グッド!グッド!グッド!グッド!=4ジェリー


午前十時の映画祭にて上映の「アルマゲドン」を観に行きました。


ニューヨークとか、ケネディ宇宙センターとか、行ったことある場所がけっこう出てきて懐かしい感じがします。


世に言われるツッコミどころの数々はあまり気にならない。


ハリーが「オレたちが行く」と言うと、トルーマンが「よかろう」と即答するところなんか、逆に?たまらないね。


ただ、「表面で爆発させても無意味。中で爆発させないと」と丁寧に説明しておいて、テキサス州サイズの隕石に対し240メートル掘っただけで爆発させて意味あるのか、とだけは思う。

せめて、「中にある細い空洞で爆発させればその深さでも中心部まで届くのよ」とでも説明があればなぁ。


でもね、そんなことはいいんですよアツければ。


かなりエモーショナルな映画ですね。

地味ながら好きなのが、「あれはあなたのパパなのよ」ってシーン。

ウルウルきてしまいます。


しかしながら、やはり歳月を感じてしまいますね。

オーエン・ウィルソンがまだ若手の脇役だもんね。

ブルース・ウィリスは最近、俳優業を引退しましたね。


加えて、CGがまだまだなところとか(それが逆に良い味出している気もする)、戸田奈津子節前回な字幕とか、昔の映画なんだなぁと思います。


この映画、初めて映画館で観ました。

観て良かった。