本日2つ目ですwww
よかったら他のも宜しくです。
自称ス~パ~ヤンキ~で、超大モテ。
暴走族に入り、彼女は100人超えの伝説を持つ男が。
「夏は俺のための季節っすよ。
祭りに海にナンパに喧嘩にと
男の華の季節っすね。」とね。
いかにも遊んでますよ!と。
俺は夏が似合うんですよ!と。
女にも困ってませんよ!と。
そうおっしゃる武藤君(20歳)なんですが
所詮ホラ吹きの
アニメオタクなんで
一歩も家から出てないから
全く日焼けせず
絹のような白さの肌を
露出しながら
何のためらいもなく
「夏は俺の季節」と言うあたりは
やっぱス~パ~スタ~ですね。
せめて海にナンパにバイクにと
外で遊んでるのを強調してるんだから
肌くらい焼いてこいよ。
真っ白な肌のどこに
説得力があるんだ?
しかもこの前武藤様がおっしゃっていたウソには
私たちは本当に驚かされました。
武藤「先輩・・・俺、許せないんですよね。
はんにゃっているじゃないですか?
あの「ずくだんずんぶんぐん」は
実は俺が考えたんっすよ。
あいつら汚えマジで。」
武藤・・・世の中には
無理がないウソと
無理があるウソの二つがあるんだ。
しかしお前は
その基準を越えてしまって
「無謀なウソ」っていうジャンルを
作ってしまったね・・・
そのウソのどこに勝算があって
私にかまそうと思ったの?
本当によく驚かせてくれる子です。
どうもこんばんは。
武藤の面倒を見てるJESSEです。
最近、思う事があります。
ずくだんずんぶんぐんを
俺が考えた!と言い張る男に
頼りっきりじゃないか!と。
こりゃ一発、気合い入れて考えなきゃいかん!と
いろいろ考えたところ
おもしろいかどうかはわからないですけど
やってみたいことができました。
コントですよ。
漢字で書いたら
「魂」を「賭す」と書いて
「魂賭」ですよ。
過去2回、仲間を引っ張ってきては
無理矢理に参加させて
夜のマックでいきなり披露してきた即興コント。
久しぶりに挑戦してきました。
ネタ製作時間20分。
友達二人を呼び出し説得すること
2時間強。
首を横に振り続ける二人に対し
粘り強く交渉を続けてなんとか了承させ
今回は初のトリオで挑みます。
夜8時に男3人がマックに突入。
全員アイスコ~ヒ~のみを注文し席に着く。
夜8時のマックは夏休みの部活帰りっぽい高校生が
あちこちに座っている。
女子高生グル~プがやたらとでかい声でしゃべってる。
家族連れもいる。カップルもいる。みんな幸せそうだ。
そんな中、私達が話の内容にそぐわないような
大声で話を始める。
話の中身はとても大声でしゃべるような内容ではない。
しかし声を張らなければ周りに聞いてもらえないのだ。
A「最近さ、好きな人ができて悩んでるんだよ。
どうアプロ~チしていいかわかんなくて・・・」
JESSE「おおお!好きな人ができたのか!」
B「マジで?どんな感じの人なん?」
A「年上で落ち着いててさ。
なんていうか・・・包容力がある感じで。
年齢の割にはかわいいとこもあるんだ。
ちょっとドジな所もあって
そこもまたいいんだなコレが。」
JESSE「俺も年上好きだから気持ちわかるわ~。
しゃべってると安心感があるよな。
ある程度バカなことを言っても受け入れてくれるし。」
B「名前は?名前はなんていうの?」
A「ミヨちゃんっていうんだ。」
B「どこに住んでるの?」
A「うちの近所だよ。意外と近いんだ。」
B「年はいくつ?年上って言ってたから
20代後半ぐらいか?」
A「たしか61歳。」
B「へ・・・・・・・・?は・・・・?
はぁ!!??!!!??
おま・・・落ち着けよ!61歳なんて
年上過ぎるだろおい!」
A「いや、愛に年齢なんて関係ねえだろ?」
B「そうかもしれないけど
壁がありすぎるだろ!
何枚壁を破るつもりなんだよ!」
A「しょうがないだろう。
もし付き合う事になったら祝福してくれよな。」
B「いやいやいや!ちょっと待ってくれ!
お前マジなん!!??
そんなババアとどこで知り合ったんだよ!?」
JESSE「お前失礼だぞ。
61歳のどこがババアだ。
まだ毛が生えたくらいの
若い若い年齢じゃないか!」
B「毛が生えたどころか
もう抜け始めてる年齢じゃねえか!
どう考えても若くねえよ!」
A「お前・・・・失礼だぞ。」
B「いいから!どこで知り合ったんだよ!?」
A「出会い系だ。
プロフィ~ルには30代前半と
書いてあった。」
B「ずうずうしいにも程があるだろ!
