「Christmas」。「Chirist」には「キリスト」、「mas」には「ミサ、礼拝」という意味。「キリストの礼拝」を表しています。「Xmas」という表記はギリシャ語でキリストを「Χριστός(Christos)」と表記するため、その頭文字の「X」を取り、略語として使用されています。

現在もアカデミー賞の史上最多受賞作品である映画ベンハーの原作者は、ルー・ウォーレスという人物で、彼は無神論者でした。南北戦争時代の将軍かつアメリカ合衆国の政治家でもあり、もともとは筋金入りの無神論者。そんな彼が、「キリスト教撲滅論」という本を書く目的で、キリスト教の間違いを示すために、本を書こうとして、調査を始めましたが、逆に、調べるほど聖書が正しいことを知り、イエス・キリストのことを深くリサーチするうちに、自分自身がクリスチャンになって、その結果書いた小説が、当時国民的ベストセラーとなった「ベン・ハー」です。ベンハーの副題は「キリストの物語」です。
イエスは誰? 神か嘘つきか狂人か? 嘘のために人は死ねるか?
イエス様の語られた内容は狂人のメッセージではない論理的で理論的です。弟子たちの証言をよく読み考えると、誰が好き好んで迫害を受けるだろうか。益になることなら死に物狂いで頑張ることもできます。しかし何も益にならないことのため偽証をし、殉教するなど考えられません。イエス様を先生と呼んだニコデモなどは愚か者ではない極めて博学な聖書に精通した人物です。キリストの誕生、生涯、死、復活について、400以上も預言されていたことがことごとく成就し、未来への預言も的中しています。
モーセはイエス生誕の1300-1500年前に預言
申18:15 あなたの神、主は、あなたのうちから、あなたの同胞の中から、私のようなひとりの預言者をあなたのために起こされる。彼に聞き従わなければならない。
ミカ700年前 救い主が産まれる街を預言
ミカ5:2 ベツレヘム・エフラテよ。あなたはユダの氏族の中で最も小さいものだが、あなたのうちから、わたしのために、イスラエルの支配者になる者が出る。その出ることは、昔から、永遠の昔からの定めである。
イザヤ700年前ダビデの家系からと預言
イザ9:7 その主権は増し加わり、その平和は限りなく、ダビデの王座に着いて、その王国を治め、さばきと正義によってこれを堅く立て、これをささえる。今より、とこしえまで。万軍の主の熱心がこれを成し遂げる。
イザヤは処女から生まれると預言 イザ7:14 それゆえ、主みずから、あなたがたに一つのしるしを与えられる。見よ。処女がみごもっている。そして男の子を産み、その名を『インマヌエル』と名づける。
ダニエルはその時期を預言 ダニ9:25 それゆえ、知れ。悟れ。引き揚げてエルサレムを再建せよ、との命令が出てから、油そそがれた者、君主の来るまでが七週。また六十二週の間、その苦しみの時代に再び広場とほりが建て直される。
ホセアは迫害されるから避難で3年半エジプト生活を預言 ホセ11:1 イスラエルが幼いころ、わたしは彼を愛し、わたしの子をエジプトから呼び出した。
イエス生誕の700年前、イザヤ預言 救い主はガリラヤから宣教開始すると預言
イザ9:1 しかし、苦しみのあった所に、やみがなくなる。先にはゼブルンの地とナフタリの地は、はずかしめを受けたが、後には海沿いの道、ヨルダン川のかなた、異邦人のガリラヤは光栄を受けた。9:2 やみの中を歩んでいた民は、大きな光を見た。死の陰の地に住んでいた者たちの上に光が照った。
成就 マタ4:15 「ゼブルンの地とナフタリの地、湖に向かう道、ヨルダンの向こう岸、異邦人のガリラヤ。4:16 暗やみの中にすわっていた民は偉大な光を見、死の地と死の陰にすわっていた人々に、光が上った。」4:17 この時から、イエスは宣教を開始して、言われた。「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。」
イエスの働きをイザヤが預言
イザ61:1 神である主の霊が、わたしの上にある。主はわたしに油をそそぎ、貧しい者に良い知らせを伝え、心の傷ついた者をいやすために、わたしを遣わされた。捕らわれ人には解放を、囚人には釈放を告げ、61:2 主の恵みの年と、われわれの神の復讐の日を告げ、すべての悲しむ者を慰め、
成就 ルカ4:16 それから、イエスはご自分の育ったナザレに行き、いつものとおり安息日に会堂に入り、朗読しようとして立たれた。4:17 すると、預言者イザヤの書が手渡されたので、その書を開いて、こう書いてある所を見つけられた。4:18 「わたしの上に主の御霊がおられる。主が、貧しい人々に福音を伝えるようにと、わたしに油をそそがれたのだから。主はわたしを遣わされた。捕らわれ人には赦免を、盲人には目の開かれることを告げるために。しいたげられている人々を自由にし、4:19 主の恵みの年を告げ知らせるために。」
