとても思えない…。不安…。」
なんてこともあると思います。

 

 

言葉が遅くても赤ちゃん言葉で話さない


実際、我が家では1号が3歳の時に2号が生まれたのに、

生まれて1ヵ月もたたない間に入院することになり、

新生児だった2号に私までつき添い入院になってしまったことにより

1号くんは吃音になってしまいました。

いわゆる「どもり」ってやつです。
楽しみにしていた弟との生活がお預けになっただけでなく、、

ママまでもいない生活へと変わり、

さらにそれから1年間、2号は入院し続けたので、

1号にはかなりのストレスがかかっていました。

 

気が付いたときには、どもっていました。

特に、年長の頃は小学校に上がる不安も重なって

何をいっているのかわかないくらいに、ひどかったです。

それでも、周りの人たちに恵まれていたので、

イジメにもあうことなく、気が付けば吃音は治っていました。

うちの場合は特殊事情がありましたが、

普通の男の子の場合でも、

女の子に比べておしゃべりが遅い、

幼稚、という場合が多いのが実状です。

しかし、子どもに合わせて親も幼児言葉のまま接していたら、どうでしょうか。
幼児期はなんでも吸収する時期です。そこが言葉の土台になります。

 

ですから、
「ちょっと難しいかな??」
と、思うような大人と同じような言葉や話をしてみるといいですね。

 

でも、幼い子の言い間違いはとってもかわいいんですけどね。

うちの姪っ子が小さい時、「風邪を引いた」ということを

「風吹いちゃった」と言っていて、それがかわいくて

私も姉もずっと「風吹いちゃったね」と言っていたら、

 

あるとき、

「風邪は引くだよ」と真顔で言われて、なんだかガッカリした思い出があります。

 

一緒にゲームをしながら記憶力を上げよう

 

覚えてほしいものをゲームにしてしまうというのも手です。

例えば、「食べられるものだけしりとり」とか、

「公園にあるものしりとり」とか、

創造力や思考力も必要になり、

ママが負けてしまう可能性だってあるのです。

子どもの記憶力ってバカに出来ないですよね。

数字感覚を覚えるには、トランプがおすすめです。
7並べや、神経衰弱は、大人でも楽しい遊びなうえに、

子どもでも簡単にルールを理解できる優れもの!

 

神経衰弱をやると、自分の記憶力の衰えにも愕然とし、

ムキになってしまいます。

負けてなるものか!!

と、真剣勝負してしまうんですよ。私。

楽しい上に、数字も覚え、記憶力もUPしますよね。

 

特に私の実家に帰ったときなどは、

じいじも一緒にトランプをやります。

これまた、じいじも負けず嫌いで、負けません。

だから、みんなで真剣勝負!楽しいですよん。

トランプは、数と色、記号だけでできているのに、

無限にゲームができるすごい遊びだと思いませんか?

私にはいとこがたくさんいて、しかも私はその下のほうでした。

いとこのお兄ちゃんお姉ちゃんがたくさんいたのです。

お正月や夏休みには、みんなで集まってトランプ大会。

うちの親戚は大人も一緒に大トランプ会を繰り広げていました。

そこで、いつも戦っていたのが、「おいちょかぶ」。知ってますか?
本当は、花札で金銭をかけてやる賭博らしいのですが、

トランプで当時はマッチ棒をかけてやっていました。(古い…マッチ棒)

親を決めて子どもがベット(BET)する、カジノみたいな遊びです。
 

トランプはA~10までの数字のカードのみ使用。

 

「J,Q,K,JACK」はお休みです。
親が一人、その他はみんな子どもです。

人数が多いと大変なので、

3~4人ぐらいでやるのがいいかも。

 



まず、親が表向きにトランプを4枚並べます。

そして、1枚だけ親のカードを裏向きに置きます。

見えない親のカードの数字を想像し、

子どもたちが表向きカードに順番に

自分の持ち金(マッチ棒とかおはじきとか)を

ベットしていくのです。

そして、親は、ベットしたカードに

1枚ずつ裏向きにカードを置きます。

その2枚の合計が親のカードより大きい人が勝ち。
ただし、合計が10になったら、

「ブタ」といって0点になってしまいます。

最高点は9点。ここが面白いところです。

例えば、最初のカードが3で、

次のカードが1だったら、合計4点。

もう少し点数が欲しいので、もう一枚要求することができます。

しかし、6以上がきてしまうと「ブタ」になって負けてしまう。

という単純なゲームです。


これが、結構白熱します。

そして、計算ができないと勝負にならない!!
だから、最初は大人と一緒にペアを組んで勝負するといいでしょう。

しかしそのうち、どんどん計算ができるようになってしまうんです。

実際、私は幼稚園生のころに、

親戚中にこのおいちょかぶで鍛えられ、

小学校上がったときには、

計算が誰よりも早くできていました。

その後の算数の授業も

本当に楽ちんだった覚えがあります。

私の説明でルールがわかりにくいなぁと思ったら、こちらを参考にしてみてください。

おいちょかぶ。おすすめです(^^)/

ババ抜きでも、ダウトでも楽しい
他にも、7並べや神経衰弱、ババ抜き、ダウトなど、

トランプはルールは簡単なのに、

数字とたくさん向き合って、

数字に強くなるすぐれゲームなのです。

しかも、遊んであげている感もなく、親も真剣に楽しめます。

神経衰弱など、うっかりすると子どもに負けてしまうので、
私は、いつでも本気で戦います!

子どもに情けは無用!!

真剣勝負で勝ってやる!

そうすると、

子どもも真剣にチャレンジしてきて、

本当に心から楽しめます。

言葉を覚えるのには、しりとり遊び。数字に強くなるためにはトランプが最高です。

ということで、今日はここまで。

 

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