今朝 6時過ぎ

私のベッドの足元にいた キクちゃんが、

ことっと 床に 降りました。

夕べは ろくに 歩けなかったのに、と

付いて行きますと、

居間の 小さいホットカーペットの上で 

寝そべりました。



しばらくすると 起きあがって 

ガラス戸の前に 移動しました。

寒いと 思って 声をかけましたら

大きいほうの カーペットの角まで来て

ゆっくり 横になりました。



昨日までとは 明らかに 様子も違い、

起きて来た 夫と

二人で なでているうちに

息が 少しずつ 細くなり、

そのうち 止まってしまいました。


優しくて 気を使うキクちゃんらしく、

静かで 穏やかな 最期でした。

幸いなことに 苦しみませんでした。



長女と 次女も 来てくれました。






キクちゃん、

13年間 ありがとう。



















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