以下は、
全国のドクター及び治療家の先生方に対して行なった講演会内容です。

 

 


「華麗なる一族」の実在モデル:三雲氏との出会い

随分前になりますが、
キムタク主演の「華麗なる一族」は、
山崎豊子さん原作の小説をテレビ化したものらしいのですが、
そのドラマの中で、
柳葉敏郎さんが演じている

 

 

「三雲祥一」の実在モデルとお会いしました。

 

ある株式ソフトを開発した方の紹介で
先生の講演会に招待されました。

 


三雲先生は、いろんな会社を上場させるなど、
株式の中でも「株博士」と言われている方でもあります。

 


三雲先生の講演会に出席

ところがその講演会でお話しすることは、
(タイトルも「株式道」という演題なのに)

 

株の話はほとんどなくて、
「越境:勧善懲悪」という人生論が中心で、
人との縁というものはとても重要だ…といった話だったんですね。


その縁の話の中で、
いきなり「ソマチット」という古代生命体の話が出たんです。


講演中、三雲先生が、
「会場の中でソマチットを知っている人はいませんか」・・・

と聞かれたので、
私一人だけ「はい」と手を上げたんです。

 

 

不老不死のソマチット

手を上げただけなのにびっくりされて、
講演会が終わると

 

 

「一緒に飲みに行きませんか」ということになって、
三雲先生とその講演会の主催者とスタッフと共に
居酒屋に連れて行かれました。


実は私はソマチットは知ってるも何も、
ソマチット学会は当社の関係者が立ち上げに協力してますし、
学会のビデオも当社で撮っているし、
商品も当社で扱っていたんですね。

(※ソマチット学会推薦『ソマチットアイ 』と、

絶対お得!!!『太古のカルシウム 』)


私の素性など誰も知らないはずなのに、

しかも普段着のセーターで、
どこの馬の骨とも分からない私を誘ったんですから、
やはりこの方はスゴイ人です(笑)。

 

そして、

 

私が単なるソマチットの愛用者でなかったことを知って、
またスタッフのみんながビックリしたみたいです。



少しコマーシャルになりますが、

ソマチットと言うのは、健康食品の一つなのですが、

三雲先生が言うには、
「ソマチットと言うのは人間の生命の根源、
また魂の構成物質、または第六感(インスピレーション)、
または類友の法則を司り、
縁や運とも関係する生命体」…

なんだそうです。


(※生体ミネラル『希望の命水』の中にも発見されています)


ソマチットというのは、
2500万年間も生き続けている生命体なんですね。


氷河期も乾季も火山の噴火など、
地球上ではいろんなことが過去あったと思うのですが、
そういう時は、自分で作った殻の中に入り、
何千年かして落ち着くと、

また息を吹き返して活動するみたいです。


どんなに熱を加えても死にません。


何でこの存在がわかったかというと、
初めは何らかの細胞のゴミか何かと思っていたようです。


ところが不思議なことに、
一つの意識を持った生命体のように動き回り、
また、末期のがん患者とか、
死ぬ間際の人には、このソマチットが消えてしまうというのですね。


健康な人はたくさん持っていて、
運のいい人、
成功者にも、たくさん体内に住んでいるんだそうです。


ところが、運がなくなったり死ぬ間際になると、
なぜか消えていくそうです。


ひょっとして、逃げていくのかもしれません。

(トトロの真っ黒くろ黒助の反対みたい)

 

そして、飲みに言ってまたまたビックリしたことがあったのです。

 

 


関教授

神奈川大学の関邦博教授「運の科学レポート』は、
過去のブログにも紹介しましたが、
その関教授のスポンサーと三雲先生とは共通の友人だったのです。

 


関教授は

運の科学『関帝廟堂運王 』のレポートを

当社で発刊している先生ですね。


(第6巻目辺りからとても面白くなっていきます)


「最大の不運は死である」と関教授は言っておりますが、
ひょっとしたら、
「最大の不運はソマチットがなくなった時」なのかもしれません。

 

 

天秤の詩

しかも、その講演会の主催者は、
以前数年前私の会社に来訪されたことがあって、
私はすっかり忘れていたのですが、
会社を設立されると言うことで、
私の好きな映画「天秤の詩」というビデオをその時、
貸して差し上げてたようです。

 

 

 

商売やっている人は絶対見る価値があります!

