ビジョンによる「トンデモ話」の物語は続く(笑)。


二人のイエス…、
つまりエジプトに逃れたアモンもナザレのヨシュアも、
「ジャブドーバ」の存在を知っていたと思われる。


「ジャブドーバ」とは日本の事。


2400年前の仏陀が「仏国土」と呼んだ、
調和の理想郷である。


およそ3500年前のモーゼも、
この日本の地を「カナンの地」として目指していたと思われる。


よって、旧約の「出エジプト記」によると、
モーゼはユダヤ民族を引き連れ、
やっと見つけたイスラエルの地を一度も踏まずに、
弟子のひとりと共にどこかへと旅を続けた。
(※映画「十戒」より)


民は40年もの放浪に疲れ果てており、
モーゼに対して民衆の不満も募っていたので、
やむを得ず、
「カナンの地=イスラエルの地」とせざるを得なかったと思われる。
(※遥か昔にも似たような事が…)


では本当に、
真のカナンの地とは「ジャブドーバ」だったのか?…


それは11000年前の、
ムー・アトランティスの『血の混ざり合う民』…、
シュメール民族の最終目的地でもあったのだ。


1万年以上前
一枚岩から削ったエジプトスのフィンクス、
5,000年前のギザのピラミッド、
同時期に文明を興した古代メソポタミア文明。


モーゼもイエスもシュメールの純粋血統、
シャーマン(※シュメールの崇高なる男子の意)である。


ムー・アトランティスよりもっと古い、
高度な「縄文文明」が4万年前より存在していた。


高度と言っても、
最初は貨幣も文字も言葉もほとんど使わない文化で、
『勾玉』を使って天との交流や、
人々との意識の交流と伝達を行なっていたらしい。

 

※「勾玉」は私たちが教科書で教わった、

中国大陸からの伝来ではなく、

越の国、瓊名の里の延長である、

「糸魚川」から世界最古のものが発掘された事で、

日本の歴史が変わりつつある。


日本海側の「越の国・瓊名の里」が、

縄文文明の発祥地…?


ひょっとして、

宝徳大社の建てられている地も???


実は、

世界中との交流と交易に、
この地が便利だったからだ。


実際に、
宝徳大社のある山からは、
山なのに膨大な船の遺跡が見つかっている。


現・鷲頭宮司先生の話によると、
縄文時代の当初は、
「瓊名の里」は5本指のような港となっていて、
そこから大陸との交易を行なっていたと言う。


それは、
現在のような経済を主体とした交易ではない。


建築物も現代のような鉄やセメントではなく、
石や土、木や藁で作られており、
いずれは自然に還る素材で、

文明の叡智(自然科学や天文学)による全てが作られていた。


自然回帰…、
天の定めた連鎖と循環法則に則っていた。


全く価値観の異なる文明がそこにあった。


愛と調和と感謝、
そして大自然と一体となる事が、
何よりも優先される最大の文明だった。


そして、
『共振力』や『生命律動』の科学が、
高度に進んでいた文明である。


知的生命体とのコンタクトも、
頻繁にあったと思われる。


縄文語(神代文字=神運字)は存在していたが、
世界中の人々との交流は、
主に言葉ではなくこの『共振』という、
バイブレーションに似たコミュニケーションで意思疎通を図った。


テレパシーと言っても良いのかもしれない。


なぜなら、
世界はまだ幼稚な言葉しか持っていなかった。


後でも述べるが、
「ホツマツタヱ」の第一人者:馬野周二博士によると、
中国大陸に文字を教えたのが縄文人との事(神運字→漢字)。


エジプトと基本は同じ象形文字(ヒエログリフ)である。


後に楔形文字のシュメール人と、
象形文字の縄文人は混じり合う。


象形文字である縄文文字が丸みを帯びているのに対し、
楔形文字やヒエログリフは、
△や線や絵に表されているに過ぎない。


楔形文字も象形文字の派生文字だ。


よって当時、
知性の進んだ縄文人とシュメール人のお互いが、

容易にコミュニケーションを図る事ができたように推測する。


全ての古代文明の文字は、
この象形文字と楔形文字の合体から派生したものと思われる。
(※記号文字である欧米語は別)


