2017年は1年間で
67本
映画館で映画を観ました。
近年になく多く観た年でした。
その中で私なりのベストムービーは
「アイ・イン・ザ・スカイ」
です。
2017年で最初に観た作品でした。
対して注目されてはいませんでしたが、
思わぬ掘り出し物でした。
あの緊迫感はなかなか味わえない一作です。
次点としては、
「ザ・コンサルタント」
「イット」
「グレートウォール」
が挙げられます。
どれも甲乙つけがたい映画でした。
(「グレートウォール」はネタ的に面白かった)
「意外に良かった」映画が並ぶ中、
期待して観て、期待感を上回った「イット」はすごい。
以上は、鑑賞後に自分なりの点数を付けた上での評価です。
これら以外に、観た直後はそこまでではなかったものの、
後からジワッと来た映画が2本あります。
まずは
「ラ・ラ・ランド」。
メロディーが頭から離れない。
その後テレビでミュージカル風演出が増えたのも、
この映画の影響だと思います。
そして
「ゲット・アウト」。
観た直後はキワモノっぽく感じましたが、
考えるほど深い。
アメリカの賞レースでも健闘していることからも、
ただのホラーではなかった言えます。
2016年は、すごく良かったと言える映画が1本しかなかった。
(「ルーム」)
2017年は、映画鑑賞としては充実していたと思います。
2018年もいい映画が観られますように。