大井競馬場にいきました。

8日間の間に船橋→中山→大井と我ながらせわしないです。


珍しく仕事が忙しかったので少し出遅れて、終業定時の5分40秒後に勤務先を出ました。


この日は大井の三冠レース最終戦「ジャパンダートクラシック」が行われます。

断然の1番人気はフォーエバーヤング。

この馬はサウジアラビア→UAE →アメリカと転戦してきて、今回は凱旋帰国の形。

馬主はサイバーエージェント社の藤田晋さん。


フォーエバーヤングというと、むかしのロッド・スチュワートの歌とか、これもむかしのメル・ギブソンの映画を思い出します。

いい名前だなぁ。

永遠に若く。

ちなみにファストファッションの「フォーエバー21」は、「人生で1番輝いている21歳の時よ永遠に」というような意味ですね。


2番人気はラムジェット。

この馬が圧勝した6月の「東京ダービー」は生観戦していたので、私はフォーエバーヤングよりこの馬を応援していました。

東京ダービーでの勝ちっぷりから、フォーエバーヤングを逆転するまであるのではないか、と考えていました。


さて、レースです。

場内は満員。

直線では大歓声。

観客席からコースまで近いせいか、中央より地方の方が声を上げている人が多いと感じます。


結果はフォーエバーヤングが貫禄の勝利。

ラムジェットは残念ながら4着でした。


勝ったフォーエバーヤング、先日船橋で観たウシュバテソーロとデルマソトガケは、11月頭にアメリカで行われる競馬の祭典「ブリーダーズカップ」に出走予定。

特にフォーエバーヤングは有力馬の1頭です。

大井や船橋で観た馬がアメリカの競馬の祭典で勝つ・・・夢のある話だと思います。



大井競馬場に向かうために乗った京浜急行。
品川駅での表示がものすごく丁寧









帰りは送迎バスに乗りました。
大井では毎度ですが、観光バスタイプでリッチな気分です。
馬券的には毎度ながらリッチではないですが驚き