この夏の高校野球観戦第一弾。

専大松戸ー幕張総合、プロ注目投手同士の対戦ということで、はるばるZOZOマリンスタジアムまで行ってきました。

この試合が第1試合でした。
専大松戸の平野投手はさすがのピッチング、三振の山を築きます。
対する幕張総合の早坂投手は調子がいまひとつなのか奮いません。
結果は6-2で専大松戸の勝利。

第2試合、木更津総合ー東京学館浦安の試合は一方的。
7-0で7回コールド、木更津総合の勝利です。
東京学館浦安には谷選手がいましたが、谷選手は元プロ野球選手の谷佳知さんと柔道金メダリストの亮子さんのお子さんだそうです。
残念ながら敗退となりました。

第3試合は習志野ー千葉明徳。
習志野ブラバンの美爆音をスタンドで聴けるのは久しぶり。
やはりものすごい迫力。
しかし選曲が古いのはなぜなんだろう。
親世代には楽しいと思いますが。
ブラバンの応援に押され、習志野が7回コールド、10-1で勝利です。

毎年高校野球を観ていますが、今年は進行がだいぶ変わりました。
3回と7回終了時には「給水タイム」といって休憩が入るようになりました(千葉大会のスタイル)。
炎天下の開催であることが問題視されていますので、熱中症のリスク軽減の取り組みをせざるを得ない状況といえます。
とはいえ野球は選手は試合の半分はベンチにいますから、給水タイムはずっとグラウンドにいる審判員の方に有効と思います。

フル編成のブラバンや声出し応援、4年ぶりに高校野球の本来の姿が戻ってきました。
やはり高校野球