3/23に開催されたRIZIN Landmark9  in 神戸

 

面白くて集中して観てしまい終わるのがあっという間でした。

 

イゴール・タナベ選手が計量オーバーで、ストラッサー起一選手との試合が中止になってしまったのが残念でしたが、見入ってしまう試合が多く全体的に面白い時間を過ごせました。

 

 

(試合をまだ観ていない方は結果に触れているのでご注意ください)

 

 

 

まず一番試合が面白かったのは「井上直樹vs佐藤将光」戦

 

3ラウンドだけでなく5ラウンドはみていたい試合でした。

 

試合を見る前から技巧派で実力派同士の試合ということはわかっていたので

結果や展開がどうなるか一番気になっていました。

 

前半は26歳の井上選手がスピーディな動きで押しており、井上選手はこのままKOしたかったみたいでしたが、相手はさすがのベテランの修斗世界王者でもある36歳の佐藤将光選手

どの辺からかわからないけど、気づいたら将光選手のペースになっていき追い上げていきました。

寝技も打撃も井上選手を推していき、このまま将光選手が勝つのではないか・・と思わせました。

ですが井上選手も負けじと一本を取りに行ったりお互い技巧派の攻防が続き、

結果判定3ー0で井上選手が勝利しました。

 

この試合は何回観ても面白いです。でも難しいです😅

 

勝利後、井上選手は現バンタム級の朝倉海選手と戦いたいとマイクでアピールしました。

朝倉海さんは海外へ行く前にひと試合はさむのかどうか分かりませんが、

渡米前にやるなら井上選手でしょうね。

 

 

井上選手についてはまだ詳しくないのですが、最年少でUFCに参戦した経歴の持ち主で

甘いマスクで口下手とのこと。(以前は試合後話さずフリップに思ったことを書いて見せていたような・・)

そしてお姉ちゃんは現UFCファイター

今度命式見てみようかな、ちらっと見たけどなかなかすごい命式で😳

 

 

 

次は唯一の女性の試合だったRENA vsシン・ユリ

ユリ選手は韓国のキレイな女性ですが鋭いパンチでバシバシ当てていて、とてもかっこよかったです。

168センチでアトム級(46キロくらいかな)なので随分痩せているように見えますが

おそらく筋肉なのでしょう。でもムキムキに見えるわけでもなくスラっとしていて

戦っている姿もカッコよくもあり女性的でもあり、今後も日本で試合が見たいので頑張って欲しいと思います。

 

 

 

次は武田光司 vs萩原京平

 

フェザー級に変更して初戦の武田選手と前回牛久戦で負けてしまい、アメリカへ渡り特訓をしてきた人気の萩原選手

 

1ラウンド序盤で武田選手が重い金的をくらってしまい、しばらく試合が中断、、

あまりに苦しんでいるのでこのまま試合中止かなと思ったのですが、なんと根性で武田選手が復活し試合再開へ

 

その後武田選手は下腹部のダメージのせいか、いつもの踏ん張りが出せていないように見えましたが、萩原選手の得意の打撃をあまり出させず根性のレスリングで押していき、見事武田選手が判定勝利しました。

 

もともと根性ファイターだと思っていましたがここまで根性がすごいとは思いませんでした😳

 

 

そして前回に続き手痛い負けとなってしまった萩原選手

試合でもあまりいい部分が見えなかったようでした。

 

 

 

私、萩原選手ってお人好しなのかな?と思いました。

 

 

 

 

命式にお人好しの星No.1の「偏財」はないけど、似たような部分の正財があります。

あ、大運一巡目が「偏財」でしたね。

 

なんというか見た目はタトゥーたくさんでいかついけど、断るのが苦手で受け入れてしまう性格なのかなーと思いました。

自分のためを思ってやってくれる人に対して「必要ないよ」とはなかなか言わないタイプなのかと。

人間的には良い部分だと思いますが、自分が強くなるためにまたステップアップするために

時には「断る」選択が必要なんだろうなと思います。

 

 

それに癸(みずのと)さんは優しい人が多いですし、五行でも水が多め。

クールで控えめでコツコツやり勉強熱心なので、コーチや練習環境、セコンドがより影響すると思うので、今回の連敗は大きく考えるタイミングなのかと思います。

 

 

萩原選手は今はだいぶ気持ちが落ちてしまっているみたいですが

 

 

 

 

まだ若いですし何よりファンからの応援もすごいと思うので、

ここからが這い上がるきっかけとなり頑張って欲しいと思います。

 

 

フェザー級は熱いですね。

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。