前回のブログで、

「emi」さんのコメントを読ませて頂き、

ふと思った。

 

確かに今、

 

先般の能力開発トレーニングを体験し、

あまりにも大量の情報が入ってきたので混乱している。

 

全てを書き切ることができない…と言うか、

 

まったく書く気が起きない。

 

今までありとあらゆる自己啓発、

 

能力開発、

教育プログラム、

医療関係への進出、

そして生体ミネラルとの出会い、

『希望の命水』の啓蒙と販売、

そして今回の能力開発メソッドとの出会い…

 

これらが何か1本の目的に向かい、

 

”何か”に動かされている気がしてならない。

 

「おまえの原点を見よ!」

 

 

何者かに、

 

そう言われているような気がした。

 

私の原点とは何か…

 

 

プロフィールで紹介している、

 

肉体的に経験した「本井秀定の物語 」ではない。

 

何かもっと根源的な魂の部分に拘わる原点である。

 

 

私の人生の中で一番不思議な出来事だったのは、

 

2006年の7月12日7時に受けたインスピレーションだった。

 

ここで受けたインスピレーションは、

 

私の意識によるものではないことを実感できた。

 

少なくとも、

 

現世における知識の延長ではないことをはっきりと認識できた。

 

今まで考えもしなかった内容が次々と現れたからである。

 

 

「まさか!」

 

と言うのが正直な感想である。

 

しかしこの頃から、

 

少しずつ自分の人生の方向性が変わってきたことは、

間違いない事実であり、

実際に多くの人と縁を持ち(縁を持たされた?)、

信じられないシンクロが矢継ぎ早に起き始めた。

 

そこで今回から、

 

当時の原点とも言うべきインスピレーションを

連続して紹介したい。

 

ここから全ての歯車が動き出したような気がする。

 

 

このインスピレーションを友人に話した。

 

 

すると、

 

「おまえ、気が狂ったのか?」

・・・と言われた。

 

希望の法則 』講演会でも話した。

 

 

結果は似たようなことを言われた。

 

 

けれども多くの方が、

 

私の妄想話(?)に付きあってくれた。

 

DVDの売上は、

 

過去JESが主催した2千名の講師の中では前代未聞で、

単独で3600万円にも上った。

 

しかし自分自身に対する戸惑いもあったのだろう、

 

ご来場頂いたたくさんの方々に、

一生懸命話せば話すほど空回りしているようで、

虚しく感じて連続9回で終了した。

 

伝えるべく言葉が見つからなく、

 

だいぶ話すのに苦戦した。

 

けれども今敢えてこの時期に、

 

その全てを話したい衝動に駆られた。

 

だいぶ長文になるが、

 

是非最後まで読んで頂きたい。

 

しかも連続する。

 

 

序章

 

全ての真実は、

 

自らの意識に存在し、

大宇宙の意識と繋がっている。


真理とは、

いつの時代でも変わらない不変の法則。


永遠の魂の転生輪廻の中で、

人類は永遠に進化・発展を続ける。

 


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今から遡ること3億6千万年前、

 

 

人類の始祖が始めて地球に降り立った。

幾多の苦難、逆境、挫折を乗り越え、

現在の人類に脈々と受け継がれたものがある。

それが“希望”である。

希望とは未来への架け橋。

希望とは生命の根源。

希望とは幸福の礎。

 


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人はどこから来てどこに向かおうとしているのか。

大河の流れを知らずして今はない。

苦しみとは、大河の流れに逆らうものなり。

知らないことが罪となるのだ。

大河の流れとは“法則”である。

法則は、愛と調和の中心に永遠と流れる。

 


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希望を持ち続け、法則に則った生き方は光に包まれる。

そして成功、喜び、幸せ、安らぎが与えられるのだ。

これこそ大宇宙の理であり慈悲である。

鎖を解き放ち鎧を脱ぎ捨て、本来の自分を発見せよ。

光は内にあり。

自らを太陽のように燦然と輝かせ。

 

