川崎の109シネマズに車で向かっていたら、
渋滞で上映開始に間に合わず。
急遽、同じ109シネマズのMM21に行きました。
川崎から横浜ってけっこう遠いですね。
この映画館、久々に行きましたが、
これからやる映画のポスターがたくさん貼ってあり(しかも、さりげなく)、
なかなか雰囲気のいい映画館です。
車利用者にとっては、駐車料金サービスが2時間しかないのがネック。
せっかくおトクな前売券を買っていたのに、駐車料金払ったら意味なくなってしまった。
ここは駅の真上だから、車へのサービスが少ないのは仕方ないですね。
映画を見ての駐車サービスって、
映画館によってずいぶん違うことに最近気づきました。
駅から距離があるという立地条件とはいえ、
やはりららぽーと横浜の平日駐車料金無料は有難いです。
さて、「フライト」です。
私はどうも先入観が強すぎるのか、
この映画も例にもれず思ってた内容とぜんぜん違いました。
飛行機墜落の危機を防ぐシーンはたいへん迫力があり、
これから展開するであろうパイロットの物語に期待を抱かせました。
しかし以降はアルコールやドラッグの依存症のお話が延々と続きます。
「リービング・ラスベガス」か!って思いました。
飛行機のエピソードは話の軸ではありません。
たまたまそれが依存症が表面化するきっかけになっただけです。
予告編でさんざん飛行機が逆さまになるシーンを見せるもんだからさ。
タイトルだって「フライト」なのに。
まあ、先入観がなければ、それなりに見所がある映画だとは思います。
しかし、航空会社はつぶれたのではないでしょうか。
あんな乗務員を雇っていたんだから。
主人公はどんな賠償をしたんだろう・・・、と余計な詮索をしてしまいました。
