子どもの前で先生の悪口を言うのはやめよう! | 子育てを楽しもう!ぴっかぶー子育てライフ研究所

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大学1年生の男の子と、高校1年生の知的障害の男の子を
育てた経験をもとに、1号・2号の子育ての面白エピソードや、
日常のコト、趣味のコト、子育てのヒント、などなど、発信していきます。
子育てを一緒に楽しみましょうね。

 

 

こんにちは。たけだじゅんこ@ぴっかぶー子育てライフ研究所です。

今日は、子育てテーマで書いていきますね。

 

惚れ込んで入園させた幼稚園の園長先生の言葉

 

私は、子どもたちの通った幼稚園にほれ込んで入園させました。


それは、入園前の1号を連れて幼稚園を見に行った時に、

園の子どもたちがみんな

「こんにちは~っ。一緒に遊ぼう!!!」

 

と、1号に駆け寄ってきて手をつないで砂場に連れて行ってくれたんです。

 

 

 

「お母さんが園長先生とお話している間、子どもたちと一緒に1号くん遊ばせてもいいですか?」

 

と先生も言ってくださり、泥んこ遊びをさせてくれました。

 

その間、私は園長先生に園の様子を詳しく聞くことができ、

また、園内を案内してもらうことも出来ました。

 

幼稚園の見学と、園長先生の説明が終わった後に、ちょうど子どもたちの遊びの時間も終わりました。すると、先生たちが園児たちの足を丁寧に洗っていて、うちの1号の足も一緒に洗ってくれて、

まだオムツだった1号のオムツを捨てて、着替えをさせてくれました。

 

そんなあたたかい雰囲気にコロっとやられてしまい、友だちを誘って未就園児親子クラブに入り、さらにほれ込んで入園させた、といういきさつがあります。

 

先生の悪口やグチは子ども前では絶対に言わないで!

そんなほれ込んで入園させた幼稚園。
園長先生のお話は、いつもためになるものでした。

 

ちょっと面白い人柄も最高。

その園長先生が、いつもいつもおっしゃっていたことが、

 

「園にお子さんを預けているときは、先生を信頼してください。

 

ただ、もしなにか不都合や困ったことがあった場合は、お子さんの前で文句や悪口を絶対に言わないで、私に直接お子さんのいないときに言ってください。

そのときの最善の対処方法で改善します。」

 

ついつい、ちょっと不満な点があると、子どもの前でポロっと言ってしまう悪口や文句。

では、なぜ、子どもの前で言ってはダメなのでしょうか。

 

お母さんの気持ちは、お子さんに乗り移ります。

そうすると、

 

「お母さんが文句を言っている先生は、悪い先生だ」

 

と判断してしまうのです。

 

毎日一緒にいろいろと教えてくれたり、遊んでいる先生が「悪い先生」になってしまうと、園の生活が苦痛になってきます。

 

毎日多くの時間を過ごし、楽しいはずの幼稚園が、

その先生=「敵」は「お母さんをいじめる悪い奴。

 

そう、先生に対して戦闘モードになってしまう。

 

そうすると、先生だって人間です。敵対心むき出しの子どもに対して、笑って対処できるできた人もいるかもしれませんが、

 

 

 

「この子、苦手かも~っ。」

 

と、いい対応をしてくれなくなってしまう可能性もあるのです。

 

子どもの前でポロッと言ってしまったら…

 

でも、そうはいっても、先生と意見が違うこともあるし、「どうして??」って思うこともあって、ついポロッと子どもの前で行っちゃうときもありますよね。

 

そんなときはどうしたらいいのでしょうか。

 

もちろん、先生が絶対ではないし、教育方針が異なる場合もあります。

例えば、ケンカの原因を聞いてくれなくて、一方的に叱られてしまって不満がある。

というようなこともありますね。

だけど、子どもの前では、絶対に悪口を言わない努力をしましょう。

 

もちろん先生が絶対!なのではありません。


先生の対応に不満をもったり、もっと原因を聞いてほしかったと思ったり、なんらかの意見があることもあります。

 

そんなときは、感情的にならずに、まず冷静にその物事を考え、そしてやはり言うべきである!ということは、連絡帳に書くなり、園長先生に相談するなり、子どもの見えないところでやり取りをするのがいいでしょう。

 

でも、ママだって、ついポロッと言ってしまうこともりますよね。

そんなとき、気が付いたらすぐにニコっと笑う。

 

そうすれば、笑っていることで

 

「そうか、ママは怒ってないんだな。」

 

と、認識されるので、大丈夫!

 

そうして、子どものいないところで、「解決すべく動く!」

どうしても悪口を言いたいときには子どものいないところで!ね。

 

園生活を快適にするのも不快にするのも自分次第

 

ママ友との関係も同じです。
イラっとくるママ友もいるでしょう。

気の合わないママ友もいるでしょう。

 

だけど、それを子どもの前で言ってはダメ!

 

 

「ボクのママは、〇〇ちゃんのママのこと嫌いだから、ボクも○○ちゃん嫌い!!」

となってしまう可能性も。

 

ママの好き嫌いで、子どもの交友関係が壊れてしまうのは考えものです。
だって、子どもはママではないのだから。

 

そう、あなたの子どもは大切なあなたの子どもですが、「あなた」ではないのです。
だから、押し付けはNG!

 

人間だれでも、気が合う、合わないはあるもの。

気に入らないママ友は、付き合わなければいいのです。

 

だって、あなたの人生にその人は必要ない人だから。
子どもの園でたまたま一緒だっただけ。

 

あなたが付き合う人は、あなたが気に入った人だけで大丈夫です。

 

もちろん、大人なので挨拶をしたり、世間話はしましょう。

だけど深く付き合わなければ、トラブルも起きません。

 

 

無理して付き合い、その嫌な人に合わせていくと、自分が自分でなくなってしまいます。

そうすると、イジメられるということになる可能性も。

 

相手はイジメていないつもりかもしれませんが、付き合いに苦痛がともなうとポジティブ思考でいることが困難になります。

 

そういう人とは、さらっとした関係で、深く付き合わない。

気の合った人とは、仲良く!

 

 

ポジティブシンキングで、幼稚園も家庭も笑顔で生活できたらいいですね!!

 

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