皮肉、風刺が効いている。
シニカルで楽しめます。
ただ、
漂着してからが要点なんでしょうが、そこから盛り下がった感があるのが残念。
わりとよくあるシチュエーションですし。
「蝿の王」って話もあったな。
あれは殺伐としてたけど、この映画はみんな民主的でしたね。
無人島かと思ったらリゾートだった・・・ってのは、むかし見たマンガでそういうのがあった。
友達の家で、その兄貴が持っていたマンガだったと思う。
けっこう古いマンガ。
たしかアパートの住人でその大家さん的な人に恋をする話。
ところで、
「逆転のトライアングル」って邦題、なんとかならないか。
原題からの連想だろうが、まったく意味をなしていない。
ただトライアングルっていえばいいってもんじゃない。