サバ読みすぎて
サバが腐って
死んでんじゃねえか!」
A「さすがに俺も気づいたよ。
いくらなんでも30代前半じゃないだろう!と。」
B「だろうな!マイケルジャクソン並に整形しても
ごまかしきれないよな。30歳のサバ読みは!」
A「でな、聞いたんだ。
実は年齢サバを読んでる?と。」
B「おう、そうだな。そりゃ聞かなきゃいけねえよな。」
A「でもミヨちゃんは
「いえ、34歳です」と
言いきった。」
B「へこたれない女だなミヨちゃんは!
自分でも「無理がある」って
わかってるだろさすがに!」
A「ちなみに「34歳です」って
言った後にほほ笑んだんだが
笑った顔に歯がなかった。」
B「完全に入れ歯じゃねえかよ!
34歳で総入れ歯なんかいるか!」
JESSE「そこに俺は実に興奮する。」
B「うるせえな!
お前はさっきから何なんだよ!
もしかしてJESSEも肯定派なのか?
61歳はアリなのか?」
JESSE「俺は下から上まで
無制限だ。
ブラックホ~ルと呼ばれてるのを
お前は知らなかったのか?」
B「お前はもういい・・・・・」
A「で、問い正したら白状して
「ごめん、本当は61歳なの。てへ♪」って
やったのがあまりにかわいくて・・・」
B「俺からしたらそんなことを61歳にされたら
ぶん殴りたくなるけどな・・・・」
今のところ、台本通りに事は進んでいる。
Bは一時期芸人を志した経験があるだけあって
でかい声で、かついい間で突っ込んでくれている。
隣に座ってでかい声で
しゃべってた女子高生も
しゃべるのを止めて
くすくす笑ってる。
しかし後ろに座ってる
家族連れは心配そうな顔で
こちらを見つめている。
どちらが正しい反応なんだろうか?
しかし今更変更はできない!突っ走れ!
B「いやな・・・別にいいんだよ。
お前が61歳と付き合おうと好きになろうと
恋愛は自由だから。
ただな?ちょっと上すぎる気がしないか?」
A「でもいいとこいっぱいあるんだぜ。」
B「例えば?」
A「やっぱ年上らしく黙って話を聞いてくれるとことか。」
B「あぁ~。それはわかる気がする。
若い子は自分がしゃべりたがって
あんま話を聞いてくれないもんな。」
A「俺な、この前エヴァンゲリオンを見に行ったんだよ。
でな、その話をミヨちゃんにしたんだよ。
「特にビ~ストと暴走のところに燃えた!」と。
ミヨちゃん、まばたき一つしないで
黙ってこっちを見てた。」
B「それわかってねえだけだろ!
61歳にエヴァは無理だろ!」
JESSE「俺のエントリ~プラグを
君に挿入していいかい?って
言ったか?」
B「お前は黙ってろって!
くだらねえ下ネタだなおい!」
A「言ったけど
やっぱりまばたき一つしないで
こっちを黙って見てた。」
B「だろうな!だろうよ!
だってわかってねえんだもん!
当たり前だよ!っていうか言ったのかよ!」
(女子高生にはわかったらしく大爆笑。
後ろの家族連れのお父さんも笑ってた。
お母さんだけが
険しい顔をこちらに送ってる)
A「他には・・・年上なのに
ドジな所とかあって
それがかわいかったりするんだよ。」
B「ん~・・・・・まあ・・・わかるな。
年上でしっかりしてそうなのに
ドジな所とか見ると余計にかわいく見えたりするな。」
A「最初な、喫茶店で会ったんだけど
会計の時にな。
脇にサイフを挟んだままで
「サイフがない!」って騒いでてさ。」
B「まあありがちなことだよな。」
A「んで店から出たら「メガネ忘れた!」って
メガネかけてるのにまた騒いでさ。」
B「まあ・・・それもよくあるよな。」
A「でな、車に乗ってカラオケに行って
カラオケの入口にまで行ったら
「靴忘れた~!」って。
今度は本当に
靴を車の中に脱いで
裸足で歩いてきちゃってた。」
B「おい・・・それはドジじゃなくて
「老い」が始まってるんじゃねえか?」
JESSE「ついでに生理も
忘れた~!とか言っただろ?」
B「そんなこと言うわけねえだろ!
さっきからちょいちょい邪魔してくるなお前は!」
A「生理はずいぶん前に
忘れたらしいぞ。」
B「言ってたのかよ!恥じらいも
なくなってるんじゃねえかおい!」
A「そんなことねえよ!
一緒にカラオケ行った時に
「古い歌しか知らないから恥ずかしい」って
恥ずかしがってたし!」
B「ああ・・・まあそこらへんはな・・・
俺も会社の後輩とかとカラオケ行くと
後輩が俺の歌ってる歌を知らなくて
恥ずかしいこととかあるしそこはわかるわ。
まして61歳になるとな。」
A「ミヨちゃん
倖田 來未を歌ってた。
フリ付きで。」
B「けっこう新しい歌知ってるじゃねえか!
ノリノリじゃねえかババア!」
A「あと大塚愛の「さくらんぼ」も歌ってたな。」
B「チャレンジしすぎだろ!
もうさくらんぼって年でもねえだろ!」
JESSE「さくらんぼ
腐りかけが いとおいし。
JESSE、心の俳句」
B「もう腐ってんだよ!
