JESの関川です。GWの後半がスタートしましたが、

GWを元気に過ごすために、今日もミネラルの知識を一つ増やしてください。

今回のメインの話はミネラルがなければ心臓が止まるかもしれないという大事なお話です。


■我々はミネラル無しでは生きていけない
私たちの生命は、心臓の鼓動、呼吸、体温調節などの自動的な機能によって支えられています。
しかし、この自動機能の裏側で、静かに私たちの生命を守っている存在があります。

それが「ミネラル」です。

ミネラルは生命維持に欠かすことのできない役割を果たしているのです。


■ミネラルと生命機能の深いつながり
1. 心臓の鼓動
心臓は一生に約30億回も鼓動を続けますが、この自動的な鼓動を可能にしているのがカルシウムイオンです。

カルシウムイオンが心筋細胞内に流入することで心筋が収縮し、心臓の拍動が維持されます。

もしカルシウムが存在しなければ、心臓は正常に機能することができません。

 



2. 呼吸
呼吸も自動的に行われる生命活動です。

脳の呼吸中枢が二酸化炭素の濃度を感知し、呼吸のリズムを調節しています。

このプロセスにおいて、マグネシウムが神経伝達を助け、呼吸筋の適切な動作を支えています。

3. その他の生命機能
血液循環、消化吸収、ホルモン調節など、さまざまな自動機能にもミネラルは深く関与しています。

亜鉛は免疫機能と新陳代謝を支え、鉄は酸素を全身の細胞に運ぶ役割を担っています。

■生命維持に欠かせないミネラル
ミネラルは私たちの生命を静かに守り続けてくれる存在です。

ミネラルがいなければ、心臓は鼓動を止め、呼吸は停止し、生命そのものが成り立ちません。

健康で活力ある毎日を送るためには、ミネラルを意識的に摂取することが大切です。

【各機能に必要なミネラル】
血圧調節 - カリウム
体温調節 - マグネシウム
免疫機能 - 亜鉛
血液循環 - 鉄
まばたき・唾液分泌 - カルシウム
睡眠・覚醒リズム - マグネシウム
内分泌機能 - ヨウ素

これらのミネラルは、それぞれが特定の体の機能を支えるために必要不可欠です。

バランスよくこれらのミネラルを摂取することで、体の各機能がスムーズに働き、健康な生活を送ることができます。

ミネラルは目に見えない存在ですが、私たちの生命を静かに守り続けています。

そして、自動で生命を守っているということは、常にミネラルを消費し続けているということ。

人間の生命活動には継続したミネラル補給が何より大切なのです。


■私たちは常にミネラル不足の状態
ミネラルはこれほど重要な存在なのに、残念ながら現代社会では、様々な理由からミネラル不足に陥っている人が多くいます。
その一因は、戦後の大量生産を優先した農法への転換により、野菜や果物などの食品に含まれるミネラル量が激減したことにあります。

かつて鉄分の宝庫とされた人参でさえ、含有鉄分が10分の1に減少しています。
さらに、加工食品の増加やリン酸塩の使用、精製食品の摂取増加などの現代の食生活の変化も、ミネラル摂取を妨げる大きな要因となっています。
このような理由で、私たちの体は常にミネラル不足の状態に置かれているのが現状です。
あなたの体にはミネラルが足りていますか?


■簡単なチェックですぐにミネラル状態が分かります!
ミネラル不足が続くと、生命維持システムが破綻し、命に関わる深刻な健康被害が生じかねません。

一人ひとりがミネラル状態をチェックし、適切な摂取を心がける必要があります。
簡単なセルフチェックで、あなたのミネラル状態をすぐに確認できます。

ミネラル不足に気づき、早めの対策を心がける第一歩となります。
自分の健康は自分で守りましょう。今すぐチェックして、ミネラル状態を把握しましょう。

【ミネラルチェック】https://j-smc.co.jp/mineral/

ミネラルは目に見えない存在ですが、私たちの生命を静かに支える絶対に欠かせない存在なのです。

GWを楽しく元気に過ごすためにも継続的なミネラル補給は忘れないでくださいね!