またしばらくブログをサボってしまいましたが、無事コロナウイルスに罹患することなく、元気にStay at home中です。
Social Distancing=他人との距離を6フィート(約1.8メートル)とりなさい
と言われているため、
スーパーや薬局なども、買い物客の数を制限していて、入店するまで店外で並んで待たなくてはなりません。
その際も、6フィート離れて並びます。レジに並ぶときも、6フィート離れて。
道で他人とすれ違うときも、お互いに端によって、相手との距離を開ける努力をしています。
先週郵便局に行くと...
離れて並んでください!という張り紙とともに、
きちんと離れることを促すために、床にテープが貼ってありました。
スーパーなどのレジの前にも、最近はこういった目印が貼ってあるところが多くなってきました。
Social Distancingは、調べてみたところ、日本語では「社会的距離の確保」という訳が一般的に使われているようです。
企業もこれを促すために、こんな試みをしています。
自動車メーカーのアウディ。通常は、上の丸が4つ重なったデザインですが、
KEEP DISTANCE(距離を保って)という標語とともに、丸が離れたロゴデザインを発表。
同じく自動車メーカーのフォルクスワーゲンも。
ベンツのロゴも。
そして、お馴染みの…
マクドナルドも、Mを離したロゴが登場。
コカ・コーラのロゴも、一文字ずつ間隔を離して。
NY州、NJ州は、全米のなかでも多数の感染者が出ていて、毎日辛いニュースも聞こえてきます。
一方で、Social Distancingの効果は出始めていて、少しづつ感染者の伸びも鈍化しつつあります。
今の屋内待機命令がいつまで続くのか…あと一か月くらいは我慢の時なのかなと。
そんななか、まだまだ感染者の総数は少ないと言えど、増加がみられている日本の様子が気になります。
もう少し危機感を持って臨む必要があるのではないかなと、老婆心ながら思います。
自分自身が罹患することを避けるだけではなく、もしかしたら自分が罹患しているかもしれない(無症状の人も多い)という前提で、人にうつさないことを心掛けることが重要。
一方で、この地もそうですが、暮らしに必要な機能は停止するわけではないので、不必要に買い占めに走ったりしないなど、それぞれの人が自覚を持って暮らす必要があります。
ストレスは溜めないように心がけているつもりでも、少しずつ感じ始めているところもあります。
そんな気持ちを抱えながらSNSを見ていたら、歌手の星野源さんが素敵な試みをされているのを発見。
これから、日本も自宅待機状態になることを考えて、「離れててもそれぞれ頑張ろう」ということを歌ってるのかなと。
この音源を使って、一緒に歌ってもいいし、踊ってもいいし、楽器のセッションでもいいし、コラボしてくださいと声をかけたところ、プロの方もアマチュアの方もいろんな方々がコラボした映像をSNS(Youtube、Instagram、Twitter)上に投稿されています。
いいなぁ、この試み。素敵。
星野源さんのファンになってしまいそうだ、笑。
こちらがオリジナル。