元Kー1の野扖正明選手(のいりまさあき)

6月8日「ONE」のデビュー戦でした。

 

 

長く所属したKー1を離脱し、盟友である武尊選手もONEへ移籍し

自身も先日ONE参戦を発表し、6月8日タイでONEでのデビューでした。

 

K−1では数年間向かうところ敵なしという状態で、

「日本人は興味ありません。強い外国人と戦いたい」と常に言っていて

Kー1サイドも対戦相手に外国人選手を呼んではくるものの、「誰?」という感じの人で

案の定、野扖選手もあっさりと倒してしまい・・・。

 

本人もこのままKー1にいても変わらないだろうな・・と感じているのが見てわかりました😟

かと言って今からキックボクシングから総合格闘技に転向して別団体も行く、という感じではなかったから、どうなるのかな〜と思っていましたが、

世界一流の立技の大会ができるONEという舞台に挑戦できることは、とても良かったと思います。


(思ったよりあまり話題にはなってませんでしたが😅)



ファイトマネーもKー1よりはるかに良いでしょうし、野扖選手はお子さん2人いる家族で

「ファイトマネーだけだと生活できないですね、スポンサー料込みでやってます」とさらっと言ってましたし。

 


最近モヤモヤしているKー1の話を少し・・


看板選手である武尊選手が去り、Kー1を盛り上げてきた安保るきや、芦澤竜誠、皇治、武井由樹選手・・など

Kー1から有名選手がどんどん去っていきました。

 

私も昔はKー1好きでしたが、今は完全にRIZINの方が好きです。その後はパンクラス、DEEPとか

今のKー1は金子晃大選手くらいしか興味ないです。

 金子選手は強くてイケメンでスター性もありますし、何より試合が面白いです。

先日「RISE  vs Kー1」がやっていたので観ていたのですが、悪い意味で驚きました。

 

判定が「Kー1寄り」だったんです・・あまりにも🤨

 

特に感じたのが「菅原美優(Kー1) vs宮﨑小雪(RISE)」の試合

前からKー1内で菅原美優選手の判定が菅原選手寄りに贔屓されている・・という話はあって

理由はKー1が菅原選手を売り出したいからなのだと思うけど

「競技でそういうの嫌だよなぁ・・」と思いながら試合を観ていたんです。

 

そしたら宮﨑小雪選手が圧倒していたので「あーこれは宮﨑選手が絶対勝ったな」

と思っていたのですが

なんと引き分けドローで延長・・・・これはありえないと思いました😠

 

僅差ならたまにそういうこともあるけど、今回が誰がどう見ても差があったのに、なんという判定なんだ!と思いました。

結果的には延長でも宮﨑選手が勝ったのでホッとしたけど

Kー1て昔からそういうところがあるみたいですね。。

 

経営陣が今あまり良くないのだろうな・・と勝手に想像しているけど

とにかく野扖選手が、より上の団体へ巣立ってくれて本当に良かったです。

野扖選手って、私はキックボクシング界の井上尚弥!くらいに思っている逸材なので✨

 

 

そして世界デビュー戦となる試合、相手はシッティチャイ・シッソンピーノン選手という

知らない選手でしたがもちろん強い選手!でした。

 


結果を言ってしまうと・・

 

 

野扖選手は負けてしまいました( ;  ; )

 

 

 

判定で負けたのですが競り合った良い試合でした。

与えたダメージは野扖選手の方が上だと思ったのですが、全体的に攻撃がヒットしたように見えたのが相手選手だったのかも。。

あともう少しという感じだと思いました。でもその「あと少し」が大きいのでしょうね。

 

試合中身は良くても黒星は黒星なので😭

次こそ勝って野扖選手の恐ろしさを見せて欲しいです!(拳の怪我とかないといいなぁ・・)

 


 

野扖選手の命式ですが、一度見たのですが忘れちゃったのでもう一度少し

 

以前の記事↓

 

 

 

「傷官+偏印」という並びは、一見フワッフワな感じがしますが(男性のデリケートな傷官だし)

意外とそうではなく安定志向ですね。

あまりリスクは取らないタイプ、「これなら行けそう」という確信がなければチャレンジしないい傾向があります。

合う(結果を残せる)道が見つかったら自信を持って進みます。

 

安定志向に思えるのは所帯持ちというのもあるでしょうか

野杁選手は高校から付き合っている女性と結婚し、家庭を持ってます。

試合には必ず来ているみたいですし今回もタイにも観に来ていたようです。


奥さんが心の安定に必要で長年付き添っているからブレずに格闘技に専念できるのでしょうね☺️

パートナーシップが安定してるのでしょう。


野杁選手は技術、強さがキック界でトップクラスなので次は派手にKOしてほしいです。


最後まで読んでくれてありがとうございました。