B級に徹した映画。
舞台が熱海で(劇中では「暑海=アツミ」)、個人的に熱海には思い入れがあるので、親近感。
笑えるシーンもありました。
ただ、館内で声出して笑う人たちには(オレは笑いのツボがわかってるぜ)風といおうか、なんか違うんじゃないかと常々思います。
ふだんはこういう映画は観ないけど、肩の力を抜いて観られて良かったです。
ただ、少し長く感じた。
せめてこれくらいの長さがないと(77分)、映画っぽくないのかもしれないけど。
低予算映画で思い出すのが「カメラを止めるな!」
あの映画は完成度が高かったし、口コミで大ヒットしてすごかった。
もう6年前のことなんですね。