 


更に、その主催者と補佐の方が、
「私に紹介したいスゴイ方がいる」・・・という話になって、
元・上場会社のある社長の名前を出しました。


なれがなんと、
その上場会社の社長は私の長年の友人だったのです。

 


倒産

でも、

 

ある事件に巻き込まれて新聞に取り沙汰されて、
その責任を取って上場会社の社長を辞任しました。


その時に、私がいろいろ相談されたんですね。


何で倒産したかというと、
一言で言えば、陰謀だったのですね。

 


金属加工機の●●工業、
破産宣告の申し立て〔読売新聞〕

 

 

東証2部上場の金属加工機メーカーの●●工業の●●社長は10日、
東京証券取引所で記者会見し、
東京地裁に破産宣告を申し立てたと発表した。
バブル崩壊後、
企業の設備投資意欲が急減して売り上げが落ちたほか、
今年2月に●●社長(当時)が
商法違反(利益供与)の疑いで逮捕されたことなどから
信用不安を招いたためで、負債総額は●●●億円。
ただ同社は、同日開いた臨時取締役会に、
全取締役4人が出席し、破産申し立てを審議したが、
賛否が2人ずつで決議できなかった。
一方、破産宣告の申し立てに反対する●●常務ら2人は
同日別に記者会見して、
「会社は現在、債務超過の状態になく、破産の理由がない」などと主張した。
しかし、8月11日に上場廃止

 

 

当時彼は、「このままじゃ気が済まない。全て暴露する」と、
その驚愕の事実を私にだけ明かしてくれました。

 

 


この事実が明らかになると、
確実に彼はこの世から抹殺されると思いました。


抹殺されないにしても、
公表したら二度と立ち上がることができないくらい、
重大な背後が隠れていたんですね。

 

(※早稲田大学の植草さん冤罪事件のよう)

 

 

一言で言えば、

 

某●●党の後ろにいる存在、闇の権力者ですね。


勿論私は公表に関しては猛反対しました。


彼は涙ぐみながら、
「本井さんだけ分かってくれればいい」と、
その後も沈黙を守ったまま、
今はまたいくつかの会社の顧問をやりながら、
数百億円の規模の企業買収の仕事を
六本木の一等地オフィスで行なっています。

 

そして昔、その社長の補佐役をしていたのが、
今、当社社員の佐藤君なんです。

 


佐藤君とは、この上場会社の社長からの縁ではなくて、
全く別の、T先生関係のサークルで知り合ったのです。


おもしろい縁でしょう?


世間は狭いというか、
ここまでシンクロして縁があることは珍しいことだと思いました。


前回お話したように、
人生のアミダクジは、いろんな方と縦横無尽に、
立体的に繋がっているんですね。

 


縁は絡み合った糸玉

トーナメントの図のように平面で図を描きましたが、
一人ひとりの人生の設計図というものは、
本当は人との縁が重なり合って

 

立体的に絡み合っているんですね。


まるで、絡み合った糸玉(意図珠)のようです。


何らかの意図、
つまり人は全て目的と使命があるから、
肉体を持ってみんな生まれてきて、
いろんな人と出会う仕組みになっているんです。


いろんな縁を織りなしているのが人生なのですね。


その縁を大切にして育むことが、

人生の目的の一つでもあります。

 

 

癒しの条件①

 

 


縁の大切さを知る

 

1)偶然の出会いは一つもない

 


2)妨害者は過去世では命の恩人だったかも?