勾玉や麻や銅鏡などは、
言葉が通じない人々へのコミュニケーションの為の道具。


現代では日本人同士でも言葉や文字には誤解が生じる事は多いが、
当時はそんなトラブルなど一つも生じなかった。


彼ら縄文人にとって日本列島とは、
神との儀式や交流を行なう為の「イヤシロチ」。


よって数多くの神社(稲荷…INRI)が作られた。

 

 

見えた縄文ビジョンを話そう。


ある山の中腹の広場中央には、
高く社(やしろ)が組んである。


社には、
角の4方向に火が灯されていた。


中央に一人の女性が、
天を仰いで何か呪文のような言葉を呟いている。


祝詞だろうか?


満月の夜にどこからともなく人が集まり、
その手には油の乗った土器の皿に火が灯されている。


その灯りを社の周りや、
要所要所に置き始めた。


皆、麻でできた質素な服を着ている。


集まる女性は、
上下ワンピースのような服を着ていて、
朱色の紅をほんのりと塗っている。


髪型は後ろの一か所に結い、
髪や襟首に控えめな飾りつけを施している。


それが火の灯りでゆらゆら動き、
とても神秘的な美しさで、そして妖艶に見えた。


男性は数珠のようなものをぶら下げている人が多く、
また絵柄の入った鉢巻きのようなものを、
両脇に結った髪に巻いていた。


まるで、
「因幡の白兎」に出てくるような出で立ちである。


そしてお互いが言葉で打ち合わせなどする事もなく、
ゆったりと社を取り囲みながら、
摺り足気味でゆっくりと踊り出す。


するとまるで音楽のように、
穏やかな人々の発する音声が重なり始めた。


激しい掛け声とはまた違う旋律で、
声楽のような美しい声である。


それら男女の声が共鳴現象を起こし、
調和の取れたハーモニーとなって天空にこだまする。


それらの音声に合わせ、
リズムをとるかのように、
誰かが打ち鳴らす木製の打楽器や太鼓、
笙のような笛の根も静かに聞こえ始めた。


併せて森の小鳥や動物たちも声を合わせる。


ひときわ共鳴した、
何とも言えない音律が山に響き渡る。


そして、
オーケストラのクライマックス演奏のような、
そんな感動と歓喜と喜びが交差した空気が漂う。


人と大自然、
そして神とが一体となった瞬間がそこにあった。


感極まって涙を流す人もいた。


月に手を合わせ、
または大地に平伏して、
何かを祈ってるように見える人もいた。


そして徐々にまた一人ずつ、
灯りを持って家に帰って行った。。

 


…これが当時の、
天との交流の儀式のビジョンであった。


さて当時の巨石文明の痕跡は、
この日本の地でも数多く見られる。


あちこちの山の頂上に見られる、
整然とした巨石の数々…


その山からは採掘されない石質の大きな岩は、
いつ誰がどうやって運んだのか、
未だにその謎は解けていない。


つまり、
エジプトのピラミッドの原型を始めとして、
古代メソポタミアやモアイ像等、
巨石文明の痕跡がこの日本にいくつもあるのである。


世界の縮図である日本。


航海技術の得意だった縄文人は、
世界が主に活動の舞台だった。


レムリア、ムー・アトランティス、
エジプトや古代メソポタミア文明等、
さまざまな文明興隆に関与していたと思われる。


言葉や文字の発明も。


ホツマツタヱ(秀真伝)の研究家で名高い、
馬野周二先生の講演を撮影した事がある。


本井さん、
漢字は中国から伝来されたものではなく、
元々は日本神道から朝鮮半島に渡り、
そして中国大陸に広がったものです。


そしてまた日本に逆輸入されたのです。


日本民族(縄文人)は、
私たちが教科書で学んだ歴史とは全く異なっていて、
世界を調和よく統治していた《神の民》なのです。。


※参考:『漢字と神運字』

まさに神運字…


木村鷹太郎先生も、
同じような説を唱えていたらしい。


木村先生は、
プラトン全集を翻訳したほどの、
戦前の大天才である。


その天才が、
次に『魏志倭人伝』の解読に取り掛かった。


すると…。


な~んだ、
畿内に邪馬台国なんて嘘っぱちじゃないか!


