皆様、あけましておめでとうございます!見上です。

 

五十嵐の新年ご挨拶から、まだ間もないのですが、年が明けてからスゴイ事びっくりがあったので、急きょ更新させて頂きます。

 

事の起こりは昨年12月半ばの事。

普段からよくお話するある女性会員さんからお電話がありまして、「実は知り合いで箱根駅伝を走る予定の学生さんがいるの。だけど今貧血がひどくてヘロヘロなのよ。どうすれば一番いいかな~?」と言うご相談を受けました。

 

実はこの方とそのお嬢さんは大の駅伝ファン!

特にお嬢さんは、とにかく頑張る人を応援したくなるらしくて、いろんな大会に出かけて行っては、たとえ目立たなくても真剣に取り組んでいる人がいると、声をかけずにいられなくなるんだとか。

 

※お母さん曰く、「娘は誰彼構わず声をかけているわけじゃなく、純粋な気持ちの人がわかるみたいなんです。」との事。

・・・ここは娘さんの名誉のために・・・ニコニコ

 

先の貧血の学生さんも、以前娘さんが「頑張って下さいね、応援してます。」と声をかけたのでした。

 

その学生さんは、「自分みたいなランナーでも気にかけてくれる人がいるんだ!」と大感激したらしく、以来母娘ともに頼りにしているそうです。

お母さん(会員さん)がまた、カラッとした雰囲気でお世話好きですごく良~い方。他にもたくさんのランナーが女神様のように慕う母娘なんです。

 

 

さて、長距離ランナーの貧血・・・これはよくあることです。

大量に汗をかくので、汗とともに体のミネラル分が失われ、赤血球を作るのに必要な鉄分も失われていってしまう。

それから走る度に足の裏に衝撃がかかり、そこで赤血球が破壊される溶血性貧血という問題があります。

 

「とにかく『希望の命水』でミネラルバランスを整える事と、それからその状況だったら鉄分も加えて摂った方がいいですよ。鉄なら『セルバランス』という吸収のよいヘム鉄サプリがありますから。」と私。

 

そうしたら、その会員さん、なんとその日のうちに会社に買いに来て、その日のうちに学生さんに渡したそうです。

 

それから1週間ほどして、その会員さんからまたお電話がありました。

「○○君(貧血だった学生さん)、すっごく調子が上がってきたって!『練習してても他のメンバーより走れる!粘れる!スゴイですよ、コレッ!』って言ってるわ。」

 

「それでね、ついこの間までまともに走れなかった彼が、『僕、本気で区間トップ狙いますよ!』って言ってるの!」

 

というご報告で、それはそれは嬉しそう!

もちろん私も「良かった~!」と嬉しくてたまりませんでした。

 

 

 

 

さて、こんなやり取りがあって迎えた今年の箱根駅伝。

元々、毎年2日3日は楽しみにしているのですが、今年はさらに楽しみが増えました。

 

正直言って、それほど注目されているランナーではありませんでしたから、「頑張って上位のタイムを出してくれれば・・・」と言う気持ちでいました。

 

そうしたら・・・

 

走っているうちから快走が伝えられ・・・

 

 

走り終わってみたらなんと!

 

 

本当に区間トップを取ったのです。

 

これはもう鳥肌もの!大感激!笑い泣き

もっと言いたいですけど、言葉が見つからない・・・

 

 

 

ここで、『やっぱり希望の命水ってスゴイ!』って言いたいんでしょう?と思われたあなた!

 

はい!そのとおりです(笑)。

 

リオオリンピックで活躍した某女性スイマーの例もありますが、アスリートにミネラルは欠かせません。

お分かりのように、まるでドーピング・・・てへぺろ

(あっ、あくまでも栄養素ですから何の心配もありません。)

 

もちろん普通に暮らしている方にも、

体調不良の方にも、病気の方にも、

ご年配の方にも、お子様にも。

 

すべての人にとってミネラルがいかに大事か・・・

それはぜひセミナーで!
(1月1日の五十嵐のブログをご覧下さいませ。)

 

 

他にも言いたい事があります。

 

 

 

もしも娘さんがその学生さんに声をかけていなかったら・・・

 

もしも学生さんが娘さんの言葉に感激しなかったら・・・

 

もしもお母さんがJESに電話して来なかったら・・・

 

もしも私が薦める製品をハズしちまったら・・・(笑)

 

もしもお母さんがその日のうちに手渡さなかったら・・・

 

もしも学生さんが素直に信じて飲まなかったら・・・

 

どれひとつ欠けても、たぶん今回の結果はありませんでした。

これってやっぱり奇跡だと思います。

 

でもひとつひとつはホントに些細な事。

 

その流れの中にほんのちょこっと関わっただけですが、それでも奇跡の実現に役立てたのかなと思うと、とても嬉しくて誇らしいです。

 

些細な事の積み重ねだとすると、夢の実現も、喜びも、奇跡も、案外今自分が歩いて来た道のすぐ脇にあるのかも知れませんね。

それをつかむかつかまないか・・・かも。

 

 

ところで、その学生さんって一体誰?

と気になるかも知れませんが、学生さんだしご本人のお名前は伏せておきます。

10区間10人のうちの一人です(笑)。

 

 

ちなみに毎年自宅の居間でテレビにかじりついて見ているのですが、今年は《駅伝は居間で起きているんじゃない!現場で起きているんだ!》と言う、どこかで聞いたようなお告げがありまして、なんと!現場にも向かいました。

 

自宅からだと横浜駅東口か大井町辺りが行きやすいので、どうせならとアンカー区間の大井町で応援してきました。

 

ここでちょっとお写真を・・・

 

 

速い!!

トップ青学、背中しか撮れませんでした。

 

 

 

2位東洋

 

 

3位早稲田

 

 

ここからいい撮影ポジションが取れました。

 

いや~、みなさん速い!!

 

ホントに風のように通り過ぎて行きます。

この速さを実感出来るのは、やはり現場ならでは!

 

スマホカメラでの撮影はシャッターのタイムラグがあるので、とっても難しい!!

なので全チームは撮れませんでした。

 

 

ところで、ここまで書くと、ひょっとして私も長距離やってたの?と思われたりして・・・

 

ちなみに私の娘は中学も高校も陸上部で、1500・3000・駅伝を走っていました。

 

 

その父親は・・・

 

 

 

長距離走るの大っ嫌いです(笑)。