イザヤが迫害され拒まれると預言 イザ53:3 彼はさげすまれ、人々からのけ者にされ、悲しみの人で病を知っていた。人が顔をそむけるほどさげすまれ、私たちも彼を尊ばなかった。
ゼカリヤがロバに乗ってエルサレム入場を預言
ゼカ9:9 シオンの娘よ。大いに喜べ。エルサレムの娘よ。喜び叫べ。見よ。あなたの王があなたのところに来られる。この方は正しい方で、救いを賜り、柔和で、ろばに乗られる。それも、雌ろばの子の子ろばに。
ダビデは大祭司であるイエスを預言
詩110:4 主は誓い、そしてみこころを変えない。「あなたは、メルキゼデクの例にならい、とこしえに祭司である。」
成就 ヘブル3:1 そういうわけですから、天の召しにあずかっている聖なる兄弟たち。私たちの告白する信仰の使徒であり、大祭司であるイエスのことを考えなさい。3:2 モーセが神の家全体のために忠実であったのと同様に、イエスはご自分を立てた方に対して忠実なのです。
ダビデは偽証で理由なく忌み嫌われ告訴されると預言
詩35:11 暴虐な証人どもが立ち私の知らないことを私に問う。
詩35:19 偽り者の、私の敵を、私のことで喜ばせないでください。ゆえもなく私を憎む人々が目くばせしないようにしてください。35:20 彼らは平和を語らず、地の平穏な人々に、欺きごとをたくらむからです。
イザヤは不合理な告訴の前で沈黙を預言
イザ53:7 彼は痛めつけられた。彼は苦しんだが、口を開かない。ほふり場に引かれて行く羊のように、毛を刈る者の前で黙っている雌羊のように、彼は口を開かない。
ダビデはユダの裏切りを1000年前に預言
詩41:9 私が信頼し、私のパンを食べた親しい友までが、私にそむいて、かかとを上げた。
ゼカリヤは裏切りの報酬の銀貨は30枚と預言
ゼカリヤ ゼカ11:12 私は彼らに言った。「あなたがたがよいと思うなら、私に賃金を払いなさい。もし、そうでないなら、やめなさい。」すると彼らは、私の賃金として、銀三十シェケルを量った。11:13 主は私に仰せられた。「彼らによってわたしが値積もりされた尊い価を、陶器師に投げ与えよ。」そこで、私は銀三十を取り、それを主の宮の陶器師に投げ与えた。
イザヤがつばがけられることを預言 イザ50:6 打つ者に私の背中をまかせ、ひげを抜く者に私の頬をまかせ、侮辱されても、つばきをかけられても、私の顔を隠さなかった。
イザヤが火打石のように硬いこぶしで殴られることを預言
イザ50:7神である主は、私を助ける。それゆえ、私は、侮辱されなかった。それゆえ、私は顔を火打石のようにし、恥を見てはならないと知った。
ゼカリヤは手足に釘打ち、わき腹にヤリが刺さると預言
ゼカ12:10 わたしは、ダビデの家とエルサレムの住民の上に、恵みと哀願の霊を注ぐ。彼らは、自分たちが突き刺した者、わたしを仰ぎ見、ひとり子を失って嘆くように、その者のために嘆き、初子を失って激しく泣くように、その者のために激しく泣く。
イザヤは強盗たちの真ん中の十字架でとりなし祈ると預言
イザ53:12彼が自分のいのちを死に明け渡し、そむいた人たちとともに数えられたからである。彼は多くの人の罪を負い、そむいた人たちのためにとりなしをする。
ダビデはイエスがとりなし祈ると預言
詩109:4 彼らは、私の愛への報いとして私をなじります。私は祈るばかりです。
ダビデは受難のイエスは「渇く」ことと酸いぶどう酒を預言
詩69:21 彼らは私の食物の代わりに、苦味を与え、私が渇いたときには酢を飲ませました。
ダビデはローマ兵が下着をくじで四分割を預言
詩22:17 私は、私の骨を、みな数えることができます。彼らは私をながめ、私を見ています。22:18 彼らは私の着物を互いに分け合い、私の一つの着物を、くじ引きにします。
ダビデは骨が砕かれないことを預言
詩34:20 主は、彼の骨をことごとく守り、その一つさえ、砕かれることはない。
イザヤは金持ちヨセフの共同一等墓地に埋葬されることを預言
イザ53:9 彼の墓は悪者どもとともに設けられ、彼は富む者とともに葬られた。彼は暴虐を行わず、その口に欺きはなかったが。
イザヤはイエス復活も預言
詩16:10 まことに、あなたは、私のたましいをよみに捨ておかず、あなたの聖徒に墓の穴をお見せにはなりません。
詩49:15 しかし神は私のたましいをよみの手から買い戻される。神が私を受け入れてくださるからだ。
イエスは誰?
イエスは神か嘘つきか狂人か?