3)嫌な人は反面教師的な役割で出会うこともある


4)袖擦り合うも他生の縁(多少ではない)


5)客や患者さんも縁によって訪れる


6)縁とは砂漠の中からダイヤを探すようなもの


7)縁の大切さ、恩返し、感謝の気持ちで接する

 


今回のテーマは癒しについてですが、
当社の顧客は30%くらいの方が
ドクターを含む治療家の先生です。

 

この大宇宙、

人生には偶然と言うことがありません。


全て必然で成り立っています。


よってJESと癒しとは切っても切れない仲なんですね。


「偶然はあるか」について

僕は良く時計の話をします。


時計は果たして偶然にできるか・・・

という問題ですね。


例えば、

この腕時計を全部バラバラに分解したとします。


それを一つの箱の中に入れ、
左右上下、斜めに自由にランダムに振ったとします。


すると、何回振ったら、
たまたま偶然にネジが閉まり、
たまたま偶然にガラスがピッタリとはまり、
たまたま偶然に秒針がスポッと中心棒に入り…

さてこういうたまたまな偶然な事って、
何万回、もしくは何百万回、
もしくは何年間振り続けたら有り得るでしょうか?

 

 

 

絶対に偶然に時計などできるわけがありません。

 

 

 


なぜなら物理的に、振っている間に金属がこすれ合い、
摩耗して、完全に粉々になってしまうからです。

 

ではどうしたら時計はできるのでしょう?

 


簡単です。


設計図とドライバーのいくつかと木槌と虫眼鏡があれば、
不器用な僕でも

3カ月もあれば組み立てられると思います。

 

つまり、

 

時計は絶対に偶然にできない訳です。

 

宇宙も太陽も地球も人類も水も酸素も、
それこそ時空も意識も様々な現象も、
絶対に偶然に

 

「あら、こんなのできちゃった!」なんてことはないのです。

 

『時計を作るぞ』という目的意識がはっきりとしており、
間違いのない設計図を書き、
そしてその材料と道具さえ整えたら、
時間がかかっても誰でも時計は完成するのです。

 

 

これを『必然』と言います。

 

 

人との縁もこの時計と同じで、
たまたまこの人と出会ったと言うことはありません。

 


何らかの意志が働いたということです。


縁というものは、

エネルギーを持った必然なんです。


偶然ではないのです。


過去世からのつながり、
過去世では自分の命の恩人だったかもしれないのです。


「袖擦りあうも他生の縁」というでしょ?


多少の縁ではなく、
本当は他生・・・


つまり

他で生きていた頃の縁である可能性がとても高いのですね。

 

たまたま日本に生まれて、
たまたま近所に住んでいて、
たまたま自分の医院や

 

治療院に訪れた患者ではないと言うことです。


全国で数十万といわれる数多くの治療院の中で、
わざわざ自分の治療院を、
目の前の患者さんが

実際に足を運んで訪問してきているわけです。


実は、

その恩返しをする意識でもって治療を行なうこと、
これが癒しの効果につながります。


「この人のために今、自分は生かされているのだ」・・・

という思いですね。


そういう思いを患者さん一人ひとりに対して、
癒しを行なう人に対して思えるかどうかなのです。

 

反対に、

別な言い方をすればこういう言い方もあるかと思います。

 

例えば、あなたがもし、たった今死んだとすると、
今ここでしゃべっている私が消えてしまう・・・

 

ということです。


私以外でも、となりの人、
友人も家族も地球も大宇宙も

全部なくなってしまう可能性があるということです。


つまり、
「全てはあなたの人生のために準備されたものだ」

と考えるということです。


本当にそうかどうかは、

これは死んで見なければ誰も分かりませんよね。


「全ては自分のために用意されている」・・・
そう考えると、全てのものがいとおしく、
全てのものに感謝する気持ちが生まれませんか?


嫌いな人も、

テレビに出ているきれいなお姉さんも、
総理大臣も、

それこそ悪霊も、
全てあなたのために用意されたものとして考えてみてください。


いろんな現象も、

いろんな事件も、
あなた一人に何かを気付かせるために

今起きているのだとしたら・・・。


そう考えると、
全てのものに感謝する気持ちが生まれませんか?


当たり前や偶然がなくなるように思いませんか?

