統計によれば、日本で1分45秒ごとに誰かがガンであることを告知され、57秒ごとに誰かがガンで亡くなっている。まさに4人に一人がガンにかかっている。私たちの体には、毎日毎日、多くの発ガン物質が細胞に侵入している。水、空気、食品、そして、薬品、洗剤などの化学物質などであるが、それらはおよそ、一日に10000回もあるという。そして、実際そのために、すべての人の体内では、少なくとも毎日300個ものガン細胞が体内のそこかしこにできていると言う。ガン細胞は強力に増殖していく。そして、実際には、私たちの体は日々、300個以上ものガン細胞が変質し、増殖していくのを制御しているのだということ、そしてその制御する力は、あなたが望むなら、人間に本来食物として与えられているものを食し、健康的な生活スタイルを実践しさえするならば、誰にでも与えられ得る力なのだ。
研究者によれば、実は、ガン患者の60%~70%が、個々の生活環境にもいくらかの要因はあるものの、その人のライフスタイルに最も重要な要因があるという。私たちの生活習慣の大半を整えていくなら、ガンは十分に予防でき、あるいは克服も できるのである。私たちの体にはすばらしい防御機構があり、人間のために備えられた食物には、発ガン物質さえ排除してしまうタフな細胞を創る力がある。私たちの食生活やライフスタイルによって、防御作用の強さも決まっていくのである。
米国の栄養学者のアイローラ博士は「腫瘍というのは、ガンに冒された細胞を正常細胞の群から分離させてかたまり(腫瘍)をつくり、固体生命の延長を図ろうとする試みにすぎない」と述べ、わが国の自然医学の権威・森下敬一博士も「ガンは血液の汚れの浄化装置である」と述べている。だから浄化装置である腫瘍を 摘出すると、体はおのずと別の新たな浄化装置を造る営み<転移>をはじめるのだという。
ガンの摘出手術が考案されたのは19世紀に入ってからであるが、昔はガンを放置しておくと腫瘍は皮膚を突き破るほど盛り上がってきたそうだ。1805年から1933年にかけて、イギリスのある病院ではで超進行ガン、あるいは、乳がん患者で手術不能とされた末期がんともいうべき250人の患者たちの自然経過を調査した記録がある。それによると、末期とされてから3年生存が約50%、5年生存が18%、7年生存は10%にものぼる。一方摘出手術を受けた乳がん患者の約50%は2年未満の生存であった。またある内科医が調べた胃がんの放置患者の5年生存率は64%、病院で何らかの治療を受けた胃がん患者のそれは平均50%であったという。そして闘病中の痛みや苦痛も、薬物を使用しない放置患者の場合のほうが少ない。ある80才の男性は、頭頸部ガンで放射線治療をしたあと、薬物は一切使用しないで自宅療養をしていたが、死を迎える1時間前まで意識がはっきりとしていて、眠るように静かに最期を迎えたという。
人体は驚くほど巧妙に創られている。体はどこかに傷を受けるとたちまち修復作業にとりかかり、細菌やウイルスが侵入すればすぐにもそれらに抗し始める。言わば私たちの体内には優秀な医療従事者がいつも待機し働いていると言えよう。もし、私たちがそれらの働きを妨げさえしなければ、それらはついには見事に事を成し遂げてくれる。
末期ガンの状態から8ヶ月で回復 Dr.LorraineDayの体験
彼女(女医65歳)は米国カリフォルニア大学付属サンフランシスコ総合病院の整形外科医として患者の治療にあたり、整形外科部長として20年間、カリフォルニア大学の教授として15年間、若い医師たちの指導者、熟練医として携わってきた。また彼女は学会における多くの研究発表、ベストセラーの著書もあり、医学界で大活躍している クリスチャン医師。
発症 ある日彼女は、自分の胸にしこりができているのに気がついた。しかし、ガンではなく良性腫瘍だと自己判断をし、特別な治療をせず仕事を続けていた。しかし、運転中にシートベルトにしこりが当るからという理由で、とりあえずその腫瘍を少し切除してもらった。しかし腫瘍は再び胸に盛り上がってきてりんご程の大き さになった。腫瘍は悪性腫瘍、すなわちガンであると判明し、胸の真ん中で瞬く間に進行していった。
自然療法を選択
