下の曲は、YouTube浜崎博己にアップロードしました、永遠の命、です。

 皆様、こんばんは。昨日夜ブログを書いて、8時前に寝たのに、あいも変わらず2時半に起床してしまいました。仕方ないので、もう今、スウェーデンボルグ真のキリスト教最終回を書きます。今日は早く終わらせます。それでは本題に入ります。まず真のキリスト教第14章ー代の終わり、主の再臨、新しい教会ーについての項目を引用します。

1.代の終わりとは、キリスト教会の末期であり、終末のことである。

2.現在、キリスト教会は末期にあるが、それは福音書にも、黙示録にも、予告され、記録されている。

3.キリスト教会の末期とは、従来までの教会が消えていく夜のことである。

4.この夜のあと朝がくる。それは主イエスキリストの到来のことてある。

5.この主の到来とは、今まで、みことばの霊的意味を理解しないまま、多くの人が考えていたように、新天新地の創造を前にして、見える天と人類が住む地を、滅ぼすために来られるような意味ではない。

6.主によるこの再臨は、善人と悪人が分離されるためであるとともに、主イエスキリストを信じる者が救われて、彼らにより新しい天使的天界と、新しい地上の教会が作られるためである。それがなかったら、肉を持つ者はひとりとして救われない。

7.今回の主イエスキリストの再臨は、個人としてではなく、みことばによるものである。これは主御自身による、主御自身の再臨である。

8.この再臨は、主が個人的に、御自身を啓示された人、つまり私エマニュエルスウェーデンボルグを通して、行われる。主は私を、おんみずからの霊で満たされたが、それは主イエスキリスト御自身に由来するみことばを通して、新エルサレム教会の教義を教えられるためであった。

9.これはまた新しい天界であり、新しい地と天から下ってくる新しいエルサレムのことである。

10.この新エルサレム教会は、かつてこの地上にあった、あらゆる教会の冠である。


 以上が、最終章の項目です。ここからもお分かりの通り、主イエスキリスト御自身は18世紀に既に霊界で再臨されました。そして、邪悪な擬似天界を作りあげていたキリスト教徒に対して最後の審判を行われ、これを地獄に投じられました。現在天界を構成しているのは、この新エルサレム教会です。

 以上で、真のキリスト教の私JESUSCHRIST jr浜崎博己による解説は終わりますが、最後に一言皆様に申し上げたいと思います。主イエスキリストによる最後の審判は1757年に霊界で既に終わったので、この世が滅びるということはありません。この地球上の人類の出生は、ほぼ永久的に続きます。ただし、皆様が死後、天界に入れるかどうかは、あくまでも皆様の生き方次第です。主イエスキリストを信じて善良に生きたなら天界ですが、神を信じず邪悪に生きたなら地獄です。これは永遠に変わらぬ真理です。ちょっと名残惜しい気もしますが、スウェーデンボルグ真のキリスト教の解説は今日で終わりです。明日からスウェーデンボルグの最もポピュラーな著作、天界と地獄、の解説に移ります。

 主イエスキリストの息子JESUSCHRIST jrの浜崎博己でした。それでは明日からお楽しみに、というか、今日の夜から早速始まるでしょう。

 ああ天地の神主イエスキリストよ、アーメン、ハレルヤ!!!