たまプラーザの 歯医者さんに 行きました。

先生は とても 丁寧な 老紳士で、

今日の 時間のかかる 治療の間 何度も

「お口を 開けて頂けますか」

「痛みましたら おっしゃって下さいませ」等。

恐縮しながら

「痛いです」と 申しましたら

結構 麻酔を 打たれました。 注射がびょーん

硬化した 型を 外す際

粉が パラパラ 落ちました。

治療終了後 アシスタントの方に

「お洋服も 綺麗にして 差し上げて」などと。

再び 恐縮いたしました。


たまプラーザから 大手町には

半蔵門で 移動しました。

終着駅として 長年 親しんでいた 渋谷を

乗ったまま 通過するのは

いまだに 慣れません。

半蔵門線も 千代田線も

途中で 物々しい エリアを 通過するのに

その前後の街は いたって 庶民的です。


麻酔が やっと切れた頃

根津で 時間を潰す 必要が発生し、

ベーカリーに 入りました。

父が 今より出歩いていた 10年前

ここで お昼を 食べたことがあります。



入って来る時に ドアを閉めなかった

東欧風の 女の子が

「クローズ、ドア!」と

怒鳴られていました。  きゃぁ~

お向かいの お惣菜のお店は

残念ながら 定休日でした。


1週間ぶりに まじめに

夕飯を 作りました。




そうだ。

金麦、飲まなきゃ。