
【The Distillers Edition】
カリラ2001
ラガヴーリン1997
タリスカー2002
それぞれの蒸留所がいつもとちょっと違う作り方で味わいの違いを楽しんでいただこうというこのシリーズ♪
今回全てのボトルに施されている最終工程が
「後熟」
よく見るダブルマチュアートってやつです!
2段熟成…
果たしてカレーみたいにおいしくなるのでしょうか?^^;
カレーとウィスキーの違う所は(当たり前)
1回熟成させた後にその原酒を別の種類の樽にうつし更に熟成させること
それによって味わいにアクセントをつけてくれたり、まろやかにしてくれるわけです!
カレーの場合はそのまま熟成なので「追熟」になるわけですね^ ^
何の話をしてたかというと…
もちろん何の樽で後熟させたかで味わいも変わってくるわけですが
今回は3種類全て違う【シェリー樽】で後熟さています。
よく聞くシェリー樽
一口に言っても種類が沢山あったんですね^^;
カリラは「モスカテル」
ラガヴーリンは「ペドロヒメネス」
タリスカーは「アモロソ」
という品種。。
なんのこっちゃです
簡単に言うと
カリラ 甘口
ラガヴーリン 極甘口
タリスカー 中口
と言った感じですか^^;
シェリーについて書き始めると出勤に間に合わなくなりそうなので(´・_・`)
次回また!
ただどのような【甘さ】か?
そこ大事だと思います。
甘口のシェリーは原料に使用するブドウを天日干し
かなり甘みを濃縮させたレーズン状のブドウから搾られたジュースで作ります。
それによって黒蜜のような甘く濃厚な味わいになるんですよね☆
甘口の中でもモスカテルの方がフレッシュでスッキリ
ペドロヒメネスはトロっとドッシリな甘さ
以前飲んだ時はそんな印象を受けました。
さて、
そんなシェリー樽とシングルモルトの中でも個性派な3本が出会っちゃいました☆
果たしてどんな味わいになるのでしょうか?
違いを感じる意味でオフィシャルとの飲み比べもオススメ
ハーフショットでもお楽しみいただけます♪
この機会にぜひ飲み逃しなくッッ(=゚ω゚)ノ