コロサイ人への手紙2:8
だれもあなたがたを、哲学とむなしいだましごとによって、
とりことして奪い去ることのないように、気をつけなさい.
それは人々の伝統にしたがい、この世の初歩的教えにしたがうものであって、
キリストにしたがってはいないのです.
ヨハネによる福音書10:7-10,14:6
そこで、イエスは再び彼らに言われた、
「まことに、まことに、わたしはあなたがたに言う.わたしは羊の門である。
わたしより前に来た者はみな、盗人であり強盗である.
しかし、羊は彼らの言うことを聞かなかった。
わたしは門である.
だれでもわたしを通って入る者は救われ、
また入ったり出たりして、牧場を見いだす。
盗人が来るのは、盗んだり、殺したり、破壊したりするためにほかならない.
わたしが来たのは、羊が命を得、しかも豊かに得るためである。
イエスは彼に言われた、
「わたしは道であり、真理であり、命である。💗💯
だれでもわたしによらないでは、父のみもとに行くことはできない。
アアメン
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ミトラ教「不滅の太陽の誕生日」
紀元後、ローマ帝国全体にキリスト教が広がり始めた頃、
土着の宗教として根強かったのがミトラ教でした。
太陽神ミトラを崇拝し、冬至は、弱まって死んだミトラ神が力を取り戻し再び地上に生まれてくる日とされ、「不滅の太陽の誕生日」と呼ばれる祭が行われました。
ミトラ教のライバルのキリスト教としては、一度死んで復活するといえば、
イエスの奇跡の代名詞みたいなものでしたから、
冬至の日にはイエスの誕生日を祝うべきだ!と主張しました。
実は、イエスの誕生日は聖書に記載がなく、聖夜の逸話は語り継がれているものの、それがいつかは諸説あって定かではなかったのです。
イエスの誕生を記念するに相応しい日が選ばれた。
旧約聖書の中には「義の太陽」という表現が出てきます。
キリスト教会は、ミトラ教の不滅の太陽の誕生日は、
真の「義の太陽」であるイエスの誕生日としよう、と主張しました。
当時のローマ皇帝はこれを支持し、
対立するミトラ教と平和的な融合を計ろうとしました。
4世紀頃のローマ帝国は最盛期の勢力を失い、分裂の時代へと向かっていました。
ミトラ教徒だけでなく、北欧の民など、冬至祭の土着文化を持つ地域の民族・宗教もみな一緒に統合したいという思惑もあったものと推察されます。
西暦325年、キリスト教会は正式に、冬至の日(その時のカレンダーでは12月25日)を「イエスの誕生日」と決定しました。
以後、異教の風習も習合させて、クリスマスというキリスト教の復活祭に次ぐ大きなイベントが発展していくこととなります。サンタクロースも、
ヨーロッパ各地にある妖精伝説などから発展して生まれたもののひとつです。
そのため、ヨーロッパでは地域により、サンタ像が微妙に異なっています。
中国伝来の暦では、やはり冬至は祝福する日
日本の暦は中国から伝わり、明治初期まで太陽太陰暦が使われていました。
長い間、暦を通して、中国の哲学や思想もかなり日本の風習に入り込んでいます。
陰陽説という吉凶の考え方もそのひとつです。
太陽の出ている時間が一番短い冬至の瞬間は、
陰に属して運気はやはり弱いと考えられています。
冬至を過ぎることで、陰が極まり再び陽にかえる(これを一陽来復といいます)と
解され、日を表わす冬至にはやはり「すべてが上昇運に転じる日」
という意味があるのです。
かぼちゃも柚子も実はゲン担ぎのアイテムです
かぼちゃを食べる習慣も、実は栄養価のためだけではなく、
開運のためのゲン担ぎの意味が隠されています。
今は「かぼちゃ」ばかり言われることが多いですが、
冬至の日に食べるといいとされているものは、ほかにも
- 「れんこん」
- 「だいこん」
- 「人参」
- 「うどん」
- 「ぎんなん」
- 「きんかん」
などがあります。
わかりますか?
みんな「ん」のつく食べ物です。
これは「運盛り」といって、これらを食べることで運が呼び込める、
という縁起担ぎなのです。
かぼちゃは「ん」がつかないって?
いえいえ、漢字で書いてみてください。
「南瓜(なんきん)」でしょう。
実際、昔はかぼちゃをこう呼んでいたのです。
柚子も“香りの強いものは邪気を祓う”と言われることから、
開運のために身を清めるための入浴剤なのです。
ということで、日本の冬至もクリスマスも、
太陽のパワーにあやかって厄払い・開運を祈る思いが込められた祝福のイベント、
という点で共通しています。
すずき大和さんからの文献直接引用させて戴きました。感謝致します。
本文は👇
此のブログを最後まで御覧下さった方へ心から感謝いたします。🙇♀️🌹
そしてお互いに人間の噓/作り事に惑わされない様に注意しましょう。
救世主イエスはいつ生まれましたか?
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https://www.bibletools.org/index.cfm/fuseaction/Library.sr/CT/ARTB/k/568/when-was-jesus-born.htm