不思議なおじさんって、
ファンタジーの映画やドラマの中だけだと思ってた。。。
でも、俺の身の回りにもいた。
いっつも電気代を払いに小さな店！？みたいな所に
いかないといけないんだけど、
そこは明らかに他とは違うオーラを放った店なんだよね。
メキシカンのお土産屋さんと贈り物包装店の間に挟まっている店。
（この時点で不思議なんだけど・・・）
そこには、全然意味のない物が売られている。
アクセサリーだったり、
民族衣装だったり、
アメリカの国旗だったり、
プラカードだったり、
トロフィーだったり、
とてつもなく意味不明だ。
なんでも屋だろうか・・・
いや、なんでもあるけど
人間がほしいと思うような物は
店頭に一切出ていない。。。
この売り出されている物は全てフェイクで
裏の部屋で秘密結社がなにかを企んでるいるのか！？
って思うくらいだ。
それでも、俺はそこに行ってお金を払わないといけない。。。
俺は男だ。
そんな変な感じの店には余裕では入れる。
ただ、不思議なおじさんと会うことだけは避けたい。
と言っても、この頃知ったが、
そのおじさんはこの店のオーナーなのだ。
しかも、このおじさん以外にこの店で見かけた従業員は
誰もいない。。。。
だから、お金を払うには、
このオーナーと必然的に、
いや、確実に会うというわけだ。
そのオーナーが不気味なんだ。
不思議なおじさんなんだ。
小さな老眼鏡
ひげもじゃ
英語のなまりがハンパない（たぶんアメリカ人じゃない）
猫背
エプロン
言葉数が少ない
鼻が高い
口が小さい
んでもって、いっつも同じマグカップを握ってる。
しかも、そのマグカップのデザインは・・・・
宇宙人がギターを持って牛と会話している。
不気味すぎるだろう、なにがなんでも。。。。。
この不気味さをみんなに伝えたいと思って、
写真を探してみたが
一番近いのが
「ネバーエンディングストーリー」に出てくる
この老人。
全くもって、不思議すぎる。。。。
一見するとこんな感じにも、似ている。
そのうち正体を暴いてやろうと思う。
不思議なおじさんは、
たぶん宇宙人か謎のスパイかのどっちかだと
俺は６５％ぐらい思っている。
今度勇気を持って
話してみよう。
神の国。
たっくん