なんばグランド花月に行きました。
よしもと漫才劇場が開催されたのでもう中止の不安はありません。
漫才劇場と違ってこちらはわりとお客さんが入っていました。
ここでも漫才劇場でも、芸人さんがお客さんに「どこから来たか」聞くくだりがありましたが、北海道、佐賀、茨城、東京・・・と全国から来ています。
遠方から来ている人にとっては開催してくれるのはありがたいことです。
前日、さまざまな施設のHPを観ると次々に「休止」「中止」の文字。
吉本の劇場のページにもお知らせがあり、(ここも中止か)と落胆していたら、「予定どおり開催」と。
いろいろなことを言う人はいると思いますが、私はプロだと思いました。

ビスケットブラザースは漫才劇場にも出ていました。
同じネタかと思ったらきちんと変えていた。
さすがです。
それが普通なのでしょうか。
もりやすさんは場をさらってしまいます。
この回一番の盛り上がりだったと思います。
以前NGKで観たときもそんな感じでした。
この日はお子さまが多く、お子さまにもわかりやすいのも大きいですね。
プラス・マイナスは期待通り笑わせてくれます。
太っている方の人(岩橋さん?)が面白いのかと思ったら一方の人(失礼)の実力もすごい。
モノマネがネタになっていてクオリティが高いです。
矢野・兵藤はそれぞれバラエティに出ている姿の印象が強いですが、ネタも面白い。
新喜劇は、ちょっと私の好みとは違うかなぁと思いました。
単に個人の問題かと思います。
今回、たて続けに劇場に行きました。
あらためて話芸で人をあれだけ笑わせるのはすごいと思いました。
人前で話すのが得意ではないもので。
なんばグランド花月の入場料は5500円でした。
先日フラッと入った池袋の劇場は500円でした。
比較ではなく、両方に良さがあるなぁ、と感じました。