東大の歴史研究家たちが、
強引に口裏を合わせて、
この日本にあるだなんてこじつけもいいとこだ!


邪馬台国とは『大和の国』。


つまり、
エジプトを含む地中海から東アジアに及ぶ、
広大な世界地域を、

調和よく統治していた縄文人を記録したものである!


古代文明は、
縄文人が全て関与している!…


※実際に、

古代メソポタミア文明の興隆には、

髪の毛と目が黒い『東洋人』が、

シュメール人に建設と政治に係る指導を行っていた…

との記述もある。

 

…その木村説の詳細な論文を、
当時の讀賣新聞に連載したものだから、
畿内説を唱える東大も黙ってはいない。


徹底的に『邪馬台国=世界説』を否定した。


だが木村先生は…。


俺は逃げも隠れもせんよ。


討論会で「脳足りん」な学者連中をとっちめてやる!


…木村先生の唯一の短所、
それは口が悪かった(笑)。


公開討論会の日、
木村先生は多くの学者を前にして、
ことごとく根拠を突き付けて、
こてんぱんに論破してしまったのだ。


名誉をクソミソに傷付けられた東大学者たち、
当然、何らかの報復を考えたものと思われる。


その後、
不思議で変な事が起き始めた。


木村先生の言動が、
その数か月後からおかしくなり始めたのである。


訳の分からない事を、
あちこちに話しだし、
まるで気が触れたとしか思えない暴言を口走ったのだ。


もともとマスコミが嫌いで、

記者たちにも暴言を吐いたことから、

マスコミも一斉にその否定的な現状を伝え始めた。


木村、とうとう気が触れた!

…と。


あんなおかしな男が唱えた説なんて、
狂人の成せる根も葉もない異端学説だ!


…そうして、
『木村鷹太郎』先生は多くの論壇からぼろくそに叩かれる中、
60歳で亡くなってしまった。
 


私は、

どうもこれはおかしな事件だと思っている。


木村先生の説を読んでみたが、
私のビジョンと重なり、
ほとんどが心の底で納得ができたからだ。


ひょっとして木村先生は…


※毒殺?


これと結びつくかどうかは分からないが、
次のミニコミ記事を見つけた。


ミネラル異常が「狂牛病」の原因
(※要約)


狂牛病の原因…、
それは、
伝染病(プリオン感染)が常識となりつつあった頃の話である。


なぜ、
牧場が隣接しているのに、
狂牛病に掛かって全滅した牧場と、
1頭も狂牛病に伝染しない牧場があるのだろう?

 

有機牧場を経営していた英国の農学者:パーディは、
近隣の牧場の牛が次々と狂牛病で倒れているというのに、
自分の所では一切その兆候が現れない。


ひょっとして、
土壌に問題があるのでは?…


パーディは疑問に思い、
早速単独で土壌の調査を始めた。


すると、
狂牛病の発生していた牧場では、
異常なほど、
マンガン数値が高いことが判明した。


ミネラルが単一に傾いた時に毒になる…


特に、
殺虫剤に多く含まれる『マンガン』は、
過剰に摂取すると海綿脳症が発生し、
スクレイピーや新型クロイツフェルト、
そしてヤコブ病にも罹患しやすい…


狂牛病の症状は、
まさにその脳症ではないのか?

