私たちは一円も稼いでいません。
お金を稼いでくれているのは、現場の従業員の皆さんです。
そのお金で、自分や家族が生活できています。

私たちは一円も稼いでいないのです。
勘違いしてはいけません。

そうやって、現場の従業員が汗水たらして稼いだお金は
一円だって無駄に使ってはいけないんです。

現場の従業員に感謝できなければ
この仕事はできません。

私たちは、食べさせてもらっているのですよ。

現場の従業員は働き者です。
毎日、コツコツと仕事をしてくれます。
たくさん教えてくれます。
お客様の為に、出来る限りの努力をしてくれます。

危険な仕事をしていただいているのです。

だから、自分は何をするのか。
会社が長く続けられる為の判断をして、組織を動かすことです。
感謝するとは、言いなりになるということではありません。
感謝をしている、ということをいつもベースに置きながら、
従業員は、いつも正しいとは限りません。
最後に、するかしないか、判断するのはあなたたちです。

そして、たとえ部下に賛同されなくとも、正しいと判断したことはやり通す。
それが、私たちの存在価値です。

あくまでも、すべては会社が長く続く為の判断であるという確信をもてること。
それが条件。

誰かを傷つけることが目的ではない。
自分の気分が悪いからでもない。
お客様によろこんでいただく為の判断であるか。
お客様にリピーターになっていただける判断であるかどうか。
それが判断基準。

教えていただくための現場研修ですが、
そのゴールは、「技術習得」と、現場からの「信頼」獲得です。

いいですか?
それを理解していなければ、良い仕事はできません。

自分が信頼されるマネージャーになる為には、どう動けば良いのか?
そう考えて、発言し、行動してください。

「大変でしょ?」「疲れたでしょ?」と声をかけていただいたら、なんて答えますか?
皆さんのほうが大変な思いをされているのです。そんなことありません、お気遣いいただいてありがとうございます。
心から、本当にそう思って行動してください。
いいですか?それができなければ、この先はありませんよ。
気遣い。気付くこと。気を使うこと。感謝すること。
信頼を獲得すること。

どうやったら、現場の従業員から、そしてお客様から信頼を得ることができるのか考えて行動してください。
それが、必ず、今後の仕事に役立ちます。
なんといっても、信頼を獲得することです。
このマネージャーだったら。そういっていただけるための練習です。

今は、失敗してもかまいません。ただし、指導や指摘に対しては、素直に受け入れる姿勢が必要です。
成長の為には、失敗やしかられることが必要不可欠です。

いいですか。

これは、今言葉で聞いているより、実行することは思いのほか難しいことですよ。
なかなか、できないことなんですよ。

落ち込んでなんていられないぐらい、忙しいんです。
もし、自分が落ち込んだり、悩んだりしたら、
まだまだ、自分は働きが足りないのだ。ラクをしているのだ。
もっと動いて、もっともっと挑戦しなければイケないのだと思ってください。
そうしていれば、落ち込んだり悩んだりしている暇なんてありません。
目の前のものを一つずつやること。それしか前には進みません。
落ち込んだって、前には進みません。解決なんてしません。
一歩ずつ前に歩んでいくしかないんです。

がんばれ若者。期待しています。