ロンドン6日目 最終日です。
夜発の便にしたので少し時間があります。
チェックイン時と同様、チェックアウト後に荷物を預かり所に預けます。

ホテル近くを散策します。
ホテルに近いオックスフォードストリート沿いは、アパレルショップが数多くあり買い物天国の感です。

ロンドンではへんな日本語が書かれた服をたくさん見かけました。
「Matsuyama天然温泉」「東洋の夢」。


今回一番笑ったのが、ロックTシャツの店で見たTシャツに書かれた「メタリカ学習帳」です。
ちゃんと学習帳のイラストが書かれていました。
買えば良かった。

いまはもう日本には店舗がないNEXT。
中にヴィクシーとGAPがありました。
NEXTの力が上なのでしょうか

THE ARGYLE ARMS
パブです。
開店直後に店に行くと
「シェフが来ていないので料理はまだ出せない」と。
そういえば日本のブリティッシュパブでも同じことを言われたことがある。
イギリス(海外?)ではそういう感じで店を開けるのも普通なのか


ファイブガイズ。
ハンバーガー屋さんです。
このお店もあちこちで見かけました。
値段は驚くほど高い。
高いが旨い。
いままで食べてきたハンバーガーの中でいちばんうまい。
ネットで調べると、去年の夏の記事で
「来年夏に日本にもできる」
と。
もうその時期ですけど・・・。
開店のニュースは聞こえてきません。
日本にできたら即行きたいです


LIBERTY
「リバティプリント」で知られる百貨店。
さまざまなリバティプリントのエコバッグが販売されていた。
ケチッて買いませんでした。
買っときゃ良かった。
そればっか

百貨店ではもうひとつ「セルフリッジス」も行きました。
「ラブ・アクチュアリー」てミスター・ビーンさんが大活躍する場所です。

セルフリッジズ店内にあったジェラート屋さん。
ここもおいしかった。
しかし食べる場所がなく、売場の片隅で食べました。
ロンドンではジェラートは外れなしでした

Comptoir Café and Wine

コンプトール?
なんて読むかわからない。
「ストレイト・アウタ・コンプトン」に似てる(別に)

午前はカフェ、午後はワインというお店。
午後に行きましたが両方楽しめました。
デニッシュがレジ横にあったのでそれも注文。
セルフサービスかと思ったら、「席まで持っていく」と。
そしたら、やはりサービスチャージがかかっていた。
仕方ないですが

ポール・スミスのアウトレット・ショップ。
アウトレットでも高かった。
すごすご退散

ロンドンで食べたチョコはどれもおいしかったので、チョコを買って帰ろうと。
Laderachというお店に入りました。
「ラデラック」という店名と思っていたら、「レダラッハ」が正解のようです。
ヨハン・セバスティアン・バックみたいなものか。

スイス発の店らしいです。
入ったはいいが値段の高さに尻込みしました。
なんとか割れチョコを買いました。
いま調べたらこのブランド、9月に銀座と横浜にお店をオープンさせるそうです。
なんたる偶然。

映画「キングスマン」のロケ地のお店です。
「背広」の語源ともいわれる「サヴィル・ロウ」にあります。
行く前は靴下でも買おうと思っていたのですが、お店の様子に気後れして入れず

ビートルズが「ルーフトップコンサート」をやったビル。
斉藤和義の「ずっと好きだった」のMVは、ルーフトップコンサートを忠実に再現しています。

そろそろ時間なのて、荷物預かり所で荷物をピックアップし、空港に向かいます。
帰りは一番リーズナブルな方法、地下鉄1本で空港に行きます。
車内で外国の方(ここでは外国の方は私ですが)に「この電車は空港に行くのか?」と聞かれたのが自慢です。
しかしなぜ、いかにも旅行者なアジア人に聞くかなぁ。

ヒースロー空港のターミナル3はお店が少なく、そのなかでどうにか一軒のお店に入りました。
ターミナル3は日系航空会社が発着します。
日本人は軽んじられているんだなぁ、としたり顔で思っていたら、出国ゲートを抜けたら鬼のようにお店があって、さきほどお店に入ったことを後悔しました。

そんなこんなで帰国便に乗り、思いのほか眠れず映画を何本か見ました。
機内食は味が?でほとんど食べられず、すでにロンドンの食事のおいしさが恋しくなりました。
「ロンドンの食はまずい」という話はなんだったんだろうか、と思いました。

いまこれを書いているのは旅行のおよそ1ヶ月後。
いまだにひきずっています。
海外旅行は楽しいですが反動がありたいへんです