 

「ミネラル異常原因説」…、
パーディはこの説を学会に発表した。


やがてこの説を高く評価する学者たちが現れ、
かつこれを裏付ける新事実がいくつも登場してきた。


すると、
「手を引け!」との嫌がらせの電話が掛かり始め、
パーディの周りにも異変が起き始めた。


パーディの説を高く評価した獣医師と、
弁護士が不審な交通事故で死亡、
次に、
雇った弁護士までも不審な交通事故に見舞われた。


不幸はこれで終わらなかった。


彼の新説記事が、
英国の有名紙「インディペント」に掲載される否や、
自宅の電話線が切断され、
他の新聞社やテレビ局からの取材申し込みに全く対応できなくなった。


パーディの経営する牧場は、
人里離れたところにあるので、
これで外部との連絡が一切遮断されてしまった。


何とか復旧させようと車で町まで出掛け、
戻ったら今度は、

自宅は全焼していた。


大切な学術論文や調査内容が書かれた書類も全て焼かれ、
応援してくれた学者や知人との連絡先など、
全ては灰になってしまった。


警察の調べでは放火だった。


それ以来、
出掛けると常に不審者からの追跡を受け続けた。


不思議な事にその日から、
マスコミはぱったり、
パーディの説を報道する事が無くなる。


マスコミは再度、
『プリオン伝染説』を報道し続けた。


パーディは、
講演を依頼されるごとに言っていた。


狂牛病は伝染病ではなく、
マンガン過剰と、
銅・セレニウム・鉄・亜鉛などの不足による、
『ミネラルバランス』が崩れた事によるものが原因だ。


それが原因となって、
脳細胞の銅がプリオン(異常タンパク質)に変質する。


しかも、
認知症やアルツハイマーも、
同じ「ミネラル異常」が原因だ。


ではなぜ、
このような「ミネラル異常」になるのか?


殺虫剤や殺菌剤、
除草剤等の農薬の世界一の多国籍企業はシ○ゲ○タ社であり、
世界中の政府は、
牧場の経営者にこれを義務付けた。


牧場の牛バエ駆除を名目に。


つまり、
殺虫剤は主にマンガンが大量に使用されている。


よって、
土壌は必然的にマンガン過剰となり、
その牧草を牛が食べる。


パーディは続ける。


その牛や豚を食べるのは誰ですか?

 

・・・

 

結局その後、

パーディの姿は、
自分の経営する牧場から忽然と消えた。。


ケンブリッジ大学で化学を研究している、
ディヴィット・ブラウン博士は、
パーディの「ミネラル異常説」を調べた。


脳細胞のタンパク質に含まれている銅が、
マンガンに置き換わると、
その結果、
正常なタンパク質がプリオンに変化する事を立証した。


パーディの「ミネラル異常説」を実証した訳である。


実はこれは、
英国にとってももの凄い研究成果だった。


ところがその発表直後、
ブラウン博士は大学から研究資金を打ち切られ、
研究は即座に中止…。


このミニコミ紙は、

最後にこう結論付ける。


事実が封印される現代、
残された道は自己防衛しかないだろう。。

 

 

私は今まで何度も言っている、

『知らない事は罪』…


ミネラルは毒にもなるんだと。


しかしそれは、
偏った場合や、
単一を摂り過ぎた場合だ。
(※単性ミネラル過多症or単一ミネラル症候群)


摂り過ぎたものを中和し、
排泄する働きがあるのも他の微量元素ミネラル。


地球と同じ元素配合の調和の取れたミネラルこそが、
様々な不調和から解放される。


つまり、

仏陀の説いた喜びの数『108の元素』となるのである。


考えて欲しい。


なぜ、
あれほど騒がれた狂牛病が忽然と消えたのか?


騒がれて以来、

1頭も発生していないのは何故?

 

今も認知症患者は急増している。


…知らないのは日本人だけなのかも。。


参考↓↓↓

 

 

 

 

 

さてここまで読んで、
あの天才、木村鷹太郎先生が、
なぜいきなり気が触れてしまったのか?


その盛られたと思われている毒とは?


後は、

読者の想像に任せたい。

 

 

 

あれ?
いつの間にかまた話が飛んでスイマセン…(笑)


でもこれらも、
これからの「ヨシュアの物語」と関係してくるんです。。