サークルマムさんが引き取りを止めるそうです。。。 | みんな一緒に幸せになろうよ☆

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マックの死をきっかけに、飼育放棄された多くの動物達にも幸せになってもらいたい…みんな平等に幸せになる権利がある。 そんな想いを胸に、里親になる決意をした私が、逆に幸せをもらっている犬の紹介と日常を綴ります。 

悲しくて寂しい。。。

 

わが家のアンジュとハレルを迎えたサークルマムさんが引き取りを終了されるとのこと。。。

 

アンジュはマムさんところで手厚い看護を受け我が家にやって来ました。

 

数限りない頭数の子たちを迎え手厚い介護をして下さいました。

なのに。。。

 

悲しい。。。

 

自分に出来ることはないのかな

模索中。。。

 

本当に寂しく悲しい

 

こちらは、サークルマムさんからの転載です。

 

サークルマムよりのお知らせ

日頃は不幸な犬・猫達の為に 応援、ご支援を賜り
誠に有り難うございます

沢山の犬・猫達を保護し、治療・通院が出来るのも
皆様のご支援のお蔭と心より感謝致しております



さて この11月1日で動物ボランテイアを始めてから35年目
サークルマムを立ち上げてから15年目に入ります


35年前は 動物ボランテイアという言葉も珍しく
迷い犬を保護する行為は奇異の眼で見られる時代でした

その後 日本列島で大噴火、大地震、風水害等が多発
被災動物にも各地から救いの手が寄せられるようになり
今日に至っています

35年前と比べると隔世の感があり、また沢山の
動物愛護者が増えて来た事が、大変喜ばしく思われます

特に一般の人々の意識向上が進み 個人で動物を保護する
というケースが増加  大いに未来が開けて来た感があります



そのような社会情勢、背景も併せて鑑み サークルマムとしての
活動を見直して 今後は活動の枠を縮小して行きたいと思います


  犬の引き取りを 終了 すると決定致しました 



理由は二つあります

一つ目は活動に伴う累積赤字
膨大な赤字が累積し もはやどうにもならないところまで
来ました
活動を続ければ続けるほど赤字が増えて このまま活動を
継続するのは困難と判断しました



二つ目はマムの年齢  既に70才を越しています
このまま犬を引き取り続けたら 犬とマムとが共倒れになり
悲惨な末路が予想されます
周りの皆様方にも大きな迷惑を掛ける事が予想されます

どちらかだけなら何とかなりますが 二つが複合して
活動の足かせになっている現状ではもうどうにもなりません


活動を縮小 ・・・ と考えたのは 犬の引き取りは終了しても
手元にまだ保護犬がいる以上 里親探し 募金活動などは
止める事が出来ないからです

その犬達の為に日を区切ってスパッと止める事は無理

元気な犬達には新しい家庭を見つけてやりたい
老犬、病犬達は最期まで治療し世話をして看取ってやりたい

それまでは細々とでも募金活動を継続し 最期の一匹が
息絶えたら その時にこそ総ての活動を終了したいと思います


その最期の日が来るまでは 誠に勝手ながらご理解の上 
ご支援・ご協力をお願い申し上げます



1 今後 犬の引き取りは終了

2 募金活動  継続

3 里親探し 会報発行 サークルマムのブログ   継続

4 毎年春の狂犬病予防注射会場での啓発活動  
       まろかかさん始め任意の参加者で  継続

5 いわたわんこの譲渡会にも犬を連れての参加  継続

  
其の他 不明の点は事務局へお尋ねください

勝手ながら ご理解を賜りたくお願い申し上げます  
       
                     2017年11月1日

 

愛をもって保護されてる方が苦しむことのないように願ってやみません。