雨の休日
部屋で休息という名の時を過ごす
流れゆく刻,流れゆく思考
何もしないということは何かを考えざるを得ないこと
頭で蠢く憂鬱
蝕まれていく精神
それでも何もしないことが休息と信じる
何も考えない...
これがホントにできれば
それこそが幸せなのかもしれない
先輩の転職のニュースは職場より先に海を渡る
先々の不安より現状の打破に動いた先輩の意志の強さには脱帽である
今の職場で10年の月日を数え
バイト・契約・社員と肩書きを変え,今は事務所の1つを任されている
そのたびに脱力感が大きくなっていく
見えない鎖に縛られている私と違い
鎖のない先輩には安定と引き換えに私が失った自由がある
その自由が日々羨ましく思うようになっている
久しぶりの熊猫とのmessageのやりとり
相変わらず表面の強さと内面の弱さが混在するmessage
踏み込み過ぎないように言葉を選ぶ
それはある種のスリルであり楽しみでもあったりする
土曜日にMisaが来るらしい
これもまたスリルと楽しみの混在するひととき
今は望むべきことには応えてやろう
残り時間は少ないのだから・・・