皮膚科で 化粧水を 購入しました。

普段 使っているものよりは だいぶ高級です。
ビタミンCを 強調するような
レモンっぽい 香りに 加え
なるべく冷蔵庫に、と言う 説明で
昔 母が 使っていた
化粧水を 思い出しました。
たしか、れんげ。
私が 「昔」と 言う時は
大抵 50年位前のことです。
母は 友人達と
その れんげを
作って 売っている方の お家に 伺っていました。
初回 その方が
母の顔を あまり じっと ご覧になるので、
私なんか、と言う風に
両手で顔を 覆いましたら、
厳しく 叱られたそうです。
手には ばい菌が たくさん付いているんですよ。
ご自身の肌は ぴかぴか。
母が 圧倒された様子で 帰宅しました。
れんげは ずいぶん長い間 家に ありましたが、
母が その後
しっとりマダム肌になったということは
なかった気もします。
覚えていませんが。
あまり 構わないほうでしたし。
今も その頃と
ほとんど同じ 容器で売られているようです。
今 読んでいる 資料に
「るつぼ」という 言葉が 出てきました。
昔、るつぼに追われて、という歌があった、と
夫に 申しましたら、
「それは ちゃつぼ」と。
調べようとして びっくり。
「ずいずい ずっころばし」だと思っていたのは
「ず伊豆伊豆」などと。

これは 嘘ね。
世の中 信じられないことばかりです。


我が家の 上半期、
なかなか 盛りだくさんでした。