 


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大宇宙も人生にも無駄など一つもない。

偶然もない。

全ては“縁”のエネルギーによって準備された舞台である。

台本は誰もが用意されて生まれてきている。

その舞台でどう演じるかが人生なのだ。

 

 


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今の自分に疑問を投げかけよ。

 

 


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偏った思いを捨て、偏った習慣を捨て、偏った執着を捨て、

本来の素直な心に戻ったならば、全ての真実が見えてくる。

本来の自分の進むべき道が見えてくる。

その心は大宇宙の光と通じ、大いなる慈悲が降り注ぐ。

真実の選択のために。

 


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JESでは、

各界のさまざまな講師をお招きし、

講演会を主催したりビデオ撮影を行なっている。


その中でひときわ印象に残っている講師が、

K医学博士である。


K先生は以前、

NASA関連の民間受託研究員として属し、

主に、

「人体と宇宙との関わり」についてのリーダー格存在であった。


2002年、

K先生に始めてお会いしたとき先生は私にこういった。

 

「本井さん、

人類の歴史はたかだか300万年どころじゃないんだよ。

本当はね、3億年以上昔に、

他の惑星から移住してきたのが今の人類なんだ」と。

 

 

人類は地球上から生まれた生命体ではない

 

 

 


先生曰く、

もし人類が地球から発生した生命体だとすれば、

どうしても科学では割り切れない課題と向き合うことになるという。


その課題とは、

「なぜ人類だけ地球上では違う存在なのか?」ということである。

 

簡単に言えば、

地球上から自然発生したものは「地球と同じ分子配列パターン」、

または、「各固有共通の構成数字」で成り立っているとのこと。


動物も植物も昆虫もバクテリアも、

また、鉱物も水も金属も、

全て地球と同じ配列パターンでなければならず、

更には動物なら動物、植物なら植物、

鉱物なら鉱物といった大きな分類での、

各固有の構成数字が共通していなければならない。


よって、

地球上に存在する一切の生命体や物質は、

地球と同じ配列に、

更には配列に相応した構成数字が一致することが、

科学的に必然なのだという。


なぜなら、

全ては地球から生まれた生命と物質だからだ。


しかしなぜか、

人類だけがこの数式に当てはまらない・・・。

だとすると、

「人類は地球から自然発生的に生まれた生命体ではない」

という結論に達する。


同時に、「サルから人類には進化しない」ということにもなる。


なぜならば、

サルは地球と同じ配列と哺乳動物共通の構成数字であり、

進化では決して配列や構成数字が変わることがないからだ。

 

よってダーウィンの進化論は、

「人類には当てはまらない」ということになる。

 

しかし、この説にはいくつかの疑問が残る。

 

 

原人から人間には進化しない

 

 

 


アウストラロピテクス→原人→ホモサピエンス(新人)→人類

…といった進化過程が誤りだとすると、

このホモサピエンス(新人)の存在とは?


原人はその後、進化しなかったのか?

それとも絶滅でもしたのか?


ホモサピエンスはどこから生まれたのか?


そして最も大きな疑問であるところの、

人類が3億年前から存在していたという根拠は?


その3億年の歴史の中で、

ホモサピエンス以前の人間の骨が、なぜ見つからないのか?


3億年前に宇宙から飛来できるほどの科学と知能を持った人類が、

なぜ狩猟や農耕で生活する知能レベルにまで落ちたのか?


人類が他の天体から地球へ移住してきたとすれば、

それはどんな方法で?

またその目的は?