嘘のために死ねるか?弟子たちまで。
狂人のメッセージでない論理的で理論的
神
イエスは、自分が神へ通じる唯一の道であることを主張した
ヨハネ 14:6 「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。」
マタイ 11:27 「すべてのものが、わたしの父から、わたしに渡されています。それで、父のほかには、子を知る者がなく、子と、子が父を知らせようと心に定めた人のほかは、だれも父を知る者がありません。」
ヨハネ 1:1-5「すべてのものは、この方に よって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない。」
イエスは罪を許すことができると言った
ユダヤ人指導者たちがイエスに憤慨していた理由の一つは、彼が罪を許したことです。宗教的指導者たちは、罪は神に背く行為であるので神のみが罪を許すことができると考えていました。
ルカ 5:20-21 「彼らの信仰を見て、イエスは『友よ。あなたの罪は赦されました。』と言われた。ところが、律法学者、パリサイ人たちは、理屈を言い始めた。『神をけがすことを言うこの人は、いったい何者だ。神のほかに、だれが罪を許すことができよう。』」
ルカ 7:48-49 「そして女に、『あなたの罪は赦されています。』と言われた。すると、いっしょに食卓にいた人たちは、心の中でこう言い始めた。『罪を赦したりするこの人は、いったいだれだろう。』」
イエスは自分が天国の王であると言った
ルカ 22:69 「しかし今から後、人の子は、神の大能の右の座に着きます。」
ルカ 23:1-3 「そこで、彼らは全員が立ち上がり、イエスをピラトのもとに連れて行った。そしてイエスについて訴え始めた。彼らは言った。『この人はわが国民を惑わし、カイザルに税金を納めることを禁じ、自分は王キリストだと言っていることがわかりました。』 するとピラトはイエスに、『あなたは、ユダヤ人の王ですか。』と尋ねた。イエスは答えて、『そのとおりです。』と言われた。」
ヨハネ 18:36-37 「イエスは答えられた。『わたしの国はこの世のものではありません。もしこの世のものであったなら、わたしのしもべたちが、わたしをユダヤ人に渡さないように、戦ったことでしょう。しかし、事実、わたしの国はこの世のものではありません。』 そ こでピラトはイエスに言った。『それでは、あなたは王なのですか。』イエスは答えられた。『わたしが王であることは、あなたが言うとおりです。わたしは、 真理のあかしをするために生まれ、このことのために世に来たのです。真理に属する者はみな、わたしの声に聞き従います。』」
ヨハネ 17:5 「今は、父よ、みそばで、わたしを栄光で輝かせてください。世界が存在する前に、ごいっしょにいて持っていましたあの栄光で輝かせてください。」
イエスは永遠の命を与えることができると言った
ヨハネ 6:40 「事実、わたしの父のみこころは、子を見て信じる者がみな永遠のいのちを持つことです。わたしはその人たちをひとりひとり終わりの日によみがえらせます。」
ヨハネ 6:47 「まことに、まことに、あなたがたに告げます。信じる者は永遠のいのちを持ちます。」
ヨハネ 10:28-30 「わ たしは彼らに永遠のいのちを与えます。彼らは決して滅びることがなく、また、だれもわたしの手から彼らを奪い去るようなことはありません。わたしに彼らを お与えになった父は、すべてにまさって偉大です。だれもわたしの父の御手から彼らを奪い去ることはできません。わたしと父とは一つです。」
ヨハネ 11:25 「イエスは言われた。『わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。』」
イエスは復活を主張した
ヨハネ 10:17-18 「わたしが自分のいのちを再び得るために自分のいのちを捨てるからこそ、父はわたしを愛してくださいます。だれも、わたしからいのちを取った者はいません。わ たしが自分からいのちを捨てるのです。わたしには、それを捨てる権威があり、それをもう一度得る権威があります。」
ヨハネ 16:16 「しばらくするとあなたがたは、もはやわたしを見なくなります。しかし、またしばらくするとわたしを見ます。」
ルカ 18:31-33 「さ てイエスは、十二弟子をそばに呼んで、彼らに話された。『さあ、これから、わたしたちはエルサレムに向かって行きます。人の子について預言者たちが書いて いるすべてのことが実現されるのです。人の子は異邦人に引き渡され、そして彼らにあざけられ、はずかしめられ、つばきをかけられます。彼らは人の子をむちで打ってから殺します。しかし、人の子は三日目によみがえります。』」
イエスはこの世を裁くために再び戻って来ると言った
マタイ 24:27-30 「人の子の来るのは、いなずまが東から出て、西にひらめくように、ちょうどそのように来るのです。...そのとき、人の子のしるしが天に現われます。すると、地上のあらゆる種族は、悲しみながら、人の子が大能と輝かしい栄光を帯びて天の雲に乗って来るのを見るのです。」
マタイ 25:31-32 「人の子が、その栄光を帯びて、すべての御使いたちを伴って来るとき、人の子はその栄光の位に着きます。そして、すべての国々の民が、その御前に集められます。彼は、羊飼いが羊と山羊とを分けるように、彼らをより分け、」
マルコ 14:61-62 「大祭司は、さらにイエスに尋ねて言った。『あなたは、ほむべき方の子、キリストですか。』 そこでイエスは言われた。『わたしは、それです。人の子が、力ある方の右の座に着き、天の雲に乗って来るのを、あなたがたは見るはずです。』」