 

ちなみに、

 

『感謝』や『ありがとう』ってのは、

日常のたくさんの

「当たり前なこと」に気付くと言う事なんです。

 

目が覚めて、

 

体が動いてくれてありがとう。

 

下痢や便秘じゃなく、

ぶっといウンチが出てくれて、

ありがとう。

 

朝ご飯が食べれて感謝です。

 

電車でギューギュー、

自然マッサージしてくれてありがとう。

 

たくさんの雨で、

草木を育て、

私たちに水を提供してくれ、

空気を浄化してくれてありがとう…

 

探したらいくらでも出ますね。

 

 

 

癒しにとって、
感謝の気持ちを常に持つことはとても重要なのです。

 

 


今生きているからこそ、
宇宙とか地球とか認識できるし、
いろんな様々な人とかに出会えるし、
様々な困難と向き合える気持ちも生まれてくると思います。

 

人生は夢一夜なのかもしれません。

 


ある日、夢から覚めたら、
「あれ?長い人生だったと思ったら、

全部、一瞬の出来事だったんだ。
そして、全部自分のために準備された

舞台と

俳優さんたちだったんだ」と。


そういうことも、無きにしも非ずですね。


テレビや新聞から伝わる情報、
例えば今でも戦争でドンパチやっている国や、
反対に平和が当たり前になって、
食べ残しを大量に捨てる国もあれば、
ゴミバケツの中で生活する飢えた孤児たち、
そして電車に乗って必死に立っているおばあちゃん、
ゴミ捨て場でカラスがゴミを食い散らかして散乱している…


これらの状況設定も全て、
あなたのために用意されている舞台だということです。


つまり、あなたはそれらに対してどう思い、
どう考え、どう対処するのか、

それが人生の舞台なのですね。


こういう考え方もできるということです。

 

また、
人類が地上に降り立ってから3億6千万年が経ちます。
(※あくまでも僕の勝手なビジョンですが…)

 


例えば300年毎に生まれ変わったとすると、
120万回も転生輪廻しています。


この120万回の人生の中で様々な人と出会いました。


人生の一生の中で、
生まれてから死ぬまでの間に

何人の人と出会って話をすると思いますか?


せいぜい1万人くらいですね。


ということは、120万回を1万分の1にすると、
120回生まれ変わって、
1万人の中のたった一人と今の人生で出会えるのです。


しかもその1万人の中で、
名前と顔が一致する人は何人ですか?


せいぜい多くて

1割の1,000人もいないと思います。


ではその1,000人の中で、
1年間に1度以上会う人、

そうなると100人から300人くらいに減ります。


大体、年賀状の数くらいですね。


そのわずか100人から300人くらいが、
過去世で特に縁のある方々なんですね。


最初に戻りますが、
一生の内で出会える方々は1万人です。


今こうして、ここで同じ場所にいて、
たまたま空間と時間を共有しているように思いますが、
実はこれは決して

偶然では有り得ないということですね。


結論を言えば、
過去世で何らかの縁を持っている人だからこそ、
そこにエネルギーが働いて引き寄せ合って、
何回も同じ人に出会っているわけです

(約束発信と約束受信)。


縁というものは、

大宇宙の大きな、

そして重要なエネルギーの一種なんです。


過去世では自分を助けてくれたのかもしれない、
または兄弟だったのかもしれない、

または先生だったのかもしれない。


患者さんにせよ、業者さんにせよ・・・です。


だから、

癒しの条件の第1番目は、
「縁の大切さを知る」
「恩返しのつもりで行なう」
「感謝」…と言うことになるんです。

 

癒しや治療を行う上において、

 

根本にこれを抜いて行なっても無意味になるどころか、

反対に業(カルマ)を積んでしまうんですね。

 

だから患者さんも減って行って、

 

いずれ経営も行き詰って行くんです。


でも感謝と言っても、

治療科の先生方がお店の店員のように、

ペコペコする必要はありません。

 

治療行為は、

一般の商売とは違ったニュアンスを持っているからです。


患者さんに対して「ありがとうございます」より、

心を込めて「お大事に」と優しく声を掛けたり、

「大丈夫ですからね」と励ます方が、

相手から大きな信頼を得て、

来院率も高まっていきます。


要は、

患者さんを自分の愛する子供のように接することが、

治療科の皆さんにとって、感謝を伝えることなのですね。