前回から続き、
いよいよタブーの《物語》に移ります。


歴史上イエスの生まれた年は、
BC(紀元前)2年の説と、BC6年との説の二つがあります。


その差は完成原数の4年。


実はこの二つの説は、

両方共僕は正しいと思います。


前回話したように、
仏陀が『阿弥陀の法』を説いたのがBC402年。


その完成霊数である400年をプラスすると、
一つの説のBC2年とぴったり一致しますね。


つまりBC2年に、
「インマヌエル・イエス・キリスト(=ヨシュア)」が誕生したと思います。


阿弥陀の法の成就です。

 

法則には狂いが生じないんですね。


じゃあでは、
イエス(=ヨシュア)が生まれる4年前のBC6年には誰が生まれたの?


イエスの4歳違いの兄である、
「アモン」です。


同じマリアから生まれた兄弟です。

 

しかも父親は大工のヨセフではありません。

 

勿論、

処女懐妊でもありません。

 

神は自ら作った法則を決して自ら破る事はしないからです。

 

神が法則であり、

法則が神だからです。

 

それを破ったら神自身が存在できなくなるからです。

 

神の子である人も陰と陽、

つまり必ず男女の愛の営みによって、

新しい生命(創造)が生まれる仕組みになっています。


ほとんどの方が「イエス二人説」を信じられないかと思いますが、
実はこのビジョンをある方に話しました。


その方とは「Wさん」です。


久々の登場です(笑)。


下記はWさんの言葉。


実はイエスが二人いた事は、
本井さんだけではなく、
一部の歴史学者や聖書研究家の方が仰っています。


新約聖書はまだ解明されていない謎が多いですが、
イエスが二人いたとすると全てにつじつまが合うからですね。


過去にもたくさんクリスチャンや牧師の中に、
イエスが二人登場し、
夢枕(ビジョン)に現れた例が多いんです。


その「二人のイエス」の絵画も過去どこかで見た記憶があります。


でもその後、
なぜかそれらはすべて封印されたり消されているのですね。


ですから本井さんも発表するなら慎重に(笑)。


イエスが二人いたとなると、
当時の権力者にとって、
イエスの奇跡を持ち上げて利用することができない…
という裏事情があったからだと思います。


超常的な奇跡的事実が薄れてしまうと、
民衆の意識を教会に向ける事ができなくなってしまうからですね。


要するに、
教会の『免罪符制度』が大きく関係してきます。


『お金を教会に払えば、
あなたの罪は祓えますよ、天国に行けますよ』…と。


「チャリンと鳴れば救われる」…と。

 

これが『免罪符制度』です。


『収入の10%を神に捧げなさい』…も同じですね。


一生結婚させないで、
私有財産も身体も全てを捧げる『献身制度』もそうです。


しかしそもそも、

教会を建てたりこの制度を始めたのは、
決してイエス自身ではありません。


イエスは、

「真実の神は自らの心の中に在るのだ」と。


よって教会の維持費用でのお金集めならともかく、
それ以上のお金を教会に集めるには、
イエスの様々な奇跡が『道具』として必要不可欠になってしまったのです。


勿論、
イエスの数々の癒しなどは実際にあった真実かと思いますが、
でも特に復活に関しては私もおかしいなぁ…と思っていた一人です。


今や巨大資金力と国王以上の支配力、
しかも数十億人といわれる民衆の支えを持ち、
世界最大のベストセラーは聖書(笑)。


そのために復活はイエスの最大メインの奇跡なのですから、
世界最大の権力者にとっては、
絶対にこの秘密は守らなくてはならなかったのでしょうね。


そうそう高橋信次氏もやはり「イエスは二人いた」と、
生前側近に話していたそうですよ。(!)