放って置けない状況を自覚した彼女はガン治療――整形外科医として多くのガン患者の治療を見てきた。放射線治療や抗がん剤による治療が、どれほど患者に苦痛をもたらすか、患者たちの苦しみ、忍耐のいる施療後の経過を彼女は臨床の場でよく知っていた。では自分はどうするのか。薬物や放射線による治療は必ず免疫システムの機能低下を招く。 自分がガンであることはすでに免疫システムが低下しているということ、免疫機能の回復こそ唯一の道ではないか、薬物による治療はかえって回復を困難にするばかりだと彼女は考えた。周囲からは早く何らかの手を打て、治療をしなければ必ず遠からず死を迎えるぞと警告された。しかし彼女は現代医学によるガン治療を断固拒否 し、生きるために自然療法を試みるという選択をした。
試行錯誤
そして、彼女が試みた療法は40種にものぼった。このようにしているうちにも、ガンはどんどん増殖しつづけ、どんどん大きくなって盛り上がった腫瘍はそれらの治療効果の内容を物語っていた。どれ一つとして、手ごたえを感じた療法は無かった。
最後の手段、ニュースタート健康法
そのとき、ニュースタート健康法という方法に心が及んだ。彼女の父親が牧師をしていたセブンスデーアドベンチスト(病院を経営するキリスト教の教団)が指導しているニュースタート健康法については予防医学として良く知っていた。ニュースタート健康法が体の免疫力を高めて病気の予防に役立つのであるなら、治癒力も あるはずである。最後の手段として彼女はこのニュースタート健康法が提供する8つの健康原則(栄養・運動・水・日光・空気・節制・休息・信頼)を徹底して、この方法に命をかけ、末期ガンの状態から8ヶ月で回復できた。
NEWSTART(ニュースタート)健康法 – ニュースタート健康法 (adventist.jp)
Nutrition(栄養)菜食を中心としたバランスの良い食事を摂る
Exercise(運動)適度に運動する。
Water(水)水分を適量摂取する。
Sunshine(日光)日光を適量浴びる。
Temperance(節制)お酒を飲んだりたばこを吸ったりしないことなどの節制。
Air(呼吸)新鮮な空気や正しい呼吸法。
Rest(休息)適度な休息。
Trust(信頼)信頼できる存在は心身の健康に影響を及ぼす。
脳科学的な仕組みと効果
ポジティブシンキングとネガティブシンキングの人の脳には違いがあると研究で解明。脳内の三大神経伝達物質で「セロトニン」「ノルアドレナリン」「ドーパミン」の分泌量が積極的になる時、バランスよく分泌され、快感神経が活性化され、プラスに働く神経回路が次々と新たに作られていきます。さらに、記憶力や集中力などがより高まるという相乗効果もあるのです。また、悲観的なことや辛いことがあっても積極的に捉えるようにすれば、不安や恐れなどの否定的な感情を司っている脳内部位の活動が低下して、プラスの神経回路が作られるようになります。脳には柔じゅう軟性が備わっているため、積極的な考え方の強い脳へ変えることは可能で、積極的になる時、脳は否定的な考えの脳より生産性が約30%高くなるという数字があります。
積極的に病と向き合って健康管理をすることは大事です。しかし、いつかは死ぬ私達、死後の備えはもっと大事です。神様の御前にすべての死者が復活して立たされる時が来ます。聖書の言葉通り天国も地獄も現実に永遠に続きます。神様はあなたを愛して天国入場を願っています。
本来なら、私たちは罪の刑罰を受けて、死後、地獄に行くしかなかったのですが、イエス様が、私たちの罪の身代わり十字架にかかり血を流して死なれました。イエス様は、墓に葬られましたが、三日目に、復活されました。イエス・キリストは、2千年経過した今も生きておられ、世の終わりに、もう一度この世界に戻って来られます。もし、あなたがイエス様を信じて罪を悔い改めるなら罪がゆるされて、死後、地獄ではなく祝福された天国に移されます。あなたが、心からイエス様を信じるなら、神様は守られます。永遠の命が与えられ、あなたの将来には希望があります!次のように祈ってみて下さい。神様は本当に生きておられます。祈りと聖書で聖霊様の満たしを体験できます。「天の父なる神様。私のすべての罪をゆるして下さい。イエス様が、十字架で私の罪の身代わりとなって死んでくださったことを感謝します。復活したイエス様、私の心の中にお入りください。イエス・キリストの名前によって祈ります。アーメン」