前回から続きます。


「4」の霊数字は「結」を意味し、
完成を表わす「成就の数字」だと言う話をしました。


仏陀の阿弥陀如来の話から、
その霊数である丁度400年後に生まれたのは、
イエスと呼んでいる男の子でした。


後で調べてみると下記のような流れになります。


BC463年 
ゴータマ・シッダールタ(仏陀)誕生


BC402年
仏陀61歳の時に、
耆闍崛山で阿弥陀の法(西方浄土)を説く


BC2年(その400年後)
完成数字40×十方の浄土=イエス誕生


※十方の浄土…
「坎・艮・震・巽・離・坤・兌・乾」の8方位と天地の2方位、
つまり人類の浄土(※阿弥陀の慈悲=阿弥陀久慈の完成)。


つまり、
アミダクジのようなピラミッド型の人類救済システムですね。


しかも、
各人がそれぞれ違った目的を持って、
ピラミッド型の「人生の設計図」を持って生まれます。


しかもどんな人と縁を持つのかも。


ただアミダクジのように道がいくつも分かれてますので、
こっちの道を選んだら会えるし、
こっちの道を選んだら会えない…という、
まさに運命の分かれ道のような設計図なのですね。


たとえば、
貧乏の道も大金持ちの道もちゃんと誰にもあるのです。

 

しかも、

どっちの道を選択しても学ぶこと気付くことは同じ(笑)。


この辺りの説明はかなり難解なビジョンなので、
また今度の機会に詳細をお話ししますね。


実を言うと、
この阿弥陀久慈を私に教えるために、
ジブリィとアズリィが通信を送ってきたように思うのです。

 

 

法則ほど正確なものはない

 
仏陀が耆闍崛山で阿弥陀の再臨のことを説法の中で話され、
それから約400年後、
つまり400とは完成の数字40に十方の浄土を掛けた数字ですね。

(※よって聖書には4、40の数字が異常に多い)


イスラエルの地(西方)に、
仏の慈悲と愛を説く阿弥陀が転生することを預言したのです。


慈悲と愛のシステムの完成です。


全ては、
人の縁や数の縁によって法則は成り立っているのですね。

 

 

ヒトナミナヨイエニシ


これも以前にお話しました。


あなたをこの世に存在させるには、
父と母の陰陽が必要になります。


その父方を見ても、
やはり父と母の二人が必ず存在します。


母方にも同じように父と母がいますね。


あなたを生むには父1人、母1人の2名。


祖父母は計4名。


租祖父母は8名…。


そうやって辿って行くと、
あなたの30代前はいったい何人の父母がいるでしょう。

(※3は三位一体の法則数)


1,073,741,824人です。

(※覚え方は「ヒトナミナヨイエニシ)


その先祖の系譜は逆ピラミッド型になり、
現在の中国の人口とほぼ同じです。


平均25歳前後で結婚していたとすると、
わずか700年前の話でこれだけの父母がいた事になります。


しかも、
その父母の内、
一人でも結婚前に事故か病気で亡くなっていたら、
あなたは間違いなく今存在していないという、
紛れもない事実があります。

(※皆、生きてる人は強運の持ち主ばかり?)


今度は、
反対に考えてみてください。


あなた一人の存在によって、
700年後には何人の子孫が誕生しているでしょう。


しかも、
兄弟まで計算したら途方もない数字になります。


まさしくピラミッドと逆ピラミッドの、
交差する究極の一点にいるのがあなたなのですね。


でもおかしいじゃないの本井さん、
700年前って言ったら鎌倉時代あたりでしょ?…

その時代に日本人はそんなにいなかったと思うわ。


その通りです、
700年前は約600~700万人と言われていますね。


すると数字が合わない…


でも数字上は、
自分の先祖はわずか30代で10億人以上いた事になってる。


答えは…


先祖がダブってた!(笑)。


つまり過去、
僕の先祖とあなたの先祖が同じであった可能性がとても高いのです。


究極はアダムとエバになってしまいます。


袖摺り合うも他生の縁…とはこの意味なのですね。

 

実は転生輪廻も、

この血筋の濃さが多少は関係してくるんですね。

(※先祖返り?)