過去に高等文明が栄えていた時期があったとすれば、

その決定的な痕跡が見当たらないのはなぜか?・・・

 


人類が降り立った、

 

3億年前の過去を思い起こせ

 

『はっはっは、それは向こう(海外)でも感じていたよ。

・・・本井さん、ようやくその時が来たようだね。』


「・・・その時って?どういう・・・???」


『君がそれを明らかにすると言うことだ。』


「えっ?僕が?・・・何を?」


『宇宙意識の縁というパワーを通し、君と私は出会った。

そして、人類創生の秘密も少しだけ君に明らかにした。

そして君は人類創生について疑問を持った…

これらは全て最初から必然的に決まっていたことなんだ。

だから次は君の番だ。君にそれを説いてもらう。』


「ど、どういうことですか?」


『君の潜在意識の中には、

過去世、つまり君が3億年前、

人類がこの地球に降り立った当時のことを、

思い出す使命を持っているからだ。』


「えっ!僕が?…

人類創生の現場に生きていたと言うことですか?」


『現代の地球人類としての基(もとい)は、

歴史の教科書から言えばわずか3万年前のホモサピエンスからだ。

本当は13万年ほど前なんだけどね。

この時期を人類創生というならば、ついここ最近なんだ。』


「最初に地球に到着した人類と、

その後に創生された現代の新人類がいるということですか?

それを僕に思い出せ、ということですか?

…先生、それは無茶というものです。

3億年以上前のことでしょ?

万一それが事実だとしても、

僕にそれを思い出す能力などあるわけがないでしょ?」


『いや、ある。今日から毎日、夜の10時30分に瞑想を行なって欲しい。

もっとも君自身が精神の落ち着く呼吸を繰り返すんだ。

その方法も君の心の中では既に知っている。

ただ意識を研ぎ澄まし、

自分の心の内部の奥のそのまた奥底に集中する。

すると、きっと見えてくる世界がある。』


「そんな無茶苦茶な!

意地悪しないで教えてくださいよ先生!」


『僕は科学者であり医者だ。

事実と現象のみを究明する。

霊的分野については科学の及ぶところではないんだ。

人類創生については科学的に解明できること、

根拠のあることは全て君に話した通りだ。

その先は全くの証明もできないし、現代科学では無知なんだよ。

ある意味、宇宙の秘密の部分でもあり、

その能力を持ち、できる人しか見ることができない領域なんだ。

大宇宙は君の想い起こす手助けをしてくれるからきっと大丈夫だよ。』


「・・・・・」

 

 

 

全ての答えは、

自分の心の奥底に存在する

 

「きっと、大丈夫・・・」


疑心暗鬼ながら、

K先生の言われた言葉を繰り返す。


早速その日(2006年7月10日)の夜の10時半、

自宅の部屋に一人閉じ篭る。


5分10分と、時間がむやみに過ぎる。

 

う~ん、集中できない(笑)。

 

今日はやめとこう(笑)・・・


そして、翌日(7月11日)の夜に再トライした。


その時、以前、

密教のアジャリの修行ビデオを撮影したとき、

集中するためにはロウソクの炎を見つめるが良い…

と聞いたことを思い出した。


神棚に置いてあった、

希望の炎『5色のロウソク 』を拝借して目の前に立てた。


何が起きるか分からない。

いや、何か起きそうな予感がした。


窓の外にはぽっかり満月が浮かんでいた。


「全ての答えは自分の心の奥底に存在する」

…そんな確信めいたものを感じていた。

 

 

とんでもない光景が、

 

 

目の前に繰り広げられた

 

最初は結跏趺坐の体制で、

目の前に三角合掌した手を持ってきて、

その隙間に呼吸を出したり吐いたりと数分間行なった。

うん、今晩はいけそうだ、

何となく集中してきた気がする。


半眼で5色のロウソクの炎を眺める。


自分の心の中の雑念や固定観念、

常識、知識などがロウソクの炎と共に溶けていくような気がした。


1時間ほど経ち、眠いわけではないが、

徐々に身体の感覚がなくなってくるのが分かった。


今自分の身体がどういう状態であるか、

意識を向けないと感覚がない。


意識を自分の心の奥底へと集中する。


すると、

自分の心と外界との区別がつかないことを感じた。


自分の身体が徐々に、

何か大きな光のようなものに包まれ始めた。


まるで母胎にいるような、

全く重力を感じない空間の中で、

なんとも言えない安らぎの中心にいた。


目の前にはろうそくの炎が見えているはずなのに、

意識は何か別なものを見ようとしている。


ふと、ロウソクの赤味がかった炎の中で、

何かが金色にキラリと光った。


その瞬間だった。


身体が大きく揺らされていることを感じると共に、

とんでもない光景が、突然目の前に繰り広げられた。

 

