昔 レバノンの学校の 英語の授業で

クラスの他の子が知らない 単語を

20個見つけて発表すると 言う

嫌な 宿題がありました。

当時は リソースも 少なく

私は もっぱら 新聞に頼っていました。

ある時 ambidextrous という単語を 見つけました。

両方の手が 上手に使えるという 意味です。

その時は 使い道がないと 思いましたが

それから 20数年後

医療機器のメーカーの仕事が 多かった時に

内視鏡の手技の 話題では

たひたび 使いました。

そして 今日。

ある記事で

ambidextrous が「ずるい」という意味で

使われていました。

衝撃でした。

なんとなく 分かるような。

普段は 右利きですが

ハサミは左手で使っていた父を 思い出しました。


節分の残りで。


クッキーでも 作ります。