グッド!グッド!グッド!グッド!グッド!=満点ジェリー

久しぶりにIMAXで観る価値を感じさせる映画。
配信全盛の今、映画館で映画を観る喜びを感じました。

ドゥニ監督は以前の映画が大好きで、SF方面に行ってからはいまひとつに思っていました。
本作は本領発揮、「もどってきてくれた」と感じます。

1作目よりわかりやすくなったと感じました。
1作目は設定を諸々説明しなければならなかったからかもしれません。
それでも、用語がこんがらがったりしましたが😅

いろいろな映画を思い出させます。
「スター・ウォーズ」。
これはもうオマージュでしょう。
あと、「ターミネーター2」や「マッドマックス」っぽいところも感じました。

それにしても出演者が豪華。
ジョシュ・ブローリンとデイヴ・バウティスタがまた対決している。
あんたらサノスとガーディアンズやないか!
レベッカ・ファーガソンとゼンデイヤは「グレイテスト・ショーマン」でも共演していました。
フローレンス・ピューが売れすぎ。
今年のアカデミー賞がらみでは「オッペンハイマー」にも「君生き」(声で)にも出ている。
そして本作もおそらくアカデミー賞にからむでしょう。
なぜそこまで人気があるのか。
不思議です。

ほかにもあの人やこの人も。
そんななか、主演のティモシー・シャラメ。
意外に背が高い。
顔が整いすぎ。
それを意識してか、どアップが多い。
これだけ美形も珍しいのでは。

「DUNE」は3部作なんだろうか。
(そういえば前作時は前後編と聞いたような気が」
だとしたら次で終わりです。
いまから楽しみです。
「スター・ウォーズ」の「return of the jedi」を待つ当時の気持ちはこんな感じだったのだろうか。