ヴィクトリアマイル当日、東京競馬場に行きました。
場内はGⅠデーとしてはかなり空いている印象でした。
それでも一般的には混んでいる感覚かもしれません。
この日は各種イベントが開催されており、JRAも頑張っているなと感じられました。
場内のバラが見頃ということで「ローズフェスタ」が開催されていました。
競馬とバラの関係は深いようで、アメリカの有名なレース「ケンタッキーダービー」は、優勝馬にバラが贈られることから、愛称を「ランフォーザローゼス」というそうです。
ちなみにかつて「ランフォザローゼス」という馬がいました。
馬名の文字数は9文字までなので「ー」は入れられなかったのだと思います。
世界的な名種牡馬「サドラーズウェルズ」と同名のバラがあるそうです(名前としてバラが先か馬が先かは調べきれませんでした)。
また、日本のダービー馬と同名の「キズナ」というバラもあるそうです。
東京競馬場のローズガーデンは、あらためて見るとたいへん見事な庭園でした。
バラにもいろいろな品種があり、それぞれ特徴があることを知りました。

ランフォーザローゼス。
バラを目指して走れ。

假屋崎さんと「ベルサイユのばら」コラボによる展示がありました。

ローズガーデンの周囲にこのような人形がいくつかあります。
実在する勝負服のようなものを着ている格好で、あれはなんだろう、とかながね思っていました。
説明によると、ダービーの度にダービージョッキーの人形を作っているそうです。
でも、↑の写真はおそらく「ショウナン」の勝負服。
ショウナンはダービーを勝っていないはず。
帽子の色からすると「ショウナンパンドラ」がジャパンカップを勝ったときのものと思われますが、果たして。

メインのヴィクトリアマイルは大荒れ、勝ったのはブービー人気の「テンハッピーローズ」でした。
ローズ。
さんざんバラの話聞いたのに買わなかった
痛恨・・・。