こんにちはニコニコ貝野です。

4月16日に新入生歓迎会が拓殖大学で開かれましたので報告させて頂きます。
タイトルは「おいしいフェアトレードコーヒーの真実~フェアトレードとエチオピア~」。講演会には国際学部の長坂寿久教授、藤本耕士教授も特別ゲストとして参加しました。

 講演会は3部に分かれており、第1部は今春エチオピアに「フェアトレード」をテーマにスタディーツアーを行った学生が、「エチオピアとはどのような国か」、「フェアトレードって本当に良いものなの?」等についてスピーチを行いました。
 続いて第2部は「フェアトレードとエチオピア」に関したクイズ大会を行いました。ちなみに、優勝者はアフリカ研究会の元部長さんでしたえっ

 最後に第3部は、本学部の長坂寿久教授、藤本耕士教授が基調講演を行いました。長坂教授は「フェアトレードとは何か?」についてパワーポイントを使用してわかりやすく説明して頂きました。
また長坂教授は「フェアトレード」を日本に広めることに熱心であり、当日もフェアトレード商品のセーターを着ていました。
また、学生に「君達が何をしたら途上国の生産者が良い暮らしが出来るか考えてみてくれ」とメッセージを送りました。

 藤本教授は、「私のアフリカとの関わり」と題して、自身がJICA専門員として関わったタンザニアの開発プロジェクトについて話して頂きました。
 先ず藤本教授はJICA専門員がタンザニア人に鋳型の作り方を教えるビデオを見せ、最後に「アフリカに対する技術協力のあり方」について疑問を投げかけました。
 「どんなにプロフェッショナルな専門家でも、この程度のことしか教えられない。しかし、タンザニア人に最新技術を搭載した機械をプレゼントしたら僕達専門家なんて要らなくなるじゃないか。アフリカに本当に必要なのはどのような援助なのか?僕も結論はまだ出ていないね。君達にも是非考えて貰いたいね。」と、仰っていました。
 
 最後に私から感想を述べさせて頂きます。

今回の講演会は、日数が足りなくて宣伝不足の点は否めませんでした。しかし、多くの1年生、また他学部の後輩に来て頂き感謝しておりますpink heart
 また、長坂教授、藤本教授のお二人に深く感謝しております。お二人のような先生に出会えて私は『この大学に入って本当に良かったなあ』、と強く思います。

しかも、両教授は「開発のプロ」です。将来、私は彼等のような「プロの国際協力師」になりたいです。


 しかし、私はある方に「開発学んでも、”青年海外協力隊”ぐらいにしかなれないのでょう?」と言われました。

 確かに、両教授のように広く活躍出来るプロは数限られているのですが、その方にとっては青年海外協力隊は大した仕事では無いのでしょうか。しかも、「プロの国際協力師」になるには青年海外協力隊のような海外勤務のキャリアも必要なのです。

 まだ、『開発に携わるのは罰ゲームだ』というような観念が根付いていることも、この講演会の設営に携わって分かったことです。

 ところで前回の記事でちょろっと宣言したように(笑)、私はこの講演会が最後の仕事になります。入って良かったな、と思うことが沢山ありました。

 この経験を活かして、私は次に、次に進みたいと思います。報告、以上!ニコニコ

                                                          理事 貝野 綾