 

 

高橋信次氏に関しては世間では批判も多いです。


しかしなぜか、
僕は高橋信次先生を人間的に好きなんですね。


経済界や政財界に多大な影響を与えていたにもかかわらず、
決して驕らず偉ぶらず、
誰に対しても常に情に深く庶民的な方だったようです。


僕がやんちゃな17歳の頃に亡くなったので、
お会いする事は出来なかったのですが。


決して僕は信者でも何でもなく、
深く勉強している訳ではないけど、
高橋信次先生にまつわる人物と多く縁を持たされたように思います。


故・船井氏も亡くなる前に、
「本物は高橋信次先生だけだった…」と言ったとか。


※船井氏から2回面談の申し込みが僕にあったが、
2回とも断りましたが(笑)。


20年ほど前、
実の姉の梅沢はま子さんから、

信次先生が生まれた故郷・長野県佐久市の実家に何度も招待され、
妹さんと共にその時に伺ったビデオもたくさん収録しています。


話がまたそれたので、元に戻しますね。


イエスが生まれる4年前の紀元前6年頃、
当時のパレスチナ地方の王であったヘロデ王が、
預言者の言葉を信じて、
「ユダヤの王は二人も要らない」と言って、
紀元前6年頃に生まれた子供を全て殺したんですね。


それから逃れるために、
子を生んだベツレヘムからエジプトに母子で逃げてます。
(※マリアはまだ結婚前なので親子3人ではなかった)


その母子とは、
母マリア(16歳)、そしてイエスではなく「アモン」です。


もし4年後の、
紀元前2年に生まれたイエスならば逃げる必要もない事から、
マリアの最初の子「アモン」は紀元前6年に生まれたことになります。


その母子のエジプト行きの手引きを行なったのが、
モーセに率いられ出エジプトを果たした、
シュメール民族の末裔であるシャーマン組織です。

(※後に彼らは世界に散らばり、一部は欧州のテンプル騎士団に)


彼らシャーマン組織は、
預言者の言っている救世主とは、
マリアの未婚前の第一子「アモン」だと知っていたのですね。


マリアとアモンは、
当時のエジプトの王ファラオの血筋の家に預けられ、
ヘロデ王のほとぼりが冷めた頃に、

マリアだけ一人で故郷ナザレに帰ることになります。


その後アモンは王家の血筋の子として、
《その時が来るまで》そのまま何不自由なく育てられて行きました。


王家の養父母も事前にシャーマン組織から、
「いずれアモンは世界の救世主となる」事を聞かされていたからです。


戦争や一部の人々による支配を無くし、
世界を調和できるならば…と。


そして4年後のBC2年、
アモンの弟であるイエスを身籠ったので、
宗教心が厚く結婚をほぼ諦め掛けていた年齢の、

貧しい大工:ヨセフと結婚《させられ》ました。(?)
(※この経緯は後述)


ちなみにこれらは2000年前の出来事(ビジョン)ですが、
当時の人たちは現代人の精神レベルと比べ、
あまり変わっていないという事に途中から気が付きました。


むしろ高かったような…(笑)


確かに現代の物質文化、科学は発達したけれど、
精神面で見るとさほど変わっていないのですね。


ということは、
シュメールの前身である1万年前のムーやアトランティスの時代の精神レベルも、
あまり変わっていないという事になります。


僕は、
数々のインスピレーションとこれらの数字の一致から、
阿弥陀の分霊として、

アモンやイエスが肉体を持って生まれたと思っています。


阿弥陀は慈悲と愛のシステム開発者として、
何が何でも十方浄土(世界の調和)を実現しなければなりませんでした。


どの道を選んでも、
全ての人類が救われるための「慈悲と愛のシステム」の完成のためにです。

 

選択誓願=本願=阿弥陀久茲=人生の設計図=十方浄土


実はアミダクジのように、
この方法が失敗したらこっちの道…という風に、
幾通りもの道がいくつも用意されて、
万全な永遠の慈悲と愛の法則(阿弥陀久慈)の中で、
アモンとイエス(=ヨシュア)が誕生したと言うことです。


二人のこれからの人生は、
まさにこの「阿弥陀久慈」によって駒が進められて行きます。

 

さて何度も言うように、
これから話すビジョンは、
2000年以上前のことなので誰も検証できません。


よって真偽のほどは全く分かりませんので、
単なる僕のイメージとして聞いていただくだけで結構です。


単なる物語と思って結構なのですが、
しかし、
見事に歴史上の疑問点が一致するのですね。。

 

 

…あっ!
もう大分書いたので続きは次回にします。

 

もし次回まで記事が消されなかったら…