TDLに行きました。
およそ1年ぶりです。

電車で行ったのですが、有楽町線がラッシュ時で大混雑。
皆さんお仕事なのに迷惑な客です。
てっきり、有楽町とか銀座一丁目あたりでみなさん降りるのかと思ったら、終点の新木場まで混んだままでした。
オフィスの場所も変化しているようです。
時代は変わっています。

開園時間9時に対し8時半には現地に着きました。
平日だからと侮っていましたが、門の前はすごい人の数でした。
ただ、私がそう思うだけで実はそれほど混んでいない日だったのかもしれません。

今回のお目当てはスペースマウンテンです。
間もなくクローズになるということ。
去年来たときは休止中で乗れませんでした。

久しぶりに乗りましたが、暗闇を疾走するのは想像以上に怖かった。
ないとわかってはいるものの、頭が何かにぶつかったりしないかヒヤヒヤしました。
やや気持ち悪くなりましたが、楽しいアトラクションでした。

ショーは3つのうち1つしか当たりませんでしたが、残り2つも自由席で観ることができました。
パレードも3つとも近くで見られました。
いままで近くで見ることがなかったのですが、近くで見ると印象がだいぶ違います。
フロートは想像以上にデカいと感じました。
前回も思いましたが、パレードにはマイナーキャラのメリダなどもいて、(これ誰がわかるんだ?)と思いました。
一方で大ヒット作のライオンキングや初期ピクサーキャラのバグズライフ等はいなくて、メリダがいてなぜこちらはいない?と思いました。

エレクトリカルパレードのスポンサーが聞きなれない名前の会社になっていました。
調べたら社名が変わっていただけでした。
日本ユニシスという社名はもう存在しないんですね。

美女と野獣も初めて体験することができました。
85分待ちでしたが思いきって並びました。
結果としてはこれより短くなることもほぼなかったので並んで良かったです。
素晴らしいアトラクションでしたがここで使われる曲はすべて日本語版、一方で他のショーで使われる(美女と野獣ではない)曲は英語版だったりして、このへんの使い分けはどういう基準なのだろうと思いました。
私は英語の「Beauty & the Beast」が好きなので。

ベイマックスには今回もずっと外で踊っている人がいました。
踊っている人は連日いるようです。
同じ人なのでしょうか。
だとしたら入園料はどう捻出しているのでしょうか。
いまは年パスもないですし。

前回はなかった「プライオリティパス」という優先利用システムがありました。
しかし、「スペースマウンテン」と「モンスターズインク」を取ったのみで13時過ぎにはなくなってしまいました。
あ、「スターツアーズ」だけはありました。
ただ、スタンバイでもほぼ待ち時間無しなので、パスの意味がいまいちわかりません。

TDLは非日常感がすごいとあらためて感じました。
そして、人種、年齢、性別、ファッション等、さまざまな人々が集う場所と思いました。
短時間でいろいろな人を観察することができます。
例えば、体じゅうにピアスをしているワイルドな人と全身を高級ブランドで固めた人が共に同じことを楽しんでいる空間というのは、実に珍しいと感じました。