んでお前は話に参加する気あるのか!?
無いのか!?どっちなんだ!?」
JESSE「さくらんぼだけに
もう一回!?」
B「もういいから黙ってろ!」
JESSE「俺のビッグなさくらんぼが・・
もうげん「黙ってろ!!!!」
A「ミヨちゃんは「JUJUとか歌いたいけど
まだ覚えてないし
もう若い子にはついていけないって
恥ずかしがってたぞ。」
B「JUJUまで知ってるんじゃ
けっこう知ってるだろ!
頑張りすぎだろ61歳!」
このあたりで女子高生が
涙流して笑い転げてました。
野球部っぽい坊主集団もゲラゲラ笑ってたし
反応は上々。話に無理があると思いつつも
食いついてきてくれてるぞ!
ただ相変わらず
お母さんだけが
汚物を見るような眼で
こちらを見つめているが・・・
A「で、カラオケ終わって
ご飯食べにガストに行こうとしたんだけど
ミヨちゃんが嫌だって言うんだよ。
油が強すぎてくどいのは
ちょっと苦手だって。」
B「年齢的に油物はきつい年齢だからな。
そりゃしょうがないよな。」
A「で、うどんを食べに行ってきたわ。」
JESSE「俺の極太うどんを
君のくち「黙れ!!」
A「で、そのままバイバイしたんだけど・・・
どうしよ?いい女なんだよ~。」
B「あの・・・な・・・・
別にいいとは思うぞ。
恋愛なんて個人の自由だし。
ただな・・・61歳だろ?
結婚とかしてるんじゃないのか?」
A「そこは聞かなかったけど・・・
まあいたらいたで奪い取ればいいし!」
B「まあ・・・・お前がいいなら・・・別に・・・
ただな、俺には紹介しないでくれ。
どんな顔して会っていいかわかんないし
俺まで巻き込むのは勘弁しろよ?」
A「予定ではお前の彼女も
連れてきて
ダブルデ~トをしようかと・・」
B「俺の彼女まで巻き込む気か!?
彼女にどんな説明して
どんな顔してダブルデ~トすりゃいいんだよ!
他の人が見たら
ミヨちゃんは完全な保護者だぞ!」
A「う~ん・・・・とりあえず
どうやって告白したらいいかな?」
B「お前本気なの?本気で本気で本気なの?
止めやしないけど、やめておいた方が・・・」
JESSE「出産を前提に
付き合ってください。だろ?
あ、でも生理はもう忘れたから
出産はもう無「口開くな!」
B「でも本当にいいんだな!?
俺は一応言っておくけど
辞めておいた方がいいと思うぞ?」
A「なんで?」
B「いや、常識的に見て61歳はまずいだろ。
お前がせめて50代とかならわかるけど
まだ26歳だろ?もっと他にいい子が
いっぱいいると思うぞ?」
A「まあそう思う部分もあるから
悩んでるんだけどな・・・・・」
B「とりあえずよく考えてみろって。
悪い事は言わないから。な?」
A「う~ん・・・・とりあえずもうちょっと考えてみるわ。
ありがとう。話を聞いてくれて。」
JESSE「なぁ・・・さっきの
極太うどんのとこなんだけど
やっ「黙れ!帰るぞ!」
ここで3人とも退場する・・・・・・・・・
車に乗って周りから見えなくなるまでがコントであり
魂賭である。
きっちり車に乗ってマックを後にしたのち
私はBに物凄い怒られました。
元々私が書いた台本には
私のポジションは「うなずき」であって
Aがあれこれ年上の良さを言って
Bが「それは違うだろ!」と突っ込んだ所で
私が「いや、わかる」→B「お前わかるのかよ!」
こんな「ありえない事をうなずく」ポジションになっていて
台本もそんな感じです。
しかしやってる最中に
飽きてきて下ネタが
言いたくてたまらなくなり
勝手に言い出したもんだから
Bは無茶苦茶焦ったみたいです。
まあ仮にも芸人を目指してた男だから
対処してくれるだろう!と信じていて
無事こなしてくれたBには感謝です。
もう二度とやらない!と
強くBには拒否されましたけど。
やっぱ若い子はいいですね。
反応がいいしけっこう笑ってくれる。
女子高生なんかカラオケのくだりのとこは
笑い転げてましたから。
盗み聞きだと笑うのをこらえるもんですが
横で「馬鹿だよあいつ」とか突っ込まれながら
笑われてました。ちょっとずうずうしいぞ!
家族連れのお母さんは
最初から最後まで笑わず
私が下ネタをいうたんびに
睨まれましたが・・・・
もう宮城でやるのは飽きたし
今度は若者しかいない渋谷のセンタ~街の
マックとかで挑戦してみようかな。
反応がどんなもんなんでしょうか?
ただギャルはずうずうしいのが多いから
横から本格的に話に
参入されそうな気がしますけど。
「ちょっとそれありえなくね?」とか
言いながら。
まあズケズケ参入してきたら
ぶん殴りますけどね。