見上です。
毎年恒例、この時期は箱根駅伝ネタで1本書かせてもらってます。
今年は沿道観戦には行っておりませんので写真はありませんが、
テレビで往路・復路ともにしっかりと見ました。
沿道の興奮と臨場感はありませんが、大事な瞬間を見逃さずに済むので、テレビ観戦も良いものです。
今年はやはり青学の強さが際立っていましたね。
そして今年の箱根駅伝は記録ラッシュでした。
区間記録も総合タイムも。
2日間を通して天候に恵まれ、暑くもなく、寒くもなく、風もほとんどなく…
やはり長距離走の記録は天候次第…と思っていたら、それだけじゃなかった。
何かと言えばそれがVF
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設楽選手や大迫選手が、マラソン日本記録を出した時に履いていた事で一躍脚光を浴びた厚底靴です。
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今回の箱根では出場全選手の85%が使用していて、
しかも区間賞10人のうち9人がこの靴を履いていたってスゴクないですか?
記録の伸びには明らかに影響しているようですね。
でもこれだけみんなが履いていると、もはや勝負への影響は薄いかも…
勝負となればそこはやはり個人の努力、チームの意識、仲間への想い、監督の選手育成・采配…
これは※金栗四三さんの時代から、これから先も変わる事はないでしょう。
※もう注釈不要かと思いますが、大河ドラマの視聴率が低かったので念のため…
金栗四三(かなくりしそう)
日本初のオリンピックランナー、日本マラソン界の父、そして箱根駅伝の産みの親です。
さて今年の箱根で私が注目していたのは東京国際大学。
近年メキメキと力を付けてきて、予選会でトップ通過を果たしたチームです。
ここにはヴィンセント選手と言うケニア出身の異次元の走りをする選手がいます。
(今年3区で驚異の区間新記録!)
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でも一人のスターでどうにかなるほど駅伝は甘くない。
チーム全体の総合力があってこそ!
そしてその総合力もいきなり高まる訳じゃない。
箱根駅伝ファンのブログで、「まさにその通り!」と思う記事があったので、
まずはこちらをご覧下さい。
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駅伝の襷(たすき)はランナーから次のランナーへと様々な想いを込めて手渡され、各校ごとに特色ある襷はもちろん目に見えます。
でもそれとは別に先輩から後輩へ、時を経てつながる目に見えない襷もあると思います。
3年前、母校からたった一人出場し、その区間を誰よりも速く走り抜けた照井選手からの襷は、しっかりと後輩たちにつながったのでしょう。
それが今年の箱根で往路3位・総合5位の好成績を生む結果に一役買ったのだと思います。
実はこの照井選手とは会員さんを通じて知り合い、今もLINEのやりとりをしています。
ゴール直後のLINE
私
5位!
後輩たち頑張りましたね。
おめでとう!
照井選手
嬉しいです。
本当に嬉しいです。
感動です!
言葉少なですが、彼も襷がつながっている事を実感しているのだと思います。
そしてその彼も後輩たちに力をもらって、最近自己ベストを次々に更新中!
あっ、もちろんミネラルもしっかり飲んでいて、絶大な信頼をおいてくれていますよ。
一昨年9月、日体大記録会にて
この日も照井選手、10,000m自己ベスト更新!
観ていて痺れました!!
でもその記録もすでに過去のものです。
『希望の命水』も、発売以来ご愛飲の会員様が目に見えない襷をつないで下さったお陰で多くの方に伝わって行きました。
今年もその襷をつないで頂ければ、とても嬉しく思います。
余談
ウチの娘は中学・高校時代、陸上部で中・長距離、駅伝も走っていました。
その中学陸上部の1年後輩がこの吉野選手。
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吉野選手、頑張りました!いい走りしました!
きっと母校の現役中学生選手にも襷がつながって、大きな夢と希望を与えていると思います。
もう陸上からは離れていますが、昨年から社会人となった娘の心にも、何かしらの襷が届いている気がします。
そして私にも。
選手達からの目に見えない襷が何かしら自分にも届く。
それがあるから私は駅伝に惹かれるのだと思います。
…走るの大嫌いですけど…(笑)