Ⅰサム17:32 ダビデはサウルに言った。「あの男のために、だれも気を落としてはなりません。このしもべが行って、あのペリシテ人と戦いましょう。」17:33 サウルはダビデに言った。「あなたは、あのペリシテ人のところへ行って、あれと戦うことはできない。あなたはまだ若いし、あれは若い時から戦士だったのだから。」17:34 ダビデはサウルに言った。「しもべは、父のために羊の群れを飼っています。獅子や、熊が来て、群れの羊を取って行くと、17:35 私はそのあとを追って出て、それを殺し、その口から羊を救い出します。それが私に襲いかかるときは、そのひげをつかんで打ち殺しています。17:36 このしもべは、獅子でも、熊でも打ち殺しました。あの割礼を受けていないペリシテ人も、これらの獣の一匹のようになるでしょう。生ける神の陣をなぶったのですから。」17:37 ついで、ダビデは言った。「獅子や、熊の爪から私を救い出してくださった主は、あのペリシテ人の手からも私を救い出してくださいます。」サウルはダビデに言った。「行きなさい。主があなたとともにおられるように。」

 

できる ダビデ 

経験上の自信と信仰 羊飼いを真面目に行っていた延長上に神様の仕事がきました。 

私たちも、今、真面目に日々を勝利していると、その延長線上に神様の仕事がきて勝利できます。

 

できない サウル 常識的で計算高いけれど、イスラエルを救う戦力にはなりませんでした。常識より御言葉、私たちは神様の御心ならば、真理のためには何でもできるのです。

 

第二次世界大戦の時、アメリカの大統領トルーマンは、ドイツより早く原爆を造ることを科学者たちに命じました。しかし、科学者たちの答えは「不可能」というものでした。そこで、できると考えたオッペンハイマー博士を中心に「マンハッタン計画」を立てて「できる」と考える科学者だけを集め、完成させたのです。良い事でも悪い事でもできるという人が何らかの成果をあげます。

 

イエスの積極性Ⅰペテ2:22 キリストは罪を犯したことがなく、その口に何の偽りも見いだされませんでした。2:23 ののしられても、ののしり返さず、苦しめられても、おどすことをせず、正しくさばかれる方にお任せになりました。2:24 そして自分から十字架の上で、私たちの罪をその身に負われました。

 

発明王エジソンの実験室で助手が爆発事故を起こし、エジソンに言いました。

「先生、また失敗しました」

その時エジソンは言いました。

「それを『教育』と呼びなさい。なぜならキミはまた一ついけないことを学んだのである。キミはまた一歩成功に近づいたのだよ」