赤の他人だと思っていたけど、
ずっと系譜を辿ってみたら同じお母さんから続いていた…


もしくは同じお父さんから。


実際に、
自分の血筋のルーツを辿って行ったら、
直系だけではなく嫁婿や独立した兄弟も調べると、
日本の隅々まで遠い親戚がくまなく分布されている事に気付くはずです。


しかも世界の隅々までも。


1万1千年前の古代エジプト文明、
その後にメソポタミア文明を築いたシュメール民族は、
「血の混ざり合う民」と言われました。


実際は「血の混ざり合う民」とは、
エジプトに逃れたムーとアトランティスとの婚姻第一子を指しますが、
その後にいろんな民と混ざり合い、
最終の「結」であるこの日本の縄文民族と交じりました。


よって世界の歴史の『謎』に挙げられているのが、
「シュメール民族が歴史から忽然と姿を消した!」になった訳です。


縄文人がかなり高度の精神文明を持っていた事は、
最近になってあちこちで言われ始めています。


じゃなぜ日本にはその痕跡がないの?


ちゃんとあります、
巨石文明の大元はこの日本に数々あります。


魏志倭人伝でも、
当時の大和民族が世界のあちこちに出掛けた事が載っています。


この日本の地は、

催事を行うイヤシロチが主な目的だったようです。


活動の場は世界…


古代メソポタミア文明も、
日本民族(東洋人と表記)が築き指導していたとの記述もあります。


世界を調和よく統治していた民族、
そしてその魂は日本民族特有のものです。


他の国ならパニックになったり暴動を起こすのに、
震災時の譲り合い精神一つを見ても、
自分より他人…の思いは『大いなる和の民:大和民族』だけです。


決して僕は選民思想を言っているのではないです。


モーセ、イエスを含む聖書に出てくる登場人物は、
シュメールの血が濃いですが、
その遥か前に縄文人の血が混ざっていた可能性は否定できません。

(※旧約聖書は遥か昔のシュメールの物語?)


瓊名の里(越の国)に舞い降りたと言われる天照も同じかと思います。


八百万(ヤオヨロズ)の神々とは、
シュメール民族が日本に上陸した事ではなかったのか…と思えるのです。


話を元に戻しましょう。

 

「エニシ」とは「縁」の事です。


8は永遠を表わす数字ですからエ、
2はニ、
4はシで、
三位一体の数字824=「エニシ(縁)」という事になります。


エニシとは永遠の西ですから、
これは西方浄土を表わす数字でもあります。


西方浄土は阿弥陀如来の48の誓願の中の内の18番目、
選択誓願…


つまり、
どの道を選択するかの阿弥陀久茲のことです。


同時にインドから見た西方浄土、
西の方角は中近東、
つまりイエスの誕生したイスラエルの地です。


阿弥陀がイエスの魂であることは、
前回に述べた以外ににこのような数字の秘密があるのですね。
(※十字架に人と書いて?)


阿弥陀は慈悲を表わします。


イエスは?…愛ですね。
 

南無阿弥陀仏…
南無とは南が無いと書きますがこれは当て字で、
サンスクリット語では「ナモ・アモン・ダボ」と言います。


ナモとは帰依しますという意味で、
インドから中国を経て日本に伝わって来ていますが、
サンスクリット語に直訳すると、
実は「西の方角」と言う意味を持つのです。


ナモ・アモン・ダボ…、
つまりアモンとは阿弥陀の名前でもありイエスでもあります。


正確に言うと、
(ここから紛らわしくなるのですが)
兄アモンと弟ヨシュアの二人を合わせて、
一人の『インマヌエル・イエス・キリスト』と表現しています。


アモンもヨシュアも、
二人とも『阿弥陀如来(アモン)』の分霊です。


兄?…弟?…何それ???
イエスが二人いたっていう事?


その通りです。


結論を言えば、
イエス復活の儀式を完成(結)させたのは、
ヨシュアが生まれる4年前にマリアが生んだ子「アモン」です。


でもその詳細はまた今度(笑)。


アモン(阿弥陀)の名前は、
エジプトを経て、
後のアーメンという言葉に繋がっていきます。

(※しかも兄アモンは生まれてすぐにエジプトファラオに預けられている?)


ダボとは陀仏、
仏の説く慈悲を表わします。

 
「南無阿弥陀仏」を直訳すれば、
インドの西の方角イスラエルに、
仏の慈悲を説く阿弥陀の魂が生まれますよ…と言っています。
 

では、いよいよ核心のイエス誕生の秘話ですが、
それは次回に回します(笑)。


こんなこと書いたら、
全国のクリスチャンから怒られるかなぁ~。


でも何度も言うようですが、
これはあくまでも僕の勝手なビジョンです(笑)。