・・・

 


そして翌朝、

瞬時に人類創生に関わる全ての疑問が氷解してしまったのである―。


余りにも衝撃的、かつ壮大な計画の下で、

現在の私たちが今地球上に存在し、今生かされていることを実感した。


『全ての答えは自分の中に在る・・・』


全ての現象が一定の法則に基づいており、

“必然”という縁によって生じることを知った。

 

 

 

知らないことは罪

 

大宇宙には厳然とした一つの法則が働いている。


法則とは、

水は高いところから低いところへと流れ、

絶えず大気圏内で循環しているのと同じことだ。


この法則を無視して生命活動を続けることは、

誰一人たりとも不可能であり、摂理に反している。


宇宙や現象と言うのは一定の法則があって、

その法則から外れてしまうと病気になったり、

事業に失敗したり、

人間関係がおかしくなったりして、

一人で悩んだり苦しんだり、もがいたりしてしまうのだ。


例えば、裸で外に寝たら誰だって風邪をひくし、

手の真上から刺身包丁を落としたら「ブスッ」と突き刺さってしまう。

こんな愚かなことは誰もしないと思うのだが、

ではなぜ誰も試そうとしないのだろう?


それは、

重力という「法則を知っている」からだ。


つまり、法則を知らない人がみんな失敗したり苦しんだり、

痛い思いをしている…という訳だ。


私はよく『知らないことは罪』という話をする。


この世の中では、

知らないで罪を犯した人に対して、

「情状酌量の余地あり」ということで、法的に罪が軽くなる。


でもこれは人間が決めたことで、

宇宙意識とか神様が決めた法則ではない。

 

 

法則を知れば誰もが幸福になる

 

 

 

宇宙の法則には、

人間が作った「都合」や「情状酌量」という文字はない。


あるのはただ「作用・反作用」の法則だけだ。


「原因と結果の法則」とも言う。


要するに、

「良い原因や良い作用によって良い結果が現れるが、

悪い原因を作ったり悪い作用を与えると悪い結果が現れる」…

ということになる。


でも中にはこれに対して反論もあるだろう。


「オレは毎日頑張っているのに、

生活がまったく楽にならない…」とか、

「人に親切にしてあげたのに、反対に恨まれた…」とか、

「何も悪いことはしてないのに癌になってしまった…」とかだ。


実はこれが“法則を知らない人”ということになると思う。


大宇宙は全てが法則によって成り立っている。


反対に法則さえ知っておけば、

全ては良くなって行かざるを得ない。


「お金持ちになる法則」

「健康になる法則」

「幸せになる法則」

「頭が良くなる法則」

「人に好かれる法則」…などがきっとあるに違いない。

 

 

調和と進化の基が、「希望の法則」

 

 

 


全てが調和し、

 

全てが幸せになるために人類は創生された。


そのために、

宇宙意識は地球という自然に恵まれた美しい星を準備した。


ところが人類は幸せになる法則を忘れたばかりに、

自ら悩み、苦しみ、多くの問題を抱えて生きている。

今その問題が地球全体を覆い、

乱れた波動の中にあって、お金、

人間関係、健康に悪影響を及ぼしている。


時代はまもなく大きな選択の時期に入る。


正しき人が幸福になり、

素直な人だけが繁栄する時代にこれから突入する。


1万人にたった1人、

意識が変わるだけで人類の未来は大きく変わるのだ。


その恩恵で、宇宙から最大の幸福と奇跡が贈られる・・・。

 

―続く―

 

 

 

長い・・・長過ぎる・・・

 

 

次はもっと長いかも。。(笑)