夏の高校野球観戦 第8弾は東東京大会 決勝です。
帝京-関東一の対戦。
帝京といえば数年前の東東京大会準々決勝・都立城東戦、圧倒的有利と言われながら敗れた試合を思い出します。
日が暮れて客も少ないなか、まさかの敗戦の光景が目に焼きついています。
東東京の代表は長い間、関東一と二松学舎大付で独占していました。
昨年こそ新鋭の共栄学園が代表になりましたが、2強であることに変わりありません。
ここに帝京が風穴をあけられるか。
熱戦が期待され、4回までは好ゲームでした。
しかし、5回表に帝京がミスを連発。
一気に関東一のペースになってしまいました。
試合はその後は盛り上がることもなく、結局8-5で関東一が勝利しました。
地方大会の決勝でここまでミスを重ねた試合は観たことがありません。
そういう意味では残念でした。
とはいえ、帝京は復活への道のりです。
今後に期待です。
地方大会観戦はこれにて終了です。
12日間で8ヶ所に行きました。
毎年観戦に行きますが、ここまで暑かったことはなかった。
観る側もきちんと対策しないとたいへんなことになりそうです。
東西東京、埼玉、神奈川と観ましたが、神奈川のレベルが群を抜いているように思いました。
神奈川代表の東海大相模は甲子園でも優勝を狙えるのではないでしょうか。
私は2015年の夏の甲子園、準々決勝を観戦しました。
ベスト8に関東勢が4校残っていました。
東海大相模、早実、関東一、花咲徳栄です。
いずれもこの夏の甲子園に出場します。
そして2015では花咲徳栄以外の3校がベスト4に残りました。
(花咲徳栄は東海大相模に敗戦)
小笠原、清宮、オコエがいた年です。
この夏も当時のような、関東勢の活躍を願います。
